GSX1300R隼　初期型に組付

ゲイルスピード　リアブレーキマスターシリンダ：RMC12-845Bとセットで組付けました。
本品は同社製リアブレーキマスターシリンダ専用なのでセット導入前提です。

隼に取り付ける場合、90度が一番しっくりくると思います。
ただし、ジャストフィットではなくそれなりに傾いた状態での設置となります。

肝心の機能はというと見たまんまです。
マスターシリンダ直付けのリザーブタンクです。
車体外側への張り出しもないため、マスターシリンダにヒールプレートが被るようなレイアウトの車両にも使えます。

ネガはというと、容量の小ささです。
見た目のスマートさと引き換えではありますが、極小もいいところです。
しかもただでさえ容量が小さい上に、レイアウト上傾いて取りつく場合にはその傾きによってさらに実際の容量が減ります。
本品の寸法設定は45度刻みなので、大方の機種では少なからず傾いて取りつけることになります。

また本品の取付にはマスターシリンダにもともとついているニップルの取り外しが必要なので、サークリッププライヤが必要です。


取付をプロに任せる場合には特に問題にならないと思いますが、セルフでブレーキラインの整備をする場合にはこの容量の小ささはネックです。
というのも、エア抜き作業が全く捗りません。
通常であれば?みこんだエアを流れに任せて排出できるようにそれなりの速さで連続してエア抜き作業をしたいところですが、本品の場合は容量が小さすぎて頻繁に継ぎ足し作業が発生し、思うようなエア抜き作業ができません。

ということで、一般的な作業環境で一人作業を行うサンデーメカニックには本品は少々荷が重い商品かと思います。
逆に言えば、エア抜きなど取付作業を外注する場合にはスマートな取付後の外観のみを享受できるため単純におすすめできます。
リアブレーキはフロントに比べればピストンの総移動量は知れているので、取り付けてさえしまえば容量の小ささもそれほどネックにはならないと思います。

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クリアーで多用途、硬化時間も早そうだったので、グリップ固定用に使用です。
粘性はあるようなので均一に薄く塗るのは難しいようです。接着力は悪くないようです。

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GSX R1000R 2019年式に取付
キャリパーはブレンボCNCの120.A441.30です。

他社のSUS+チタンコートのものの半額程度の値段で、ちゃんとチタン製のパッドピンです。
その分工作精度が劣るなどあるのかもしれませんが、少なくとも一般人が乗って差がわかるような機能的違いはありません。
となれば、安くてチタンの本品は最良の選択肢に思えます。

実際に取り付けても寸法的な不備などもなく、何ら問題なく取付可能でした。

ただしβピンは付属しないので、もともとついていたものを再利用するか別で用意する必要があります。


足回り部品は錆びやすいので、チタン化は見栄えの面で良きです。
特にブレンボのCNCのような高そうな部品がついているとサビサビの部品と一緒だと様になりません。
ただアルミや鉄相手だと電蝕など不具合もあるので頭にはおいておきましょう。
(知っているからどうこうできるものでもありませんが。)


総じて、BremboCNCキャリパーをご使用の方には安価で見栄えも機能も問題なく、非常にお勧めできる製品です。

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フォグランプを装着時に中華の安物を使用していたが1年ほどで壊れたためPIAAのバイク専用スイッチハーネスに交換

スイッチやコネクターに防水処理がされており、インジケーターも車検対応になっていて車検時にも安心です

高いだけあって満足のいく品質です

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GSX1300R隼の初期型に使用

25年前の年季が入った外装類のリフレッシュに使用しています。

仕上げ磨きとワックスがけが同時にできる優れものです。
メッキ含む金属と樹脂塗装面の両方に使えます。
金属部分のくすみや透明樹脂の黄ばみ、洗車傷的なごく浅い擦り傷などを落とせます。
使い方は特に難しいことはなく、やわらかい布（毛足長めのマイクロファイバークロスなど）につけて磨くだけです
。
コンパウンドなので、力を入れてゴシゴシするのではなくスピード重視でさするイメージでやるとよいです。


私がバイクに乗り始めた15年以上前にはすでにあったと記憶しています。
1本3000円前後とそこそこお値段しますし、コンパウンドとしてもワックスとしても各種ケミカルメーカーのガチケミカルの使い勝手や仕上がりには及びません。
たとえば、仕上げコンパウンドとしてなら3Mの鏡面仕上げ用などのほうがプロの仕上がりに近づきます。
ただ、各用途のケミカルをそろえていくとなると相当な金額になりますし、一般人の使用頻度で使い切れるような量でもありません。

その点こちらのはなさかGは多用途に気軽に使えるため、実に一般人向けです。
容量的にもサンデーメカニックには十二分な量(むしろ使い切れない寄り)が入っています。

注意点としては、本品はあくまでコンパウンドなので基本的に常用するものではないです。
無塗装金属相手なら特に気にする必要はありませんが、塗装面相手だと少しずつ塗膜を削るものなので、たまのリフレッシュの時に使用する程度にとどめたほうが良いと思います。
また公式HPでもマフラーなどの高温になる箇所への使用は推奨していないので気を付けましょう。

小難しいことはわからないが古めのバイクの見た目を小奇麗にしたい、となったときにとりあえず1本買っておけば間違いない商品だと思います。

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以前は他社のETCステーを使用していたが、ETC2.0に載せ替えしたついでにもう少しスマートなステーにしたくワイズギア製を選択

ミラー穴に取り付けは同じだが角度調整ができる点がスマートでいい
材質はスチールだがしっかりしていてビビることなく安定している
ミラーマウント式ではかなり満足できる品です

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GSX1300R　隼　初期型に使用

名前の通りで、RKのBL530X-XWシリーズ(黒/金)のカシメジョイントです。

基本的にはチェーンを買えばついてくるので、本品のようにジョイントを単品で購入する必要はありません。

が、チェーンのカシメ作業は基本的に後戻り不可の作業です。
プレートの圧入やピンのカシメに失敗した場合、リカバリはできないのでやり直しになります。

ところがもちろんチェーンには予備までは付属しないため、途方に暮れることになります。

そこで本品です。
ミスったジョイントをきれいに外せば本品を買うだけで再チャレンジできます。
ゴミになりかけた1?2万円のチェーン本体を600円そこそこの本品を買いなおすだけでレスキューできるので、考え方によっては抜群のコスパを誇ります。
あとはレアケースでしょうが、切断して外した中古チェーンを再利用する場合にもこれがあれば可能です。(サイズと銘柄に注意)

本品はジョイント部分だけでなく、グリスもちゃんと同梱されています。
たまにＯリングが必要数以上入っていますがご愛敬です。
(私が購入した個体には5個入っていました)


あと、参考までにプレートの圧入代とピンのカシメ代の情報を載せておきます。
こういう下調べを事前にしておけば、手感ではなく定量的に圧入/カシメができるので信頼性が上がります。
→https://mc.rk-japan.co.jp/wp-content/uploads/kashime.pdf

必要になった時には替えがない商品なのでオススメもなにもないですが、ばら売りしてくれていることが非常にありがたい商品です。

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DID　かし丸くんのカシメ&カッターピンのスペアパーツです。

このピン、カット側が結構痛むんです。
ただこれはモノが悪いとかいう話ではなく、この細長いピンでチェーンのピンを押し出す性質上致し方ないものです。

1回や2回の使用でダメになるようなものではありませんが、使うたびに確実にへたってきます。
繰り返し使用でグズグズになってきたピンを使用していれば作業精度が下がってきますし、最悪折れます。

そこで本品です。
ダメになったら本品に買い換えれば復活です。

他の部分も破損対策かばら売りしてくれていますが、消耗部品的なのはこの部品くらいなので他のスペアを買うことはそうそうないと思います。
(チェーンサイズに合わせるための購入を除く)


かし丸君でチェーンをカットする際、ピン頭を飛ばす派の場合はピン頭とプレートが一緒に削れてピンの位置がわからなくなりがちです。
この時ノリで位置決めしてカッターピンをねじ込んでいくと、大体あってればピンは抜けるもののカッターピンの角がプレートに持っていかれてへたります。
長持ちさせたい方はUホルダーにちゃんとテンションを欠けて念入りに位置調整を行うことをお勧めします。

またカシメ&カッターピンにはサイズ(#50用と#40用)があるため、間違わないように注意が必要です・

総じて、変に商売に走らずにバラ部品を用意してくれているDIDの良心です。
こういうサポートも混みで、チェーン着脱ツールはかし丸君が最強だと思います。

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GSX1300Rにて使用

2型のフロントホイールに対応します。
完全純正互換とありますが、厚みが純正と異なります。
(純正：5.5mm→本品：5mm)

取付に際しては特に問題ありませんでした。
強いて言えば内径側のホイールとのハマりが甘くガタが大きいので、組付け時は偏心しないように気を遣いました。
(ただ当方社外ホイール使用のため、ホイール側の問題かディスク側の問題かはわかりません)


もともと2型ハヤブサのフロントディスクのインナーはペイント仕様のため、質感がイマイチなうえに使用とともに塗膜が欠けてみすぼらしくなっていきます。
これが嫌でホイール交換に併せて本品を購入しましたが、大正解でした。

bremboらしくあくまで機能部品のため、小傷や多少の汚れがあり見栄え最優先の製品ではないです。
とはいえ、インナー、フローティングピン、アウターと全体的に間違いなく質感が高く、それでいて決して華美でイヤミに主張が強いということもなく。栄えは何の問題もありません。

機能面の方はいうまでもなく問題ありません。
パッドのアタリさえ出てしまえば、なんら不満のない制動力を発揮してくれます。

このクオリティのディスクが2枚で6万円でおつりがくるのはすばらしい。


数年前からSUNSTARのプレミアムレーシングを欲しいものリストにいれながら手を出せずにいましたが、bremboさんがいいものを出してくれました。


サーキット勢ならともかく、公道ユーザーには非常に魅力的な選択肢だと思います。
単純な消耗品の交換先としてもオススメです。

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GSX1300Rハヤブサに取付

フロント周りをコンバートしたことで前後でデザイン違いのホイールになっていたため、そろえるために社外ホイールを物色していました。

見た目や機能的にはTYPE-EやTYPE-GP1Sに惹かれたのですが、どちらもスポークの削り込みがあり掃除がめんどくさそうだったので、値段も安いTYPE-Rにしました。

今回の目的はあくまでデザイン統一であまりカスタム感は出したくなかったため、色はグロスブラックを選択。
結果が大正解で、高見えしながらもイヤミな主張はなく、純正感を壊さずに質感を高めることができます。
またスポークは多いものの抉りがないので拭き掃除も楽そうです。
あと地味なところですが、ホイールのカラーが抜けないのでホイール着脱の作業性がよいです。


軽量化の恩恵の方はもともとそれほど期待していませんでしたが、こちらも思っていたより体感できました。
当方公道走行のみの一般人ですが、それでもバイクを寝かす/起こすの挙動が素直になったように感じました。
回転物の重量減って素人でもわかるくらい効くんだな、と勉強になりました。
(具体的にどれくらい軽くなったのかは未確認です)
ちなみに取り回しでわかるとかはなかったです。


デメリットはなんといってもコスト面です。
ホイール前後で20万?。
それだけではなくて、タイヤとかスプロケ、必要に応じてディスクやチェーンなど、高額な消耗品を一緒に変える必要があります。
作業工賃を抜いても軽く30万円コースです。
厳しい。。。

あと地味に痛いのがタイヤ交換工賃です。
社外ホイールは割増料金に設定されているお店が多いです。
これはランニングコストになるため、この分はランニングコストが純増します。

または耐久性は地味に心配です。
重量ハイパワーな隼は足回りにとってはキビシイ車種だと思います。
本品は軽量化のためかハブも駄肉は限界まで削っていますし、本数が多いとはいえスポークも細いです。
またハブダンパーも純正と比べるとずいぶん小ぶりです。


色々書いたものの、結局のところホイール交換はブルジョワカスタムの筆頭です。
コスト面は致し方なしとして、見た目や機能は十分に納得のいく商品です。
おススメできます。

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