ハードに乗る人には交換が前提なので　お安いと助かります。

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【使用状況を教えてください】
MC21に中華カウルを取り付けようと思っていましたが注文後待てど暮らせど届かないのでキャンセルして才谷屋を選びました。
もはや純正中古カウルはスクーター一台買えるぐらいになってきましたね、、、。

【届いたものはイメージ通りでしたか？】
アッパーとサイド(アンダー一体型)の3ピースで構成されています。
取り付け用のビスとナットは説明の通り付属されていました。
塗装前提のゲルコートなので塗装の仕上げがそこそこなのは良いのですがフチ部分に異物(おそらくFRP樹脂の溜まり)があり正直完璧とは言えない出来でした。

【取付けは難しかったですか？】
過去のインプレッションではアッパーとサイドの取り付け穴がずれているとありましたが自分は問題ありませんでした。
特に追加の穴加工など無しで固定用のビス(もちろん車体側とも)を固定することが出来ました。(写真は仮留めなのでついてない箇所もあります)
ただヘッドライトはどう頑張っても取り付けられなかったので固定穴をあけなおしました。
また、純正と違い構成部品が少ないため取り付けしやすいのは良いことですが、メンテする際はサイドとアンダーはすべて外さないといけません。

【使ってみていかがでしたか？】
FRP製で強度があるので中華カウルのようなペラペラということはまったくありません。
カウルデザイン面に関してはある程度純正に近いので、貴重な純正カウルを保存するにも、カウル無し車両のレストアにもおすすめです。
さすがに白ゲルそのままだと浮いちゃうのである程度塗装が出来る方には良いのではないかと思います。

【付属品はついていましたか？】
ビスやナットが付いてきますが、スクリーンの固定リベットや車体への固定ネジの一部は別途必要です。

【期待外れな点はありましたか？】
フチ部分の仕上げとヘッドライトの穴位置だけ改善されると満点でした。

【総評】
FRP製で強度があり破損の恐れが少ないのは良いですね。
社外カウルに穴位置問題はつきものですが、自分は特に苦労せずに取り付けられました。
純正カウルもどんどん入手が難しくなってきているので、FRPカウルに自分なりに塗装するのもなかなか良いもんです。

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FRPカウルにありがちな「ちょっと形状が合わない」「ちょっとボルト穴の位置が合わない」等一切ありません。脱着もとても楽です。オイル交換を含めたメンテナンスがとても楽になりました。
また、ノーマルに比べてかなり軽く、強度も充分にあるのでレースユースにお勧めできます。

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車両に搭載位置の合わせを行いました。アッパーカウルに関してはラジエター付近が内側に絞り込まれて、ラジエターキャップに干渉しますが他は特段何事もなくフィットしました。
アンダーカウルは下部の合わせ目が悪く穴になりました。FRP補修材で穴埋めし、ワンピース化して使おうかと思ってます。
アッパーカウルとアンダーカウルとは問題なく取付出来ました。
FRP製品なので穴合わせバリ取り等はあるのは覚悟しておりましたが、アンダーカウルについてはかなり残念です。

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色替えを探していたところ、ピッタリな品物が有り、即買い。
フォークガードも付いていて、本当にお得でした、勿論装着クオリティーも、バッチリ。

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アッパーカウル右側がラジエーターと干渉したため削って対応しました(ラジエーターは純正)。純正カウルの作業性が悪すぎるのでサーキット行くなら必須アイテムかと。

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■購入動機
ストリートトリプルRSに取り付けできるレース用外装は国内メーカーから販売されていないため、選択肢はS2concept一択となります。S2conceptはフランスの外装メーカーとなりますが、海外のレースでは多くのチームで採用されているだけでなく、2019年に話題となったSV650をベースにカタナ風にカスタムされた「短刀」のカウルキットを作ったメーカーになります。実績と技術は折り紙付きなので、今回チョイスすることにしました。


■商品について
・これだけ揃ってコスパ良し
セット内容はゼッケンプレート、フロントフェンダー、アンダーカウル、シートカウル、シートクッション。元々フルカウルではないこともありますが、これだけ揃ってこの価格はコスパも良いと思います。それぞれ単品でも販売されているので、破損した際は一部だけ買い足せば済むのも助かります。

・純正を再現した形状が良い
特にゼッケンプレートの形状は純正のヘッドライトを再現しているのが個人的には好印象です。ラムエアの入口も純正のダクトをそのまま使えるので、精度も申し分ありません。このカウルに合わせた専用のデカールも販売されているので、今後はWSBでも流行りのヘッドライトデカールを貼ったりしようと思います。


■注意点
・取り付けには自分で穴あけが必要
同梱されているカウルは全て穴が開いていません。その為、取り付けるためには自分で現車合わせで穴をあける必要があります。一応大体の目安としてポンチが打ってありますが、実際に車両に合わせながら印をつけた方が確実です。
ちなみにストリートトリプルRSの場合、カウルの穴あけだけでなくシートカウル取り付けのためにシートフレームへの加工も必要でした。加工内容はカウル固定のためにシートフレームにネジを切るというもの。これは専用の工具が無いとできないだけでなく、失敗すると修復が効かないので、やったことが無い人はバイクショップへ頼むのが無難でしょう。

・サイドスタンドが使えない
アンダーカウルのステーはサイドスタンドを外さないと取り付けできません。そのため、レーシングスタンドやステップにはめて使う斜めがけスタンドがを使わないと車体を支えられません。

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YAMAHAのYZF-R25でレースをやるために外装をどれにしようか考えていたところ、
純正形状でレースカウルだったので才谷屋製のフルカウルにしてみました。


純正に忠実なため、取り付けも純正カウル同様の手順でほとんどつけることができます。

また、クイックファスナーもついているため、外装を外すのがすごく楽です。
スクリーンも純正形状のため、純正カウルに取り付けられるスクリーンならば同じように取り付けることができます。

才谷屋製のフルカウルを選んだ理由としては、
まずは基本に忠実であるということ。

先に話した通り、純正カウルと同じなので取り付けがわかりやすい。

そしてもう一つの理由があります。

シングルシートカウルの蓋部分です。

R25なぜかシートレールにフレーム番号が刻印されているため、レース車検の際にフレーム番号を見せる必要があります。

ほかメーカーのカウルでは一体型になっていたりしてシートカウル事外さないといけないものなどもあったため、こちらにしました。

値段もお手頃で、レース開始する人にとってはとても良い商品です。

また、レースでは転倒がつきもの。
そういった時のために単品売りもしているので安心して購入することができます。

そしてこのカウルにはもう一つ選択の余地があります。

シート高20mmアップ＋10mmスポンジラバー仕様というのが存在しているのです！

やはり250ccでレースというと、キッズやユースが多いため、純正サイズでも問題ないのですが、
私は身長177cmありやはり小さいと感じるため、座高があげられるこの設定はうれしいものです。

全体的なパーツバランスに左右されると思いますが、私はバトルファクトリーのバックステップと、インパクトというメーカーのセパハンで収まりよく乗ることができました。

これからレースをやってみたいという方は才谷屋のカウルからスタートしてみるのもいいかと思います！

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ヘッドライトカウルとフロントカウルは
純正に劣らない出来で（細かい点は値段相応）
組み込みも苦労せずできましたが、
シートカウルの精度が少々難アリで
削ったりタッチペンで補修したりしました。
個体差があるのかも知れません。

写真はシートカウルの端です。

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