使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
GSX-R1000 L7のフォークのブラケットにはボスが無く(トキコ製のキャリパー装着車にはあった気がします)、キャリパーを固定するボルトを締め付けるのにガタが少しある状態で、いつもちょっとした不満を感じながら締め付けていましたので、そこを解消するために半信半疑ながら購入してみました。
いわゆるスズンボに適合するのか不安でしたが問題無く使用できました。
ボルトヘッド側には逃げが作られており、純正のボルトでも安心です。
装着してみるとブレーキレバーの感触が前と少し変化しています。
センターが出るという効能もあると思いますが、セルフアライメントによりキャリパーボルトとキャリパー本体とのクリアランスが詰められガタが無くなったことで、イメージとしてはピストンがキャリパーをスライドさせようと作用する力が逃げなくなり、ブレーキディスクを挟み込むという、本来ディスクブレーキに求められる力に変換されてるような感じです。
ブレーキディスク回転方向にも同様に、ディスクがキャリパーを回転させようとする力をフォークで受け止められるのではないかな?と考察してみました。
多分にプラシーボ効果もあると思います。
制動力自体に変化をもたらす様なパーツではないと思いますが、タッチは確実に変わると思います。かっちりしたタッチを求めている方にはなかなか良い物ではないでしょうか。
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