使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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フィット感 | 小さい
ちょうどいい
大きい
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品質・質感 | 4 |
デザイン | 5 |
機能性 | 5 |
【使用状況を教えてください】
高速道路、ツーリング、ワインディングで使用しております。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
イメージ通りカッコよいものですが、衝撃吸収のためか帽体が大きく重いですね。
【使ってみていかがでしたか?】
風切り音が小さいといわれていますが、高速道路では耳栓必須です。(将来の耳へのダメージを考えて)
高速道路上では100km巡行ですと風切り音のため耳栓は必須。
また細かく左右に振られる傾向があります。(これは装着しているスクリーンの影響が大きい為、SSなどレースで使用するような小さなスクリーンだと影響はないのかもしれません。
【注意すべきポイントを教えてください】
マット塗装は気を付けていても傷がかなり目立ちます。(消す方法はありません)
ピアノブラックのような塗装も所持していましたがこちらも傷及び指紋がかなり目立ちます。
クリア塗装されたグラフィックモデルまたはクリアホワイトの購入を強くお勧めします。
【他商品と比較してどうでしたか?】
AGVのPISTA GP RRとの比較ですが総合点でX-14の圧勝です。
@内装のフィット感
日本人向けに作られているだけあって最高です。頭全体を包み込むように作られており、一部が干渉して痛くなることはありません。1日中かぶってられます。PISTA GP RRは欧米人向けに作られており横が不自然に狭いです。
Aエアロダイナミクス
ここは正直甲乙付きがたいです。時速100km程度ではどちらが優れているか断定することができません。
B細部の作りこみ
シールなど速攻で剥がれ、クリア塗装に気泡がみられるほどですがX-14にはそんなことは全くありません。youtubeなどの動画サイトで検品の様子を確認するとSHOEIの検査がいかに厳しいものかわかります。
C風切り音
天と地ほどの差があります。
たとえるならX-14締め切った部屋の中であり、PISTA GP RRは窓とドアを全開にした部屋という感じです。
PISTA GP RRは多くの方が風切り音が煩いとレビューされてますが、外の音が本当にそのまま聞こえる感じです。(流石は標準で耳栓が用意されているだけのことはあります。完全にサーキットの志向のヘルメットです。)
D重量
これは若干ながらPISTA GP RRの勝利です。(若干軽いです。SHOPEIは持ってみるとズシっと来ます))
しかしかぶって運転してしまえば正直どちらも同じですね。重いと感じることはありません。
Eインカム
X-14の勝利です。
最初からインカムを設置する箇所が付いています。
PISTA GP RRは内装の中につけるらしいのですが難しそうなのでやってません。
F
Gコスト
圧倒的なコストパフォーマンスによりX-14の勝利です。
いうまでもないことですがリペア品も圧倒的に安いし、何より国産メーカーなのでアフターケアに心配がありません。
H安全性
どちらもFIMが認定する製品なので間違いはないと思われます。
X-14のほうが明らかに重要な後頭部の衝撃吸収材が厚く、守ってくれるのではないかと期待しています。
【一緒に購入するべきアイテム】
耳栓は必須です。将来の健康への投資だと思い必ず購入しましょう。
下記2つの商品は風切り音だけ低減し、インカムの音声(声と音楽)がくっきり聞こえるようになり、緊急走行車のサイレンを消すことがない優れた製品です。高速走行後の耳へのダメージを低減し疲労を防ぎます。
NoNoise[ノーノイズ] オートバイ用耳栓 モータースポーツ 商品番号:NN004
MOTORSPORT EAR PLUGS 商品番号:EPM-001S/R
ちなみに私は2つも所有していますが、遮音状態を切り替えられるのでEPM-001S/Rの方をおもに使用しています。
あとはシールドへの傷防止下記を購入してください。
これとダークスモークシールドつけるとミラーシルバーのような外見にもなります。
CWF-1 ティアオフフィルム 商品番号:W-SHO-591
【メーカーへの意見・要望】
値段が15万円くらい上がっても余裕で購入するのでカーボン帽体の製品を出してください。
ARAIとAGVより安ければおそらくみんな購入すると思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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