取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 3 |
コストパフォーマンス | 3 |
形状 | 4 |
友人のNinja250R 2011に取り付けました。2011はロックホルダーのプレートを4ミリほど削る必要がありますが、私がNinja250R 2009式を所有しているため、ホルダーのプレートのみ私のNinjaのものと交換したので削る必要はなかったです。
キャリアの車体への固定は4カ所で、フレームに最初から空いている穴に上からボルトを通し下からナットでしめるという方法です。この下からのナット、ロックナットが使用されており、指でキャリアが仮着できるまでしめるのは無理です。したがって、キャリアがずれないように押さえながら、下のナットが供回りしないようにレンチで押さえ、上のナットを締めていくという作業が必要で、1人でやるのは苦労すると思います。それと前方を固定するナット、車載工具とそれを固定するプラスチックカバーをはずさないとナットの供回り防止のレンチがはいりません。前方のナットは手前側からフレームに押しつけるようにしてすべらせながらボルト穴に合わせ、上からボルトを入れていくほうが簡単です。最初にボルトを通し、それにナットを取り付けようとすると、スペースがなく大変です。
それと前方の固定ボルト、M6の6角ボルトですが、ラチェットで力を入れて締めつけると、ねじきれてしまいます。今回友人がしめつけたのですが、ねじきってしまいました。幸い手持ちのM6ボルトがあったのでそれでしめました。
キャリアのステーを通す分、シートとリアカウルの間に隙間ができます。それを埋めるためにスポンジのモールが付属されているのですが、これがいただけません。シート側にモールをはるのですが、外からモールが見えてかっこ悪いです。
それと、キャリア取り付け後、GIVIのボックスをとりつけたのですが、さすが同じ販売元で、GIVIのモノロックベースがぴったりと取り付けできる位置に、最初から穴があいています。
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