使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
【使用状況を教えてください】
Dトラッカーのホイールベアリングをメンテナンスした際に使用。
ホイールベアリングのシールを外し、古いグリスを中乾、速乾のパーツクリーナーで洗い流し使用。
その後エーゼットのCKM-001を馴染ませてから、本商品を封入した。
【使ってみていかがでしたか?】
No.2のグリスちょう度ではあるが、だいぶ柔らかいと感じた。
柔らかい分ベアリングへの封入はやりやすく、作業性には特に問題は無かった。
封入後の感想は、さすがベルハンマーと思った。車両を押す力がメンテナンス前と比較し、明らかに軽くなっていた。当然走行時でも回転が軽くなっていた。今までノーメンテだったが古いグリスはそこまで汚れていた形跡もなく、軽くなったのはベルハンマーの効果かなとは推測できそうである。
また、柔らかいグリスではあったが、シールからの漏れもなかった。
封入してから約4年経ったが、Dトラッカー現オーナーの知人からも不具合の報告は無く、しっかり漏れも無くホイールベアリングを潤滑している。
【他商品と比較してどうでしたか?】
ベルレイの耐水グリス、シルコリンのPRO RG2と比較しても本商品は柔らかい。
また先述したグリスよりも容量がだいぶ少ないので、使いどころは常時回転している箇所(ホイールベアリング等)に絞ったほうが良いと思われる。ベルハンマー自体の樹脂への攻撃性はメーカー資料では少ないとのことなので、今後スロットルチューブへの使用も検討してみようと思う。
【注意すべきポイントを教えてください】
容量が少ないので、アクスルシャフト等錆がこないようにする箇所への使用はもったいないと思う。
また、かなり柔らかいグリスなので、スイングアーム周り、リアサスリンク周りの潤滑には水に弱い可能性大。(水で流されてしまう。)
オフロード車よりはオンロード車向きなのかな。と思う。
【ホイールベアリングへの給脂のコツ】
ベアリングシールを外すには、
精密ドライバーマイナス(工具)があれば、だいぶ楽にシールに傷を入れることなく施工可能と思う。
シールが外れたらこれでもかというくらいベアリングから古いグリスを洗い落とすこと。
グリスの封入はたっぷり行っておき、シールを元に戻した際はみ出るようであれば、拭いておけば良い。
ベアリングの潤滑は、シール内をどれだけグリスで満たせられるかが肝要。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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2.3/5
品質・質感 | 4 |
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性能・機能 | 2 |
コストパフォーマンス | 2 |
使いやすさ | 1 |
塗り上がった質感は梨地肌で良いですが、
缶を湯煎しながら塗装したが、塗面に極小のだまのようになって付着する事が多く、乾いては磨ぎ、塗り、の繰り返しでした。
ウレタンなので時間を掛けることもできず(1時間目処)、バラ吹き含めて3回で塗り上がるようにしましたが、先の文の通りです。
色味は、スーパーホワイトではありません。普通の白です。
気軽に塗れるものではありません。
経験者でなければ最初から大きい面積のパーツはやめた方がよいと思います。
塗料も固く(粘度)容量も決して多くはなく、1缶で1m四方くらいの面積しか塗装できません。
とは言っても、現在の自分の状況環境ではこの商品を使うしかなく、地道に作業するしかない。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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4.0/5
純正カウルで転倒した時に傷が薄くならパテでいけますが角が欠損した場合に使えます。
ただ、容量が少ないのでケチケチ使ってしまうのがマイナスポイントです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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