ユーザーによる SHOEI:ショウエイ のブランド評価
日本が世界に誇る高品質ヘルメットの「SHOEI」。独特の開閉方式のシールドは愛好家が多く、よく効くベンチレーションなども含め世界中で支持されているヘルメットです。
総合評価: | 4.4 /総合評価5548件 (詳細インプレ数:5007件) | |
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買ってよかった/最高: | 3030 | |
おおむね期待通り: | 1896 | |
普通/可もなく不可もない: | 411 | |
もう少し/残念: | 62 | |
お話にならない: | 100 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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フィット感 | 小さい
ちょうどいい
大きい
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品質・質感 | 4 |
デザイン | 5 |
機能性 | 5 |
アライのツアークロス3との比較を言わしてもらうとSHOEIのホーネットは抜群に軽く、良くフィットしてずれません。
しかし、視界はツアークロス3が上です、ホーネットはシールドの形状がオンロードメットに近く、曲線が少なく視界の歪みは全くないですが、アイピース下部の切れ込みが少ない分、オフロード走行をするのであれば、正面を見ているときに、下方の路面状況がツアークロス3と比較して見えない箇所が多いです、しかし通常のオンロードメットと同等の視界なので普段使いには充分な視界です。
静寂性は圧倒的にホーネットが静かです。すきま風なども少なく、バイザーの肉抜きが多いお陰で高速走行でも風の影響はほぼ感じません。
ただ気密性の高さが災いして、真夏のベンチレーションに関してはかなり辛いものがあります。そういった快適性やベンチレーションの使い勝手はツアークロス3の完勝です。しかしラリーやエンデューロ、サーキット走行などの過酷な使い方で暑くなる状況ではないのであれば、別段気にする必要はないかと思います。
内装に関しては、イヤーホール形状や、スポンジの固さや素材、造りはホーネットの方が頑丈で、かつ劣化も少なく、経年による変形やフィット変化も少ない上に、取り付け方法はシンプルにスナップボタンですし、すべての内装パーツが取り外し可能ですので、メンテナンスを含めて長く使えます。
ツアークロス3はセンターパッドこそスナップボタン方式ですが、スポンジが非常に柔らかいので、すぐにへたり、サイズが緩くなっていきます。
チークパッドはツアークロス3は特殊な形状で台座が発泡スチロールの上にこれまた非常に柔らかいスポンジが張られているものなので、チークパッドカバーを外して洗えますが、スポンジの部分は洗えず、これまたすぐにへたりサイズが緩くなる上に、固定方法が発泡スチロール台座の張力と先端と後端に貼り付けられた軟質樹脂製突起を本体に挟み込むだけなので、チークパッドもすぐに固定が甘くなる上にチークパッドカバーもナイロン伸縮生地がすぐにへたり伸びきり、きちんと固定出来ません。
ただフィット感は優しく包み込まれる独特のフィットですので、思い切りタイトなサイズを選択して被れば最高のフィットなのに締め付けがなく、まさにレース用ヘルメットの特質と言えます。
外観に関しては好みの問題と言えますが、スタイリッシュでヨーロピアンな雰囲気は車両を選びませんので、ホーネットは誰が被っても格好良く決まります。
ツアークロス3はその独特な丸みを帯びた、アライという個性が剥き出しのレーシーな雰囲気ですので、やや玄人向けのデザインであり、ライダーのテクニックがスマートでないと、なんだか似合わないと個人的に思います。スパルタンなライダーのヘルメットという感じです。
総称してホーネットは乗り手とバイクを選ばず、ライダーの服装もカジュアルカラーレーシングスーツまで幅広くお洒落な装いを与えてくれる、フレンドリーなメットと言えます。
ヘルメットのサイズ感はホーネットは固めのスポンジとさらっとした生地でカチッと固定してくれる感じなので、同じくSサイズでもツアークロス3よりもきつめに感じます。しかしそのカチッとしたフィット感に経年による劣化や経たりで緩くなることがほぼないのでメンテナンスも楽ですので、一般ユーザーにはホーネットが気楽に使えるかと思います。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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フィット感 | 小さい
ちょうどいい
大きい
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品質・質感 | 4 |
デザイン | 4 |
機能性 | 4 |
かっこいいです。
だいぶ軽いです 不思議とノイズも少なく視界も良好
高級品なんで、大事に扱ってます。
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4.6/5
品質・質感 | 5 |
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性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
デザイン | 5 |
フィット感 | 5 |
バイク買え替えを機にこちらを購入
アライツアークロスも持っているが積極的にオフロードにも入りたいとシールド無しのタイプで検討
海外物も視野に探したが安心の2大メーカーからのチョイス、最終的にデザインでトンガっていたショウエイに
本来ならショップにて試着するのが良いのだろうが
「細かくフィッティング出来る」今回は標準的な内装で特に問題無くフィット!
自重が軽いのはもちろん、
長時間被った時は実際に被って軽く感じる事も大事だと思う、このヘルメットは素晴らしい!
100%ゴーグル(レースクラフト)とのマッチングも良かった(ノーズガード含めて)
高速道路使用で
バイザーもよく考えられていて、目視した時いきなり首が持っていかれる事もない、
ただ風切り音は仕方ないか…
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4.8/5
品質・質感 | 5 |
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性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
デザイン | 5 |
フィット感 | 5 |
アライのツアークロス3からの買い替えです。
まず、特筆すべきはショウエイのフィッティングサービス。たったの10分足らずで完璧なフィッティングが得られました。アライのフィッティングでは30分以上掛かっても完璧とは言えない仕上がりでしたので脱帽。脱アライヘルメットでした。
ちなみに頭の周長は55.5cm。以前のツアークロス3はSサイズでしたが、縦横高さも計測したショウエイフィッティングではMサイズが適合する事が判明しました。横幅がM、縦がXSなのだそう。
さて、今回比較検討したのは、アライVクロス4、ショウエイVFX-WR、ショウエイEX-ZERO、そしてこのホーネットADVです。
まずアライVクロス4。古風なオフヘルという印象で見た目は好み。価格もツアークロスと同等で及第点。口元や頭にシャッターはあるけど、頬のベンチレーションは常に全開。
続いてVFX-WR。いかにもダートスポーツ。見た目はめっちゃかっこいいけど、私はそこまでスポーツしていないので見た目負けしそう。価格はホーネットADVと同じ。まぁ高い。ベンチレーションが全て常に全開。公道向きでは無い感じ。
EX-ZERO。レトロなオフヘルにインナーバイザー付けてストリート向けにした感じ。軽い。価格も安め。ベンチレーションは口元のみでスリットは常に全開。
ホーネットADV。オンロード用のフルフェイスにアウターバイザーと口元を広くしてオフヘル要素をプラスした感じ。ベンチレーションは全て開閉可能。ただし効果はオフヘルほどではない。比較されがちなツアークロス3はオフロードヘルメットにシールドをつけた感じなのに対して、対称的なアプローチだと感じました。ピンロックやブレスガードが付属するのでツアークロスとコスパは同等。快適性を重視してホーネットADVを購入。
ここからは以前使用していたツアークロス3との比較。
帽体は頬の部分に膨らみがあるのでぱっと見大きく感じるけど、ツアークロスSサイズと比較してもさして大きくは感じない。重さもツアークロスSサイズとホーネットADV Mサイズでほぼ同じ。被った感じの重量感もほぼ同じ。
色はアライがパールホワイトの様なキラキラが入ったホワイトなのに対してショウエイは軽トラ的なただのホワイトです。ちなみに、店頭で見たマットブラックは塗装では無いのか、バイザー部分のプラスチックが他のカラーの物より明らかに柔らかかった。
シールド仕様ではまだ使用して無いので静粛性は不明だが、ゴーグル仕様でも風切り音はツアークロス3と同等か少し静かなくらい。
ツアークロスからの買い替えで最初に違和感を感じたのは顎先がはみ出す装着感。すぐに慣れましたが、アライの下顎から包み込むような装着感とは違い、ほっぺを横から挟み込むような装着感でした。
最後に同じデュアルパーパス系のツアークロスと似て非なる部分として象徴的な点を。
ホーネットADVには付属でブレスガードが付いていますが、ツアークロス3にはVクロス4用のノーズガードが装着出来ます。ホーネットはブレスガードなのでシールドが息で曇りにくくする為のもので、ツアークロスはゴーグルとヘルメットの隙間の鼻を守る為のもの。
ホーネットはゴーグルの種類にもよるかも知れないがゴーグルがブレスガードに干渉するし、鼻は剥き出しになる。対して、ツアークロスはゴーグル仕様でもノーズガードを装着するとゴーグルとヘルメットの隙間はほぼ無くなります。この違いがツアークロスはオフロードヘルメットでホーネットADVはオンロードヘルメットな印象を受ける部分。
ゴーグル仕様ならツアークロスの方が快適だし、明らかにフィットします。
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4.8/5
品質・質感 | 5 |
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性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
デザイン | 5 |
フィット感 | 5 |
流石SHOEIの商品と言う逸品です。
質感も以前より著しく進化しSHOEIの企業理念が『常にお客様の為に』を感じられる商品で益々SHOEIのファンになりました。
今SHOEIには今後も、あくなき追及を期待したい。
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4.8/5
品質・質感 | 5 |
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性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
デザイン | 5 |
フィット感 | 5 |
雨用で使用していたHORNET DTのシールドライナーが切れて雨が侵入してくるようになったので、今までツーリング用で使用していたHORNET ADV シーカーを雨用にするためにツーリング用としてこのナビゲイト(トリコロール)を購入。
以前から欲しかったカラーリングだが、家計の問題で購入を先送りしていた。1年くらい前になんとか稟議が承認され購入を決意した。しかし、どこのショップも売り切れで購入できなかった。
最近になってWebikeで購入できるようになり、念願のHRC(トリコロール)カラーを手に入れることができた。
ショウエイのヘルメットはデザインがとても良い。しかも軽いし、静か。
走行中に横を向いても首にかかる負担は極小。
さすが風洞実験室を保有しているメーカだ。
ゴーグルも使用できるのでちょっと林道で遊ぶ時なども応用が利く。
日本製バンザイ!
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4.8/5
品質・質感 | 5 |
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性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
デザイン | 5 |
フィット感 | 5 |
お値段はやや高いですが、その価値はあります。シールドは歪みもなく、クリアです。デザインが気にいっていますが、サンバイザーが付属していたら、もっと良かったと思います。
さすがSHOEIという作りで、安心感があります。
インカムも付けやすい形状です。
風切り音もほとんど気にならないぐらいです。
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4.8/5
品質・質感 | 5 |
---|---|
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
デザイン | 5 |
フィット感 | 4 |
6月?9月までの間、このヘルメットを使用して10,000km程走行しました。
比較対象はSHOEIさんのGT-AirとVFX-Wです。
まず本体の重量については、手に持った感じではGT-Airとほぼ同じですがVFX-Wよりは少し重いです。装着した状態で、重さによって首に負担がかかる感じはありません。
私が購入したのはマットブラックですが、汚れや傷が目立ったり素手で触ると指紋がはっきり目立つようになっているため取扱いが大変です。その分、まめに洗って物を大切にできるので良いですけどね。
驚いたのは静穏性で、(シールドの密着具合に左右されますが)バイザーがあるにもかかわらずGT-Airと遜色ないほどでした。チンガードを装着すればさらに良いですが、暑くて夏には使えません。バイザーが装着してありますが取外して使用することも前提に設計してあるとの事です。それにバイザーのネジがクイックファスナーのようになっておりVFX-Wより改善されておりました。
高速走行時では上下左右に首を動かしても風で首を持って行かれることはありません。
チンガードのベンチレーションがよく効いてくれますが、おでこの方はほとんど効果が無いように感じます。暑いときはシールドを少し開けるようにしています。
B+COMとGoProは問題なく装着できます。
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4.2/5
品質・質感 | 4 |
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性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
デザイン | 4 |
フィット感 | 5 |
同じブランドのシステムヘルメットを7年間使用してました。バイクをアドベンチャータイプに乗り換えたのをきっかけに久々にオフ使用のメットにしました。届いたメットを被ってみて、その軽さに驚きました。
今までのツアラー系のポジションのせいもありますが、この軽さなら長時間の使用でも首への負担も気にならないだろうと感じました。実際に1日で8時間くらいの走行でもほとんど首、肩への疲労はあまり感じる事がなくなりました。フィット感も抜群に良く、B+COMのスピーカーもスッキリ収まり、細部の造りの良さはさすがSHOEIと感じます。ただ、ひとつカラーをマッドブラックにしましたが汗ばんだ手で触ると手の跡がはっきり付いてちょっと気になります。拭けばすぐに取れるんですがね。
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4.0/5
品質・質感 | 5 |
---|---|
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 3 |
デザイン | 3 |
フィット感 | 5 |
前回GT-Airを購入して以来、4年が経過したのですが未だにモデルチェンジされないため、万が一のときのことも考えて買い替えを決意しました。
当然ながら同じモデルを購入しても良かったのですが、
・ピンロックでシールドは曇らないのですが、インナーサンシェード結局曇る
・通気性があまり良くない
・機構的な理由で重い(気がする)
・同じモデルだと新鮮味がなく買い換える甲斐がない(笑)
といった理由で、別のモデルを探しました。
とは言え、私は元来SHOEI頭なので他メーカーは除外。あとは現在アドベンチャースタイルのバイクに乗っていることと、インナーサンシェードは残念ですが、日よけ自身は欲しかった(スモークやミラーシールドは好きではない)ので、このモデルを選択しました。
幸いにして、同社であればLサイズでフィッティング調整なしで問題ないことと、今回キャンペーンでポイントが沢山もらえて金額も手頃だったため、Webikeさんで購入しました。
まずはじめにフィット感ですが、GT-Air同様でLサイズでちょうどでした。
視界は日よけのせいで上部視界は不足気味ですが、シールド自身は下にやや広い形状のため下部視界は良好ですので、トータルではGT-Airと大差ありません。
日差しが眩しいときも少し頭の向きを変えるだけで日よけが出来るのは、ある意味シェードの出し入れも不要なので大変便利です。
通気性についてはエアーインテークがGT-Airより多いことと、エアーアウトレットも面積が大きいため良くなっていると思います。が、今年の夏の暑さが異常すぎて正直恩恵を感じません(笑)
その他良かったのは、皆さんのレビューにもありますが、高速走行時の日よけの煽られ具合ですが、首を振る向き全てではありませんが上手く受け流してくれるデザインになっていると思いました。
あと、SENA 20Sインターコムを使用していますが問題なくスピーカーもスポンジを取らずに取り付けできているため、防音効果も損なわれていないという嬉しい誤算も起こっています。
と、ここまで良いことを書いてきましたが、残念な点も二つほど。
1.重さはGT-Airと同じかやや重い。
あご紐もラチェット式ではなくDリング式で軽くなっているかと思いましたがさほど変わらず。妻が使用しているZ-7までは行かずとも、その間ぐらいにはなっていて欲しかった。
2.日よけが脱着式だが、外した状態では頭頂部が穴ぽこになる。
上記の重さを緩和するのに通常のフルフェイス形状にして使えるかと思ったのですが、無理そうですね。
以上になりますが、トータルで言えば私にとっては「裏切らないSHOEI」と言った感じで全てにおいてジャストフィットな出来栄えに満足しています。
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