ユーザーによる WM:ダブルエム のブランド評価
創業者によるプライベートカスタムSRが全ての始まりとなったシングルカスタムの代表的ブランドです。高品質なパーツを多数リリースしており、外装パーツからマフラー、ハンドル周りなど幅広く展開しています。
総合評価: | 4 /総合評価410件 (詳細インプレ数:404件) | |
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買ってよかった/最高: | 141 | |
おおむね期待通り: | 170 | |
普通/可もなく不可もない: | 63 | |
もう少し/残念: | 20 | |
お話にならない: | 16 |
5.0/5
1988年に購入し乗り続けているZ1Rですが、購入後まもなくカウルレスにして乗っていました。
以降、フレーム補強、エンジンオーバーホール&ボアアップしましたが、フロントフォークはノーマルのままオーバホールのみ(スプリング交換なし)で、特に不満はありませんでした。
しかしこの春、外装を塗り直すついでにストックしてあったカウルも塗り直し、塗り直したついでにカウル装着しましたが、装着してすぐ感じたのはブレーキング時の沈み込みの大きさでした。カウルをつけた重みとスプリングのヘタリの両方が原因と思われました。
フロントフォークをモリワキカヤバに交換してしまうことも考えましたが、その前にスプリング交換してみようと思い立ち、購入に踏み切りました。
結論を先に言えば購入して正解でした。よく麺類の美味しさの喩えで、「滑らかでコシがある」と言いますが、言葉にすれば正にそんな感じで、ガチガチでなくブレーキング初期はスーっと沈み込み徐々にグッと踏ん張る感じでとても良いです。
流す速度からのブレーキングでも、それなりの速度からの急制動でも挙動は同じように安定し、少なくとも街乗りや峠では気持ちよく走れると感じました。
交換方法は他の方の投稿記事を参考にさせていただき問題なく作業でき、私は車体から外して洗浄液での洗浄(トップとドレン穴からスプレー)まで実施しました。
ちなみにZ1Rのフロントフォークトップボルトは4つ穴で、専用工具を持っていない私はインパクトレンチの先端にコマをつけない状態の四角い差込部を4つ穴に入れて徐々に回しながら外しました。取り付けは逆手順です。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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4.0/5
【Webikeモニター】
プログレは除外してwpやハイパープロと最後まで迷いましたが、wpは近い物でz1000やMkII用しかなく、ハイパープロはメーカー在庫切れなので、やっぱり信頼の国産WMウェリントンを選択しました。オイルはwp付属なので、wpを参考にして二本アレンジで作られたのが良くわかります。峠を含め、ストリートでは満足行く仕上がりです。初めの入りが軽くなりました。
オイルは付属のwpの15番で、油面は付属のマニュアル通り140ミリをプリセットとしました。
スプリングの交換の仕方ですが、当方のやり方は簡単です。ご紹介します。
フォークを三つ又から抜かずにそのまま交換するやり方です。これにはパンダグラフ式のジャッキが2個必要になります。
1、まずトップボルトを軽くゆるめて置く。
2、ジャッキを縦に左右のフレームに掛け、前輪が空転するまで持ち上げます。
3、レングス横のオイル排出口を取り、ペットボトルの横に穴をあけテープで左右とも固定します。
4、ジャッキをおろしフロントファークを上下させてあらかたオイルを排出します。
5、ジャッキを2のように掛けます。
6、ハンドルを外してタンクの上にずらします。
7、トップボルトを取りスプリングを抜きます。
8、フォーク内の残りのオイルを前輪を上下させ抜きます。
9、トップからエアーをなるべく漏れないように吹き、なるべくオイルを排出させます。フォークオイルを30CC位入れて洗い油にして吹きます。
10、ジャッキを下します。これでフルストロークになるので新しいオイルを入れ油面を調整します。
11、2のようにジャッキで前輪を浮かせます。そうしてタイヤを持ち、上下にストロークさせ馴染ませます。
12、しばらくしてジャッキを外してフルストロークの状態にして油面を再度確認します。
13ジャッキを2のように欠けスプリング、カラーを入れてトップボルトを締め、ハンドルをもとにもどして終了です。
お試しあれ。
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5.0/5
カワサキZ1に取り付け。あまりZ系ではなじみのないメーカーの商品でしたが在庫があるのがこれだったので購入。オイルが付属していてスプリングのピッチが細かいほうを上、さらにその上に付属のカラーを入れるタイプです。
以前から柔らかすぎると気になっていたドレミの復刻品のZ1フロントフォークに取り付けました。純正用の交換部品ですがスプリングの径や長さも同じなので問題なく使えるようです。余談ですがフォークオイルって1年も使うと真っ黒になるんですね。
取り付けに関してはジャッキやインパクトが必要ですが3時間ほどですべて完了しました。
これまでFブレーキをロッキードキャリパーとダブルディスで強化したためブレーキをかけた時の沈み込みがひどく、また抜けていたリアサスをオーリンズ36Eに交換して前後のバランスがあっていなかったためか高速走行でのフワフワした不安定感やちょっとしたギャップで振られる等不満だらけでした。
このスプリングに交換してみて、不等ピッチの効果で最初は柔らかく後半はしっかりねばるサスになり上記の症状はほとんど改善されました。安心して加速できる大変乗りやすいバイクになりました。コーナーでの安定感も抜群で走り出してすぐに効果を体感できるパーツです。
Z1やZ2にはリフレクターの付いたあのノーマルフォークじゃなきゃイヤなライトカスタム派の方にはとてもお勧めです。
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