ユーザーによる SOFT99:ソフト99 のブランド評価
ボデーペン、フクピカと言った超有名な製品が盛りだくさん。サビの転換剤や各種パテといった外装のメンテナンス・補修用品もとても豊富です。どれも使いやすいように工夫が凝らされていて、そのユーザビリティには感動です。
総合評価: | 4.1 /総合評価1157件 (詳細インプレ数:1147件) | |
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買ってよかった/最高: | 401 | |
おおむね期待通り: | 470 | |
普通/可もなく不可もない: | 233 | |
もう少し/残念: | 37 | |
お話にならない: | 10 |
作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
【使用状況を教えてください】
長期放置状態のリトルカブを譲り受けコツコツとレストアして行った中でサイドカバー取り付け用の純正ボルトを「ノブタイプのボルト」に交換時、センター部の色が車体に合わなかったため友人に「イメージしていた色味じゃないからあげる」と譲り受けていた本商品で塗装しました。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
良く言えば「濃い目のワインレッド」っぽい色調ですが、友人の感想曰く「塗ってみたら焼き芋の皮みたいな色だった・・」とのこと。
友人の感想通りと言う意味ではイメージ通りの商品って事になります。
【使ってみていかがでしたか?】
そんなこんなで実際に使用してみたところ・・確かに焼き芋レッドですね。
私の場合はノブボルトのキャップ部にしか使用していませんが、こんなワンポイントでも「!?えっ?赤茶色?」と思う程に「レッド」と名乗るのには微妙な色調で、フタのラベルを見ると昭和55年?60年くらいまでの日産の車両に使用されていた色らしい、こんな色なのにしっかりとメタリックになっている所が逆に悲しい。
友人は数年前に後輩の所有していたVTR250の外装を塗装するために購入したらしいのですが、丸みを帯びたVTRのタンクと相まって「焼き芋」の様に見えたそうです。
当然、後輩君から「タンクが焼き芋じゃヤダ!」と言われて別の塗料で塗り直したらしく、半分ほど使用した本商品1本と未使用新品が2本、我が家に流れてきました。
・・そうは言っても「ソフト99の缶スプレー」なので、容量も多く、ガス圧も安定していて(当たり前に感じるかもしれませんが、あるメーカーの缶スプレーは「こんなことすら出来ていない」状態だったりするのです)とても使いやすい、質と量と価格と使い易さのバランスに優れた良い商品です。
【注意すべきポイントを教えてください】
缶スプレーの基本的な使用方法として。
1.スプレー自体を湯せん等で温めて容器中のガス圧を安定させる
2.良く振って缶の中身の塗料をしっかりと撹拌させる。
3.一定の距離で薄めに吹き付ける、換気がしっかりなされた室内か、屋外の場合は風の弱い日に作業する、また湿度の高い日は避ける。
4.1度に厚く塗り過ぎると垂れます、しかもパールやメタリック粒子が定着する角度によって太陽光の下では色調が違って見えてしまうので、なるべく塗装する部品も同じ角度で塗る。
以上を守って使用すればそんなに大きく失敗することなく塗装できると思います。
ノズルの吹き出し部が「タテ吹き」と「ヨコ吹き」に切り替えられるので上手く使ってキレイに仕上げてください。
【他商品と比較してどうでしたか?】
個人的に、バイクや車の純正色を取り扱っているメーカーで99工房よりバランスの良い商品をラインナップしているメーカーはかなり少ないのではないかなと思っているくらい価格と質と量がバランス良い。
99工房のラインナップは基本的に車用であるが、某「車もバイクも製造&販売しているメーカー」の中には共通色が有ったりするので、該当色であれば補修時も頼もしい味方になってくれます。
上記の様にバランスが良くガス圧も安定しているので、私は外装の仕上げに99工房を使用する事が多いです。
▼他にもこんな項目があると役立ちます
【取付けのポイントやコツ】
1度で濃い目に塗ろうとすると高確率で垂れます、一気に色味を出そうとしないで薄めに何度も時間を掛けて塗りましょう、様々な動画サイトで缶スプレーの塗装方法が掲載されていますのでしっかりと確認してから作業しましょう。
【一緒に購入するべきアイテム】
基本的にメタリックやパールが入っている塗料にはクリアーが必要になります、塗装の仕上げにクリアーを根気よく重ねて整えてあげましょう。
ガソリンやケミカル剤を使用する様な場所(ガソリンタンク等)には「ウレタンクリアー」を使って仕上げましょう、ラッカー系のクリアーだけではガソリンが掛かるとアっという間に艶消し状態になります(場合によっては塗装面が溶けます)、耐ガソリンに特化したウレタンクリアーを使用して永くキレイな状態を保ってあげましょう。
【メーカーへの意見・要望】
99工房でバイク用純正色シリーズをラインナップしてくれたら一生使い続けたいと思う程嬉しいのですが・・
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
買ったばかりのヘルメットを玄関で落としてしまい、ぱっと見てもわかる傷がいくつかできたため、インターネットで調べて行きついたこの商品を購入しました。
使い方はメーカーのホームページの「近くで見ても目立たない」補修方法を参考に、タッチアップペン→耐水サンドペーパーで研磨→コンパウンド細目→コンパウンド極細→液体コンパウンドの順に磨きました。
コンパウンドの使用自体初めてだったので磨く時の力加減や、サンドペーパーからコンパウンドに移るタイミングが分からず、最初に取り掛かった傷が目立たなくなるまでには2時間以上かかりました。
その後コツを掴んでからは、このコンパウンドの磨きだけで言うと30分弱、磨き作業全体でも1時間かからない位で終わりました。
写真で伝わればよいのですが、このコンパウンドだけで傷はかなり薄く目立たなくなりました。光を当てないとわからないくらいです。(この後液体コンパウンドで仕上げたので、そちらのレビューもよければ参考にしてください。)
頻繁に使う物でもないので少量のトライアルセットがあってよかったです。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 5 |
液体コンパウンドのトライアルセットです。近所のホームセンターで購入しました。
商品画像で分かる通り、3000番、7500番、9800番の小瓶がセットになっている商品です。
私が初めて買った液体コンパウンドです。
3000番は粒感というか、多少のザラっとした感じがあります。7500、9800は完全に液体で使用する際に若干弾かれるような感じがします。
正直、3つあっても使用頻度は3000番がずば抜けて高いため必然的に7500と9800は余ります。
磨き上げるにしても7500で満足できることも多いので9800まで使うのはよっぽどの場合、です。
別の商品レビューとしてあげましたが、3000は大容量ボトルのものを購入しました。
あくまでトライアルセットではあるのですが、こういった理由もあって7500や9800は十分すぎる量が手に入るのでコストパフォーマンスは良いです。
コンパウンドとしての使用感は可もなく不可もなく、番手なりの性能です。
購入したのはたしか5年以上前なので使用頻度にもよりますがそこまで多くないと未だに3000番以外は半分近く残っています。
保管状況が悪いと水分だけ飛んでしまいそうなので、溶剤が何か調べて場合によっては希釈(というか水分の追加?)が必要になるのかなと感じました。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
使用感 | 4 |
この商品を購入した(検討している)ユーザーの半数以上の使用目的であろう、
ヘッドライトの黄ばみ取り&コート補修に使用しました!(愛車の250SLのヘッドライトに使用)
2液ウレタンなので「明日続きやろ!」なんて出来ない(笑)ぶつけ本番でしたがそこそこ綺麗に出来たと思います(写真をみてね)塗料の霧も細かく、塗膜も厚く不満点は何一つありません。
※この商品に限らずウレタン塗料を塗る場合は防毒マスクは必須ですよ!無いと頭痛と吐き気に襲われます!!
ここだけ注意ね!
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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5.0/5
作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 4 |
塗装前の脱脂あるいは再塗装前の脱脂に最適。
特に再塗装部分の脱脂にパーツクリーナーは強すぎて容赦なく塗料が侵され余計に酷くなるため、毛羽立たない繊維の拭き物にコレを吹き付け拭き上げると良い。
灯油のニオイと同じだがしっかり脱脂出来作業が捗る。
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5.0/5
作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
成分は基本的にLPガスらしいので、ラッカー系タッチアップペンのみならずウレタン系タッチアップペンにも対応可能です。
webikeで取り扱っているのも嬉しいポイント。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
一昔前のスバルのイメージカラー
【使用状況を教えてください】
中古で購入したセロー250の外装を2014年に東京近辺のみで限定販売されていたYSPバージョンにしたくて本商品を使用しました。
外装のデカール類は今でも殆どがヤマハで部品購入できるのですが、地味にお高いのです(シュラウド本体よりも貼り付けるデカールの方が値段が高い)。
ガソリンタンクも限定カラーが注文可能なのですが・・・とてもお高い、って事で「タンクは似たような色で塗装する」事で経費削減を狙って似たような色味の缶スプレー塗料を探した結果、2000年代の日本のスポーツコンパクトカーをブイブイ言わせていたスバルの「スバル・02C・WRブルーマイカ」に辿り着きました。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
当時アチコチで見かけたインプレッサWRXの鮮やかなWRブルーマイカ、当時の記憶がよみがえるようなイメージ通りの商品でした。
おかげ様で、自分の中でのイメージ通りの車両外観になり、とても満足しています。
【使ってみていかがでしたか?】
ソフト99の缶スプレーは容量も多く、ガス圧も安定していてとても使いやすい(過去に他メーカーの缶スプレーでガス圧が不安定な不良品に当たった事があります・・)質と量と価格と使いやすさのバランスに優れた良い商品です。
【注意すべきポイントを教えてください】
缶スプレーの基本的な使用方法として。
1. スプレー自体を湯せん等で温めて容器中のガス圧を安定させる
2. 良く振って缶の中身の塗料をしっかりと撹拌させる。
3. 一定の距離で薄めに吹き付ける、換気がしっかりなされた室内か、屋外の場合は風の弱い日に作業する、また湿度の高い日は避ける。
4. 1度に厚く塗り過ぎると垂れます、しかもパールやメタリック粒子が定着する角度によって太陽光の下では色調が違って見えてしまうので、なるべく塗装する部品も同じ角度で塗る。
以上を守って使用すればそんなに大きく失敗することなく塗装できると思います。
ノズルの吹き出し部が「タテ吹き」と「ヨコ吹き」に切り替えられるので上手く使ってキレイに仕上げてください。
【他商品と比較してどうでしたか?】
個人的に、バイクや車の純正色を取り扱っているメーカーで99工房よりバランスの良い商品をラインナップしているメーカーはかなり少ないのではないかなと思っているくらい価格と質と量がバランス良い。
99工房のラインナップは基本的に車用であるが、某「車もバイクも製造&販売しているメーカー」の中には共通色が有ったりするので、該当色であれば補修時も頼もしい味方になってくれます。
上記の様にバランスが良くガス圧も安定しているので、私は外装の仕上げに99工房を使用する事が多いです。
▼他にもこんな項目があると役立ちます
【取付けのポイントやコツ】
1度で濃い目に塗ろうとすると高確率で垂れます、一気に色味を出そうとしないで薄めに何度も時間を掛けて塗りましょう、様々な動画サイトで缶スプレーの塗装方法が掲載されていますのでしっかりと確認してから作業しましょう。
【一緒に購入するべきアイテム】
基本的にメタリックやパールが入っている塗料にはクリアーが必要になります、塗装の仕上げにクリアーを根気よく重ねて整えてあげましょう。
ガソリンやケミカル剤を使用する様な場所(ガソリンタンク等)には「ウレタンクリアー」を使って仕上げましょう、ラッカー系のクリアーだけではガソリンが掛かるとアっという間に艶消し状態になります(場合によっては塗装面が溶けます)、耐ガソリンに特化したウレタンクリアーを使用して永くキレイな状態を保ってあげましょう。
【メーカーへの意見・要望】
99工房でバイク用純正色シリーズをラインナップしてくれたら一生使い続けたいと思う程嬉しいのですが・・
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
---|---|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 5 |
先日、立ち転けをしカウル割れを起こしたので補修。シルバー塗装の上塗りで使用しました。
単色なら使わなくて大丈夫ですが、シルバーやメタリックカラーなら上塗りが必須。
車用の塗料ですが、バイクにも使えます。
良い点
●少量サイズなのでバイクに適してる。
●少しずつ数回に分けて塗布すれば、艶も良い。
●クリア塗膜の耐久性も高いのでコンパウンドで鏡面仕上げもしやすい。
悪い点
●一度に大量に吹くとタレやブツが出る。
→その時は地道にペーパーで取るようになりますが。
バイク用の塗料って殆どがタッチペン、スプレータイプは皆無に等しいです。
でも、上手に使えば車用の塗料のメリットは高いと思います、耐久性、仕上げなど満足出来ると思います。タッチペンは簡易的で楽ですが、補修範囲がピンポイント過ぎて仕上げの研磨で削りすぎとかもあるのでスプレーのほうが楽だと思います(笑)
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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作業スキル | 初心者
プロ級
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---|---|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 5 |
【使用状況を教えてください】
譲り受けたリトルカブがサビ多めだったため「いっそのこと塗り替えてみよう」となり、シート下のサイドカバーなどの白(アイボリー)い部分をパールホワイトにしたら良い感じになるのではないか?と思い、ホームセンターのカー用品コーナーで販売されているソフト99の缶スプレーを確認しながら1番イメージに合う色味がホンダの「プレミアムホワイトP」というカラーでした。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
届いた商品でさっそくリトルカブのサイドカバーを塗ってみましたが、パールホワイトといっても一見アイボリーに見えるような温かみのある色で光の下に出るとしっかりとパール感が煌めいていて狙った通りの色味でした、とてもイメージ通りの商品です。
【使ってみていかがでしたか?】
ソフト99の缶スプレーは容量も多く、ガス圧も安定していてとても使いやすい(過去に他メーカーの缶スプレーでガス圧が不安定な不良品に当たった事があります・・)質と量と価格と使いやすさのバランスに優れた良い商品です。
【注意すべきポイントを教えてください】
缶スプレーの基本的な使用方法として。
1. スプレー自体を湯せん等で温めて容器中のガス圧を安定させる
2. 良く振って缶の中身の塗料をしっかりと撹拌させる。
3. 一定の距離で薄めに吹き付ける、換気がしっかりなされた室内か、屋外の場合は風の弱い日に作業する、また湿度の高い日は避ける。
4. 1度に厚く塗り過ぎると垂れます、しかもパールやメタリック粒子が定着する角度によって太陽光の下では色調が違って見えてしまうので、なるべく塗装する部品も同じ角度で塗る。
以上を守って使用すればそんなに大きく失敗することなく塗装できると思います。
ノズルの吹き出し部が「タテ吹き」と「ヨコ吹き」に切り替えられるので上手く使ってキレイに仕上げてください。
【他商品と比較してどうでしたか?】
個人的に、バイクや車の純正色を取り扱っているメーカーで99工房よりバランスの良い商品をラインナップしているメーカーはかなり少ないのではないかなと思っているくらい価格と質と量がバランス良い。
99工房のラインナップは基本的に車用であるが、某「車もバイクも製造&販売しているメーカー」の中には共通色が有ったりするので、該当色であれば補修時も頼もしい味方になってくれます。
上記の様にバランスが良くガス圧も安定しているので、私は外装の仕上げに99工房を使用する事が多いです。
▼他にもこんな項目があると役立ちます
【取付けのポイントやコツ】
1度で濃い目に塗ろうとすると高確率で垂れます、一気に色味を出そうとしないで薄めに何度も時間を掛けて塗りましょう、様々な動画サイトで缶スプレーの塗装方法が掲載されていますのでしっかりと確認してから作業しましょう。
【一緒に購入するべきアイテム】
基本的にメタリックやパールが入っている塗料にはクリアーが必要になります、塗装の仕上げにクリアーを根気よく重ねて整えてあげましょう。
ガソリンやケミカル剤を使用する様な場所(ガソリンタンク等)には「ウレタンクリアー」を使って仕上げましょう、ラッカー系のクリアーだけではガソリンが掛かるとアっという間に艶消し状態になります(場合によっては塗装面が溶けます)、耐ガソリンに特化したウレタンクリアーを使用して永くキレイな状態を保ってあげましょう。
【メーカーへの意見・要望】
99工房でバイク用純正色シリーズをラインナップしてくれたら一生使い続けたいと思う程嬉しいのですが・・
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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作業スキル | 初心者
プロ級
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---|---|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 5 |
【使用状況を教えてください】
ジェベル250XC用の中古タンクを塗装するために購入。
エアブラシ等の塗装機材を持っていないため、缶スプレーで市販されているDAYTONAのMCペインターの中からスズキのワークスカラーの鮮やかなブルーメタリック(トリトンブルーメタリックかな?)に塗り替えたくて購入しようとしたのですが・・「高い」。
って事で価格と内容量のバランスが良く、似たような色味だったため本商品を購入しました。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
当時は町中をたくさん走っていたスバルインプレッサの「WRブルーマイカ」だったのでよく見かけているイメージ通りの商品でした。
【使ってみていかがでしたか?】
ソフト99の缶スプレーは容量も多くガス圧も安定しているためとても使いやすい(過去に他メーカーの缶スプレーでガス圧が不安定な不良品に当たった事があります・・)、ジェベル250XCのタンクはオフロード系バイクとしては大きめですが、上手に塗れば本商品1本で塗り切れます(塗装剥離剤・サビ転換剤・プラサフ・ウレタンクリアーは別)。
見比べてしまえばスズキ純正のトリトンブルーメタリックとは違う色だと言う事がばれてしまうかもしれませんが、本商品の色味も充分にキレイで塗ったことに後悔はありません。
【注意すべきポイントを教えてください】
パールマイカやメタリック塗料は塗り重ねるごとに色味が濃くなりますので、パーツごとに塗装する場合は色味の違いが出過ぎないように注意して作業しましょう。
基本的な所として
1. スプレー自体を湯せん等で温めて容器中のガス圧を安定させる
2. 良く振って缶の中身の塗料をしっかりと撹拌させる。
3. 一定の距離で薄めに吹き付ける、換気がしっかりなされた室内か、屋外の場合は風の弱い日に作業する、また湿度の高い日は避ける。
4. 1度に厚く塗り過ぎると垂れます、しかもパールやメタリック粒子が定着する角度によって太陽光の下では色調が違って見えてしまうので、なるべく塗装する部品も同じ角度で塗る。
・・って感じでしょうか?
【他商品と比較してどうでしたか?】
今回は純正色に拘っていなかったために手に入りやすい車用の純正色を使用しました。
バイク用の純正色に拘る方、又は外装の一部の塗装補修のため純正色が必要な方は米区メーカーのオプションかDAYTONAから販売されている「MCペインター」を使用すればキレイに仕上げられますのでそちらを使用してみてください(手間と時間とお金は掛かりますが)。
▼他にもこんな項目があると役立ちます
【取付けのポイントやコツ】
上記に書いたように1度で色味を出そうとしないで薄めに時間を掛けて塗りましょう、様々な動画サイトで缶スプレーの塗装方法が掲載されていますのでしっかりと確認してから作業しましょう。
【一緒に購入するべきアイテム】
パールやメタリック系の塗装は、クリアーを吹き付けないと本来の色調になりません、必要本数のクリアー塗料を準備しておきましょう。
ガソリンやケミカル剤を使用する様な場所(ガソリンタンク等)には「ウレタンクリア」を使用し仕上げましょう、ラッカー系のクリアだけではガソリンが掛かるとアっという間に艶消し状態になります(場合によっては塗装面が溶けます)、耐ガソリンに特化したウレタンクリアをしっかりと使用しましょう。
【メーカーへの意見・要望】
この容量と価格のままバイク用の純正色もラインナップしてくれたらありがたいのですが・・なんとかよろしくお願いします。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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