ユーザーによる ZEROGRAVITY:ゼログラビティ のブランド評価
1989年の創立以来、数多くのサーキットで活躍しているスクリーンメーカー。エアを送ってアクリルプラスチックを膨らます「ブローモールド製法」によって透視度に優れた歪みの無い視界を作り出します。時速300km/hオーバーの極限下で鍛え抜かれた品質を有し、AMA等の様々なレースシーンにおいて採用されています。
総合評価: | 4.1 /総合評価502件 (詳細インプレ数:488件) | |
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買ってよかった/最高: | 199 | |
おおむね期待通り: | 212 | |
普通/可もなく不可もない: | 59 | |
もう少し/残念: | 21 | |
お話にならない: | 11 |
4.0/5
【Webikeモニター】
Ninja250RではMRAを選んだが、ZX-10Rはゼログラビティを選んでみた。
理由は単純で、MRAと違って先端部のブラックのグラデーションがないからだ。
取り付けに関しては社外品でありながらなかなか高精度で、ボルト位置のずれは無かった。
スクリーンに関しても、ゆがみ無くしっかりと視認でき、スモークといえどもそれほど暗くないため(ヘルメットのライトスモークシールド並)視界を遮らない。
細かい部分に精度の低さを感じるが、特に気にしなければどうってことないレベルだ。ウェルナットの付け替え時、ゼログラビティ側のスクリーンの取り付け穴精度がぴったり過ぎて取り付けに苦労した。
使用に関して、純正スクリーンはかなり低かったが、ダブルバブルで適度に盛り上がっているため、伏せた際にはしっかりと風防に頭部が収まる。純正ではどんなに伏せても頭に風を受けている印象があったが、このスクリーンになってからはそれがなく、風の抵抗を受けなくなる瞬間がわかる。
伏せなくとも、今までスクリーンを経て流れてきた風が上半身全体に当たっていた感覚があったが、それが肩の辺りまで上がってきている。そのため、風に乗って舞ってきた虫やゴミがよくシールドにあたるようになったorz
また、WINS A-forceのヘルメットと相性が悪いのか、はたまたどのフルフェイスでもそうなのかわからないが、特定の速度で特定の伏せ具合になった際、ヘルメット先端部分からヴヴヴヴヴというノイズのような音が激しく聞こえる。どうやらスクリーンとヘルメットの間で乱気流が起きているらしい(笑
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