ユーザーによる BMC:ビーエムシー のブランド評価
世界中のレースシーンで使用されてきたエアフィルターメーカー「BMC」。バイクの性能を最大限に発揮するハイパフォーマンスと半永久的に使用できるメンテナンス性から世界中のユーザーから絶大なる支持を得ています。
総合評価: | 0 /総合評価3件 (詳細インプレ数:3件) | |
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買ってよかった/最高: | 0 | |
おおむね期待通り: | 0 | |
普通/可もなく不可もない: | 0 | |
もう少し/残念: | 0 | |
お話にならない: | 0 |
取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 3 |
耐久性 | 3 |
■購入動機
サーキット走行をメインに使っていたストリートトリプルに使用しました。これまでは純正のエアフィルターを使っていましたが、マフラーがアクラポビッチのスリップオンになっていたので、この際吸気系も変更しようと思い購入。ストリートトリプルに使えるエアフィルターは他に、K&N、DNAとありましたが(購入当時はMWRがウェビックで取り扱っていなかった)、同じ洗浄可能なフィルターならとレースでの実績もあるBMCにしました。
BMCフィルターは主に4輪のレースシーンで使われており、F1での使用実績もあります。バイクではmotoGPをはじめWSBKなどのトップレースで主にヤマハ車両に使われています。
■商品について
・レスポンスアップ
汚れた純正フィルターからの交換のため、新品だからかもしれないが、スロットルのレスポンスは格段に良くなっています。スリップオンマフラーとの組み合わせとなりますが、特に燃調のセッティングを行っていなくてもアフターファイアは起きていません。パワー面については何とも言えませんが、立ち上がりなどのスロットルの開け始めにしっかりと回転数がついてくる印象です。
フィルターの形状は見ての通り折込が少なく、吸気量は2割増しのようです。
・専用の洗浄剤で掃除が可能
この手のフィルターにはお馴染みともいえますが、専用の洗浄剤を使うことで繰り返し使い続けることが出来ます。正直、どのフィルターの洗浄剤も中身は同じなのではないかと思ってしまいます。ぱっと見フィルターの色や形状は、他のメーカーと変わらないため、見た目では比べにくいですね。
・コスパは微妙かな
洗浄剤で繰り返し使えるとはいえ、他のフィルターと比べても価格は高めです。リプレイスがメインであれば、もう少し安価なフィルターでも問題は無いでしょう。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 3 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 2 |
耐久性 | 3 |
今まではSTDエアフィルターを交換してきたが、社外品の洗浄ができて繰り返し使用できる…という点が魅力的だったためつい手が伸びてしまった。メーカーはSBKやMotoGPでヤマハが使用しているBMCに決める
スタンダードとレーシングの2種類あるが、吸気量を増やすことが目的ではないのでスタンダードを選んだ。区別としてレースタイプには黄色の横線が入る
エアフィルターの他に説明書も付属されているが、日本語表記はなくイタリア語か英語のみ。日本に支部があるらしいが、イタリアらしいというか何というか…(・ω・`)
厚みはSTDフィルターの半分程と薄く、作りも10000円以上するとは思えない簡素な出来で、交換前にエアフィルターの周囲にスポンジを貼り付けてから取り付ける必要がある。イタリア製と言ってもさすがに曲りや大きさが異なるといったことはなく加工なしで装着できた
スタンダードタイプはSTDと比べて吸入率が20%アップするらしいが燃調を弄る必要がないようなので、とりあえずマフラー交換に伴い変更した燃調のままで走行。汚れたエアフィルターからの交換だったことが大きいが、アクセルレスポンスが鋭くエンジンも軽やかに回るようになり、反応が早くて少し怖い。吸入量が増えたことで簡易のA/Fメーターが今までよりリーン表示されるようになったものの変化は僅かで、高回転まで回してもアフターファイヤーが出ることはなかった
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