4.0/5
中古で購入したRS250のギアオイルを入れ替える際、長年放置されていたギアオイルをきれいにしたいため、こちらのフラッシングオイルを使用してみました。
エンジンを回してオイルを温め、古いオイルを抜いてからフラッシングオイルを入れ、再度エンジンをしばらく回し、ギアも何回かいれたりクラッチを操作したりします。
RS250のギアオイル容量は700mlのため、1缶で何回か洗浄できるので3回ほど行いました。
缶のふたにポリ製の注ぎヘラがついてはいますが、きれいにつぐための傾き加減が難しく、結構な量こぼれてしまいました。
車両に注ぐ際は、素直にジョーゴなどを利用するのをお勧めします。
オイル自体は透明に近く、サラッサラの料理油のようですが、エンジンを5分ほどかけてオイルを抜くと真っ黒に汚れたフラッシングオイルが出てきます。(画像)
もう一度同じ作業を行いましたが、多少色は薄くなるものの
まだまだ汚れていて、さらにもう一度行うと大分よくなりました。
フラッシング後は、クラッチの調子が良くなり、大変満足。
汚れ落とし能力は抜群ですが、メーカーサイトによると完全にオイルが抜くことができる車両でのみ使用せよとのこと。
車両によっては注意が必要なようです。
また、缶にも注意書きがありますが、わずかながら発癌性があるのでビニール手袋などをつけるといいと思います。
まぁ私は素手で、しかも抜いたオイルにドレンボルトを落としてしまって、どっぷりさわってしまいましたが…。
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