使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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フィット感 | 小さい
ちょうどいい
大きい
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品質・質感 | 4 |
デザイン | 5 |
機能性 | 4 |
V-strom650の白に合わせてメットも購入しました。
比較対象は手持ちのアライアストロIQ(アウターバイザー追加)。
【デザイン】
色の切り替えと立体的な造形、シャープなラインでアクが強いのに下品じゃない。
アドベンチャーモデルによく似合うと思います。
【フィッティング】
アストロIQと比較して頬のあたりが狭い。
また、耳付近の内装がごちゃっとしているので、メット内で耳が折れ曲がったままになりがち。
私は耳たぶの上を押さえるようにINし、途中で頭を左右に振るようにしています。
メット用のキャップを使用してもいいかも。
眼鏡対応ではないので、眼鏡を差し込もうとするとけっこう大変です。
内装はアストロIQが頭部全体を面で包む感じなのに対し、こちらは肉抜きされた面で支えるイメージ。
内側にも空気を通す通路を設けているのだろうと思われます。
あご紐はアストロよりも太いのか、あるいは後ろ寄りにセットされているのか、喉を圧迫する位置になるのが不快ですね。これは何とかしたい。
【機能面】
エアインテークが比較的大型で、頭頂前面左右、頭頂背面左右、耳下左右、口元の計7か所もシャッターがあります。
加えて、顎あたりの下部カバーも脱着可能であり、全て解放するとシールドを下ろしていても気持ちのいいエアフロー。
バイザーで直射日光を軽減でき、インナーバイザーも合わせると幅広いシチュエーションで快適。
シールドは通常のフルフェイスよりも大型で、ジェットヘル並みの視界の広さを誇ります。
歪みのなさ、透明度とも高く、申し分なし。
インナーバイザーは青系のため、お出かけ先の天気に青空補正がかかります。
シールド開けてインナーバイザーのみにしても一般道なら風でビビることもなく安定。
【アストロIQとどっちがいいか】
安全性はともかく、機能面ならこっちを選びます。
特に夜間走行時はアライだとアウターシールドが微妙に空気抵抗になるのでちょっと・・・
しかし、LS2のこいつは装着時の耳と眼鏡の処理が手間なのと、あご紐が喉を圧迫するのがネック。
そこさえ無ければ普段使いはこっち一本でいいかなと思える程には優秀です。安いし。
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