ユーザーによる KOMINE:コミネ のブランド評価
老舗のライディングウェアメーカーコミネ。ラインナップの多さは様々なシチュエーションに対応し、ベストなアイテムが必ず見つかります。プロテクターも完全装備、ライディングには欠かせない一着です!
総合評価: | 4 /総合評価6842件 (詳細インプレ数:6653件) | |
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買ってよかった/最高: | 2350 | |
おおむね期待通り: | 2929 | |
普通/可もなく不可もない: | 1054 | |
もう少し/残念: | 276 | |
お話にならない: | 169 |
レザーパンツはライディングにはいいけど、ちょっと履くには大げさすぎるし、ガソリンタンクに傷が入りやすく、バイクを降りたあと、歩き回るには不便だ。だから、ジーンズ系のライディングパンツはツーリング派ライダーには支持されていると思う。
購入した商品のサイズはS、ウエストサイズ28インチとなっているが、ほぼ普通のジーパンと同じウエストサイズと思ってよろしい。やや大きめになっているが、腰回りにパッドを入れる為には、このくらいの余裕がないと入らない。
膝周りや裾は少し広めであるが、これも膝パッドを入れるスペース、脱ぎやすさを考えると、このくらいの余裕が必要だ。今でも脱着はしにくいので、スタイル重視でタイトに作ると脱着が困難になるだろう。
裾はライディング状態に合わせてカット、家庭用ミシンで裾上げした。厚布用針に交換すれば、家庭用ミシンでも裾上げは可能だ。
標準装備の膝パッドを入れて、ライディングしてみると膝の曲がりのきついスーパースポーツ系ではちょっと膝周りが窮屈である。膝曲がりの少ないアメリカン系なら不満はないかと思う。
前傾姿勢では腰にシャーリングのようなものが入っているので、普通のジーパンに比べるとライディングしやすい。
膝パッドやケブラ補強で真夏は結構暑いはずだし、布地が少し薄めなので冬も寒いだろう。春秋のツーリングにお勧めである。
脱ぎにくいので、通勤には使いにくい、脱ぐ時にはジッパーを下ろして膝元までジーパンを下げ、座ってから、脱ぐと脱ぎやすい。
膝パッドの入れ方は説明書とかないが、一旦裏返して、パッド入れの袋になっている部分を子細に観察すると、納得できると思う。入れる時はジーパンを普通の状態に戻して、裾側から手を突っ込んで、手探りでセットをする。
縫製はブランドジーンズに比べると作りは粗い。生地は12オンスジーンズとしては薄めである。
普通のジーパンではライディングにはちょっと言う面があるが、この商品はよく考えてある。ジーパン派の人にはお勧めできる商品である。
藍色の色落ちは激しく、汗で色移りもしたりする。気になる人は、一度洗ってから、使用することをお勧めする。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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