4.0/5
雑誌の広告欄を見る度にピンク色の液体が気になっていたので、ついつい手が伸びてしまった。オフロードではメジャーなクリーナーのようで、泥や油をガッチリ落とすらしい。どこまで使えるか試してみたかったので、車とバイクのアンダーカウル内側に使ってみた
【使用】
・クリーナーの使い方は汚れに吹き付けてからスポンジで擦るだけでOKらしく、普通のシャンプーのように水を掛けてから泡立てたスポンジで擦る必要はない
・クリーナーは香り付きで、シャンプーのような匂いがした。無毒性で完全成分解性らしく環境に優しい
・ノズル先端を回すことで広角噴霧とストレート噴霧に切り替えができる。これは通常の霧吹きと同じやり方。しかし、噴霧しているとノズル部分からクリーナーが漏れてきてしまった
【効果】
・固着した汚れはジワーッと溶けだしたが、基本的に吹き付けただけでは汚れが落ちない。汚れはしっかり浮き上がらせるので、スポンジで擦るかクロスで拭き取ること
・車のフロントガラスに吹き付けたら小さい水滴が付着するようになったが、撥水効果は無く車を走らせても水滴は微動だにしなかった。油膜は取れたようで、ガラス一面キレイ
・サイドミラーにも吹き付けてみたところ、フロントガラス同様小さい水滴が付着して後方が全く見えなくなりエライ目にあった。くれぐれも真似しないこと
・泥と埃の効果は分かったので、油汚れの落ち具合を調べるためチェーンルブが飛散したバイクのアンダーカウル内側に試してみた。吹き付けた後にブラシで擦ってみると黒い汚れが落ちて本来の色が顔を出したが、傷の奥に入り込んだ汚れは落ちない
【その他】
・目盛りは50ml刻みで250、500、750mlと数字が記入されている
・容量は1、5、25Lとあり、値段も1L当たり1260、1008、580円と安くなっていく。25Lを買って複数人でシェアしたほうが安上がりにできる
【総評】
・外国製品のため色といい、大きさといい日本では見かけないクリーナー。車の場合一回の使用で300ml(ちゃちゃっと洗車)使ったので、範囲が広いものだとコストパフォーマンスが悪い。落ちにくい汚れをピンポイントで狙っていくか、洗う範囲の狭いバイク限定で使っていくやり方が個人的には合っていた
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バイクのミラーに塗りこんでおくと見え方が良くなります。車からの転用でしたがバイクにも重宝しています。主にミラーに使っています。
ヘルメットのシールドには強度が落ちるので塗らないようにとヘルメットメーカーの取り説にありました。昔は良く使ったのですが最近は問題でもあったのでしょうか?迷いましたが使ってしまいました。シールドが溶けたり軟らかくなったりはしませんでしたが水を良くはじき快適です。一度使うともう手放せません。出来ればシールド専用品があれば安心して使えるのにと思います。
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車に使う目的で購入しました。これは定期的に購入している物です。シールドの汚れを取る時に使っています。水や洗剤でふくより撥水が長持ちします。どちらかというと車に使った後、残りをバイク生活用に回している感じです。この手のものはいろいろ試しましたがガラコが一番使いやすいと感じます。最近は値段的に安い物が出てきましたが値段以外はガラコシリーズには敵わないようです。
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