6月28日(金)-7月2日(火) カワサキ純正部品の見積り回答および発注停止のご案内【Webikeショッピング】

インプレッション (全 1 件中 1 - 1 件)

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KAWIさん(インプレ投稿数: 192件 / Myバイク: ゼファー1100RS | TRX850 | FZX750 )

利用車種: FZX750
身長・体重・体型: 身長/176-180cm 体重/66-70kg 体型/痩せ型

5.0/5

★★★★★
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
コストパフォーマンス 5
使用感 5
  • サビが良く落ちる花咲かGサビとりラストリムーバー

    サビが良く落ちる花咲かGサビとりラストリムーバー

FZX750のパーツのサビ取りに使用しました。
いろいろなケミカルを試しましたが、やっぱり「花咲かGサビとりラストリムーバー」が一番使いやすくて、効果がありました!
しつこいサビには、希釈した溶液にドブ漬けて使い古しの歯ブラシで磨いたら、一発でしたね!
液体なので、形状が複雑・入り組んだ構造のパーツもしっかりサビを落とすことができます。
主成分のリン酸について、サビとりの方法などを記載しましたので、皆さまのお役に立てれば幸いです。

【リン酸水溶液によるサビとりの方法】
サビ取り剤のサビを落とす主成分はリン酸です。大ざっぱにいうと多くのサビとりは、これをネバネバさせたりペースト状にしたりしている訳です。違いの特質を理解し、サビを落としたい場所に応じて使い分けると良いです。
中でも最もシンプルかつリーズナブルなのが、リン酸と水が主成分となるリン酸水溶液です。多くは、サビ落とし液とかラストリムーバー、もしくはタンク用サビ取りという名称で販売されています。
水状なのですぐ流れてしまいますが、これを塗り続ければサビは落ちます。水で希釈して、その中にドブ浸けすることもできます。
【リン酸水溶液を塗る】
リン酸の水溶液は流れやすいですが、塗り続ければサビは消えていきます。
【リン酸水溶液にドブ浸け】
サビたパーツを大量にサビ取り処理したい場合には、希釈したリン酸水溶液に浸けるのがオススメです。
【サビた塗装面に希釈液を塗る】
希釈したリン酸水溶液をフレームのサビに塗ると、リン酸皮膜が作れます。理由は、鉄フレームはリン酸皮膜処理されてから塗装されることが多いからです。

リン酸は、リンのオキソ酸の一種で、化学式 H?PO?の無機酸です。オルトリン酸とも呼ばれています。
広い意味では、オルトリン酸・二リン酸(ピロリン酸)・メタリン酸など、五酸化二リンが水和してできる酸を総称してリン酸ということがあります。リン酸骨格をもつ他の類似化合物群(ピロリン酸など)はリン酸類と呼ばれています。リン酸類に属する化合物を「リン酸」と略することがあります。リン酸化物に水を反応させることで生成します。生化学の領域では、リン酸イオン溶液は無機リン酸と呼ばれ、ATPやDNAあるいはRNAの官能基として結合しているものを指します。
純粋なリン酸は斜方晶系に属す不安定な結晶、またはシロップ状の無色の液体。融点42.35 ℃。水・アルコール・エーテルに可溶します。
生化学において最も重要な無機オキソ酸といっても過言ではなく、DNAやATPを構成するため非常に重要で、生化学反応では、低分子化合物の代謝においてリン酸が付加した化合物(リン酸エステルなど)が中間体として用いられることが多いです。またタンパク質の機能調節(またそれによるシグナル伝達)においてもリン酸化は重要でする。これらのリン酸化は多くの場合にATPが用いられ、特定のリン酸化酵素(キナーゼ)によって行われます。
このほか、肥料・洗剤の製造、エチレン製造の触媒、清涼剤(コーラの酸味料など)、歯科用セメント、金属表面処理剤、ゴム乳液の凝結剤、医薬、微生物による廃水浄化など用途は幅広です。
性質は、純粋な無水リン酸は常圧で融点42.35 ℃の白色固体であり、融解後は無色透明な液体となる。液体無水リン酸は高い電気伝導性を示し、またかなり強い酸性媒体であり、ハメットの酸度関数では H?=- 5を示します。
オルトリン酸という別名がありますが、この別名が用いられる場合はポリリン酸類と区別するという意味で用いられるためです。オルトリン酸は無機物であり、3価のやや弱い酸である。極性の高い化合物であるため、水に溶けやすい。オルトリン酸を含むリン酸類のリン原子の酸化数は+5であり、酸素の酸化数は-2 、水素の酸化数は+1 です。
75?85 %の純粋な水溶液は、無色透明で無臭、揮発性のない粘性液体です。この高い粘度はヒドロキシ基による水素結合によるものです。
一般的には 85% (d = 1.685 g/?)、モル濃度は14.6 mol/dm³、規定度は43.8 Nの水溶液として用いられることが多く、高濃度では腐食性を持つが、希薄溶液にすると腐食性は下がります。高濃度の溶液では温度によりオルトリン酸とポリリン酸の間で平衡が存在するが、表記の簡略化のため市販の濃リン酸は成分の全てがオルトリン酸であると表記されています。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/06/06 11:31

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