4.0/5
ヨシムラYD24キャブとの組み合わせで使用しています。
低回転から余裕のトルクで、走りに余裕が生まれました。
現在の仕様(12インチ・TAF5速)では、5速6000回転にて60キロ巡行となり、その状態からアクセル一つで加速も可能です。
デコンプは、取付けていませんが押し掛けにて簡単に始動出来ます。
法定速度内にて、走りに余裕が欲しかったのでとても満足しています。後は、耐久性が気になるトコロ…
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1.0/5
10ポート付属のヘッドガスケットはこのセットでしか手に入らない。
ベースガスケットも付いてくるが、Oリングのガスケットを使う場合は、ベースガスケットは2枚重ねでないと圧縮圧力が高すぎるので1枚では足りない。
マフラーのガスケットは正直いらない。マフラーの代わりにベースが2枚なら完璧なんだが、上記の理由により、どうしようもなくコスパが悪い内容となっている。
このOリングガスケットは熱で溶けて広がってしまうので再利用はできない。
別のガスケットと同じように、Oリングだけ3つセットで売ってくれれば良いのだが・・・。
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5.0/5
カブのボアアップのために購入。手元にタケガワのハイカムがあったのでカム無しを選びました。
自分的にはハイカム入れたほうが一味変わるのでカムりのほ方をすすめます
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4.0/5
リード50初期モデルに取り付けしました。
2段階右折と30km/h制限の解除のためです。
シリンダーのポートはバリが多く手直しが必要でした。
特に排気ポート周辺のバリは焼きつきしやすくなりますので綺麗に取り除きます。
リューターで削った後、オイルをつけながら棒ヤスリと耐水ペーパーで綺麗に均しておきます。
オイルは混合給油仕様にしました。
ノーマルのオイルポンプが付いたままだと混合器がエアを噛むことがあるので、オイルポンプを外しました。
オイルポンプ取り外し後の穴は、KN企画からでているメクラで塞ぎました。
ボアアップにより熱量が増えるのでオイルは40:1程度の混合比にしています。
オイルはMOTREX のT2を使用しています。
100%合成油でデイトナでシリンダーのテストなどにも使われている高性能&高信頼性のオイルです。
純正オイルに比べて値段がしますがその分の価値はあります。
また発熱も増えるのでノーマルのプラグだとピストンに穴を開ける可能性があります。
一番手熱価の低いプラグに交換しておきました。
この手のキットを組み込んだ際には、プラグの頭がピストンにぶつからないか最初にチェックした方が良いです。
デイトナのキットでイリジウムプラグを使用した際に、ピストンがプラグに衝突してエンジンを壊しました。
パワーバンドが変化するためノーマル駆動系では出だしが遅くなりました。
ある程度回転数が上がってからクラッチミートするように、クラッチスプリングを3%強化タイプに交換しました。
ウェイトローラーは1.5g重めにしています。
ギアレシオはノーマルと変わらないので最高速度は変わりません。
ですがパワーが圧倒的に大きくなったので、どの速度域からでもグングン加速します。
特に坂道での走行や加速は見違えました。
ボアアップによりキャブレターのセッティングは変更してあります。
MJ10番上げ、SJ1番下げ、クリップ一番上にしています。
実際のセッティングは車体の誤差やライダーの体重で変化します。
消費する燃料が増えたので燃費は4km/Lほど低下しました。
エコランを心がければノーマルと大差ありません。
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5.0/5
原付1種の宿命である30km/h制限と二段階右折を解除するために組み込みました。
50ccの原付をボアアップするなら二種の中古を買ったほうが良いという意見もありますが、そんなことありません。
中古車を買ったとしても車体+初期整備の費用がかかりますからね。
単にあの制限を解除するためだけならボアアップした方が安いのです。
このキットは一般的なボアアップにあるピストンとシリンダーだけのセットではありません。
それに合わせて最適化されたヘッド周りも付属します。
なのでカムシャフトやバルブはある程度自分で組める知識と工具が必要になります。
Dioは腰上の分解だけならエンジンを車体から外さなくても作業が出来ます。
メットインとリア回りの外装を全て外せばエンジンにアクセスできます。
そこそこスペースがあるので勝手を知っている人ならすぐに出来ると思います。
腰上だけ分解する場合はカムチェーンをクランクケースに落とさないように注意してください。
ノーマルシリンダーを抜き取った後は、チェーンが落ちないように針金等でテンションをかけておくと良いです。
テンションをかけておくことでクランクシャフトのスプロケットから外れにくくなりますしね。
ボアアップ後はかなりパワーが出るようになりました。
ハイギアは組み込んでいないので減速比はそのままです。
なので最高速度の変化はありません。
巡航中の回転数が高かったらハイギアを導入してもいいですね。
またボアアップにより必要な燃料の量が増えます。
ノーマルのままだと確実に焼き付きますので、プラグの焼け具合やレスポンスを見ながら調整しましょう。
4stのエンジンは2stより焼き付きやすいので、キャブセッティングは初心者の方でも勉強がてらできるレベルです。
ボアアップ後は忘れずに登録や保険の変更をしてくださいね。
そのままですと脱税行為ですので。
また事故った時に保険が出ません。
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5.0/5
94ライトキットで物足りなくなり、最上級と思われるこのキットを購入しました。
結論から言うと、高いけど、これを買うほうがいいかなと思います。
ヘッドは組んであるから、強化バルブスプリングを組む必要はありません。
発進時のトルクはあまり変わりませんが、7000回転以上の吹け上がりが全然違います。
ただ、8000回転以上を多用すると燃費が悪くなるのと、エンジンオイルの劣化がすごく早いこと、純正クランクの強度が心配です。
50時代に5千キロ、94ccで2万キロ走ったくらいでブローしました。
分解しましたら、コンロッドをゆするとガタガタしていました。
けれど、この状態でもシリンダー、ピストンには傷がなく、せっかく開けたのでリング交換くらいはしましょうかといわれたくらい、キタコのキットの耐久性はありました。
市街地をキビキビ走りたい、坂道が多いならハイギア、
幹線道路の流れが速いところを走る場合はスーパーハイギアを組んで乗るといいと思います。
社外マフラーとビッグキャブも同時装着をお勧めします。
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5.0/5
アドレスV125S L0に装着しました。
店頭の在庫切れのため問屋に受注しましたが、人気商品の為入荷までに4ヶ月かかりました。
かなり人気のボアアップキットらしいですね。
アドレスはエンジンを下ろさなくてもボアアップが可能です。
私は何台もアドレスのボアアップを経験しているので下ろさずに出来ますが、慣れていない方や初心者の方は確実にエンジンを下ろしてからの作業をおすすめします。
尚、アドレスはエンジンに直接センタースタンドが付いているので、エンジンを下ろしたら車体を吊るかジャッキアプするかのいずれかの方法が必要です。
今回ハイカムは入れませんでした。
V125Sは設計上の特性で、ハイカムを入れるとどうやってもアイドリングが安定しなくなることがあります。
ノーマルカムでも性能は十分に出ることは確認済みなので問題ありません。
むしろ低回転のトルクは純正カムの方が上です。
ハイカムな名前の「ハイ」からわかるように高回転での効率を上げているだけです。
やはりV125Sのアイドリングは一筋縄で行きませんね。
アイドリング回転数の燃料噴射量は武川のFIコントローラーでは調整できません。
そもそもアイドリング不安定は燃料噴射量と関係ありません。
流れこむエア量が変わるのでコンピュータが戸惑っているだけです。
アイドリングの調整はスロットルポジションセンサーと、スロットルのスクリューの調整で行います。
スロットルポジションセンサーを動かして安定しなけでば、少しスクリューを締めてまたセンサーを動かすという方法です。
大抵の場合これで安定します。
噴射マップは武川のFIコントローラーに内蔵されているマップで大丈夫です。
武川のボアアップキットはそれなりの価格がしますが、それだけのクオリティとスペックがあります。
オークション等で出ている格安キットなんて怖くて使えません。
アフターサポートも万全な武川をおすすめします。
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5.0/5
AF35 Dioのボアアップに使いました。
付属したピストンピンのサークリップは非常に太くつけづらいものでした。
純正品がそのまま使えるのでホンダ純正のサークリップを使用しました。
程よい太さと程よい柔らかさです。
サークリップに関しては純正のものが一番良いです。
なんせ運転中に外れたらとんでもないことになりますしね。
シリンダーやピストンの仕上げも綺麗で手直しは必要ありませんでした。
外観こそ仕上げが適当ですが、中身は意外としっかりした作りでした。
慣らしを早く終わらせるため、ピストンのスカート部分を軽くペーパー掛けして組み込みました。
吸排気ノーマルの状態で、MJ10上げ、SJ2上げ、パイロット1/4開け、ニードル一番上でセッティングが出ました。
これは今回の車両特有の数値ですので、実際はその車両にあったセッティングが必要です。
今回は依頼者の都合で完全混合給油にしました。
Dioは通常オイルタンクが別にあり、エンジン回転数とスロットル開度に応じてオイルを吐出しています。
当然ボアアップしたらオイル量は増やす必要があります。
通常はオイルポンプの増量加工をするか、混合給油+分離給油にしています。
給油のたびにオイルを入れるのは面倒ですが、しっかりしたオイル管理ができるのがメリットですね。
ピストンのクリアランスが大きいのか、暖機運転が終わるまでアイドリングでガタガタ異音がします。
慣らし運転後一度シリンダーを開けましたが問題なかったので、確実にクリアランスでしょうね。
温まりピストンが膨張するまでのクリアランスが大きいのでしょう。
あまり大きな排気量アップではありませんが、加速時には違いが感じられるほどパワーがあります。
ボアアップにより高回転まで回るようになるので、ハイギアやプーリーの交換をするとエンジンにやさしいですね。
エンジンの特性も変わるため、ウェイトローラーの変速ポイントの調整も必須です。
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5.0/5
ズーマーのボアアップキットです。
4サイクルエンジンの分解は初めてでしたが意外と簡単に出来ました。
スクーターによってはエンジンを外さなくてもボアアップの作業ができる車種もあるらしいのですが。
残念ながらズーマーはエンジンを外さないとシリンダーを外せません。
タペットの調整すらエンジンを外す必要があるのでメンテナンス性低いですねー。
基本的に腰上だけの分解で済みます。
ただカムチェーンは絶対にクランクケースに落とさないようにしてください。
万が一カムチェーンがクランクのスプロケから外れると、エンジンをいろんな向きに傾けながら気合でチェーンを付けるはめになります。
それか最悪腰下の分解も必要ですね。
ボアアップキットの類は初めて触りますが、特に目立った傷とか削りカスは無かったのでそのまま取り付けました。
変な加工して逆に壊したら意味無いですからね。
それにしてもピストンピンを止めているサークリップは滅茶苦茶つけにくいですね。
片方はめるのに10分格闘してました。
作業中はサークリップとかピストンピンとか古いガスケットをクランクケースの中に落とさないように注意。
クランクケースにウエスを突っ込んでゴミが入らないようにしている人を見ますけど、ウエス入れたら意味無いですからね。
ウエスは細かい繊維が落ちるのでそんなもんクランクケースに突っ込んだら・・・おわかりですね?
一番いいのはサランラップやビニール袋を突っ込むことがおすすめです。
ボアアップしたら同時に燃料調整もしなければいけないんですが、キャブと違ってインジェクションなのでコンピュータで設定します。
武川のサブコンを使って燃料を増やしました。
プラグの焼け具合と排気の濃さを見ながら適当に合わせました。
念のため濃い目に設定しておきました。
また冬になったら最初からセッティングが必要ですかね。
ボアアップ後は二種登録して完了。
パワーは上がり加速も上々、ハイギアは入れていないので最高速度は変わりません。
ハイスピードプーリーでも入れようかな。
カムスプロケットの取り付けと、バルブクリアランスの調整に手間取りましたがなんとかできました。
初心者でも知識と工具があれば意外と簡単にできるもんですね。
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2.0/5
ボアアップもしようかなとKNさんのキットを買って組んでみたのですが・・・ノーマルより遅い・・・慣らしもオイル注入しながらしたのですが(ー_ー)!!KNさんに電話して聞いたらポート加工が必要という事で残念な結果に(・。・; よく確認して買えばよかったです。
ポート加工できる人は良いですが、ポン付けだけの人は専用のキットを買った方が良いですよ。
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