ユーザーによる Arai:アライ のブランド評価
世界最高峰の安全性とテクノロジーを追求したヘルメット。アライ独自の最先端技術から生まれた製法とF-1で培った技術を応用し製作されたヘルメットは、高強度と共に大幅な軽量化を実現しています。
総合評価: | 4.4 /総合評価3199件 (詳細インプレ数:3024件) | |
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買ってよかった/最高: | 1734 | |
おおむね期待通り: | 1085 | |
普通/可もなく不可もない: | 282 | |
もう少し/残念: | 47 | |
お話にならない: | 38 |
4.6/5
品質・質感 | 5 |
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性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
デザイン | 5 |
フィット感 | 5 |
フレディ・スペンサーがAMA選手権をハワードレーシングで走っていた1978年、1979年のカラーリングです。
当方カワサキ乗りなので、他メーカー乗車時のカラーは買わないんですが、スペンサーが1979年にKAWASAKI Z1000Mrk.?を駆って18才8ヶ月でAMAスーパーバイク最年少優勝を記録した時のカラーなので、自己肯定してます。
サーキットで転倒し後頭部を強打した経験から、突起物の無い丸いフォルムにこだわったAraiヘルメットを使ってます。
今まではRX-7RR5だったのですが、1番変わったのはシールド交換システムです。
これまではArai独自のアドシスLRSでシールド交換は
?シールドを1番上まで上げ
?ホルダー下部のレバーでグイっとホルダーを広げ「バキバキ」とシールドを抜き
?同じ手順でシールドを差し込む方式
でした。
新しいRX-7XのV-VASシールド交換は
?ホルダー下部のレバーをグイっと押すと「パタン」とホルダーが外れ
?再びレバーを押してシールドを外し
?シールドを外すときの手順と逆に付けて
?ホルダーをはめ込む方式
になりました。
どちらも慣れれば問題ないのですが、V-VASの方が手順が増えてます。
確実に脱着しやすいのはV-VASかな。機構が見えてますし、アドシスLRSはレバーがホルダーの中に入ってしまうと引き出すのに苦労してましたからね。
あとRR5もXも、シールドのデミスト機構は良いのですが、そこから全開するにはシールドをデミスト機構のノッチから外すために、少しシールドを外側に広げる必要があります。
安全面では転倒時などにシールドが開いてしまうのを防いでくれるので良いのですが、操作は結構慣れる必要があるので、機能は4つ星としました。
クーリングシステムは今まで被ったヘルメットの中で1番です。
頭を全体に包むフォルム、内装なので、被る時にはあごひもを左右にグイっと引っ張って広げる必要がありますが、これは安全面とホールド感から納得です。
価格はリーズナブルとは言えませんので4つ星としましたが、そもそも最新最高峰モデルなので高いとは思いません。
そして最新最高峰モデルでこのカラーを出してくるAraiのセンスに負けて購入しました。大変気に入ってます。
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