ユーザーによる DAYTONA:デイトナ のブランド評価
世界に冠するバイク文化創造企業「DAYTONA:デイトナ」。アメリカ・フロリダ州、デイトナビーチにて毎年3月開催される「デイトナバイクウィーク」を由来とする社名の通り、バイクライフにまつわる全てをトータルプロデュースするメーカーです。バイクユーザーのニーズをガッチリ抑え、丹念なテストを繰り返して産み出される信頼の製品が勢揃い。
総合評価: | 4.2 /総合評価24310件 (詳細インプレ数:23520件) | |
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買ってよかった/最高: | 10060 | |
おおむね期待通り: | 9395 | |
普通/可もなく不可もない: | 3585 | |
もう少し/残念: | 722 | |
お話にならない: | 459 |
4.0/5
中古で買ったFJ1200にカウルやフェンダーの割れがあったので、たまたま月刊モーターサイクリストに紹介されていて好評だったプラリペアを買いました。
パッケージに説明書が入っていませんが、代わりにメーカーが使い方をwebで詳細に公開しているので、そのページを印刷し熟読してから作業を始めました。粉末と液体を混ぜたものが硬化する仕組みで、まずは材料の開封をしましたが、この際、液体がものすごい揮発臭を放ちます。知らずに部屋で作業を始めてしまった私は慌てて窓を全開にすることとなりました。作業はややコツが必要で、まだ慣れないうちに補修した箇所は見た目が雑になってしまいました。2~3箇所の補修作業を進めるうちにコツを掴み、最終的には我ながらキレイに仕上がった気がするまでになりました。硬化待ちは5分でOKです。恐る恐るゆっくりとカウルを曲げてみて強度を確認したら、本当にガッチリ接着されていました。ビス穴にも安心してビス固定が出来、大変満足な結果です。補修が済んでも、プラリペアの補修剤は7割くらい残っているから、補修にかかった費用は実質500円程度。全部のカウルを新品交換したら6万円近くコストがかかったでしょうから、かなりお得な製品です。
後日、車体の振動のせい補修済のビス穴を中心にして別の箇所にヒビが入りました。「プラリペアでカウルを補修した後にまた立ちゴケすると、補修して頑丈になったトコロじゃなく他の場所が割れる」というプラリペアの宣伝文句は事実だったわけです。確かに補修済みの割れは全くダメージがありませんでした。こんな形でその事実が証明されるとは・・・。それだけ十分な強度があるんだ、ということを示す結果となりました。
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