ユーザーによる KN企画:ケイエヌキカク のブランド評価
KN企画では純正品のリペアパーツから、街乗り対応エンジンパーツ、約50メートルのドラッグレースであるSS1/32マイルレースに対応したフルチューンドパーツまで幅広くリリースしています。
総合評価: | 3.9 /総合評価2086件 (詳細インプレ数:1998件) | |
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買ってよかった/最高: | 736 | |
おおむね期待通り: | 737 | |
普通/可もなく不可もない: | 352 | |
もう少し/残念: | 112 | |
お話にならない: | 126 |
5.0/5
友人の3kjジョグに使用しました。これまで純正シリンダーをポート加工して使用していましたが、よりパワーが欲しいということでボアアップしてみました。今回もポート加工して装着しました。圧縮は11kgで純正マフラー、VM18キャブでの使用です。結果は低速からのトルクがものすごいです。
すぐにウィリーしてしまうので発進時にすごくアクセルワークに気を使わなければならないマシンになりました(笑)。造りはそれほど目立ったバリはなかったですが、一応バリ取りはする必要があると思われます。また、各ポートの加工も必要かと思われます。
今後はスポーツマフラーを導入しさらにパワーアップさせたいと思います。
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4.0/5
バリ取りとピストンヘッド鏡面加工を行いました。
60.1ccとなるとパワーは出ます。
キャブレターの調整もセットで行ったほうがいいです。
作りがかなり粗いので、根気よくバリ取りができないと何らかの支障が出ると思います。
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3.0/5
04年式の純正シリンダーが9、500kmで真性焼き付き。純正部品を調達すると2万円を超えるので、安価な社外キットを装着。ついでなので60ccにして原付二に。
他のインプレにもあるとおり、加工精度は決して上等とは言いがたく、鋳型の粗さがそのままポートに表れていて、一言で言えば開口部がギザギザ、掃気口なんて・・・“バリ”はありませんでした。
日常の足なのでパワーなど望まないので、排気口の上下だけ形を整えて、他は擦った程度、ピストンは触った程度。ピストンとのクリアランスは若干大き目のようなので、まぁいいか?(測定はしていないけど)
燃料混合70:1で慣らし、120km経過しましたが、問題は起きていませんし、全域で加速が良くなったようにも感じます。・・・なにせ「60cc!」ですから。焼き付かせないためのセッティングはこれからです。
写真は純正部品、ポートの縁がきれいです。
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4.0/5
AF27 Dioに使用しました。
縦型エンジン系のDioのキットはなぜか種類があまり無いため、スクーターカスタムで有名なKN企画のキットを選びました。
海外のボアアップキットを購入してまずすることは、バリ取りですね。
掃気ポート、排気ポート、ピストンスカートに大抵の場合は切削時に残ったバリが残っています。
バリは結構硬いのでリューターやサンダーで綺麗に削り落としてから、オイルを塗りながら耐水ペーパーで仕上げます。
ピストン側面は全体的に磨いておくと焼きつきの防止や慣らしの短時間での終了になるのでお勧めです。
ただピストンリングが厚すぎてピストンの溝に入りませんでした。
しょうがないのでピストンリングはオイルストーンで薄くしました。
オイルストーンの上で均一に力が加わるように丁寧に薄くしました。
ピストンリングは薄く加工することで無事取り付けが出来ました。
Dioは分離給油タイプですが、慣らし運転期間中は燃料タンクにも少量のオイルを入れておくことをおすすめします。
排気量が増えることで発熱も増しますのでエンジンオイルの量お増やすことが必要です。
簡単に済ませる方法としては、給油毎に燃料タンクにオイルを入れ、分離給油+混合ガソリンで潤滑することです。
ですが比率の管理等が面倒なのでオイルポンプを改造してオイルの吐出量を増やしました。
ホンダ2st50cc系のオイルポンプの増量方法は調べるとかなりヒットしますので自分で調べてみてください。
面倒な方はKN企画から強化オイルポンプが発売されているのでそちらを使用するのもいいですね。
このキットはノーマルヘッドを使用するため、圧縮比がノーマル状態より高くなります。
若干ノッキングの傾向が見られましたのでハイオクガソリンを使用しています。
パワーは申し分なく燃費の悪化もほとんどずに快調です。
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3.0/5
純正品の1/3のコストで済みますが製品はそれなりです。
各部のバリ取りはもちろんですし、各ポートの形状も適当に純正に合わせてあいていいる感じで製品精度はお世辞にも良いとはいえません。
実際取り付けてみるとエンジン自体はスムーズに動いてますが低回転域のパワーが落ちました。(純正比)
耐久性はわかりませんが普通に乗る分には使えるでしょう。
コストダウン重視でそれなりに割り切れる方向きです。
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4.0/5
AF35 ライブDio ZXのボアアップに使用しました。
同じ価格帯のキットにデイトナ製のスーパーDRUGボアアップキットがありますが、どちらと品質の違いがどうなっているか楽しみでした。
まず開封時の外見チェックです。
シリンダーは問題ありませんでしたがピストンに加工後のバリが残ってますね。
特にピストンのスカート部分のバリが多かったです。
リューターで削り落とした後、いくつかの番手の棒ヤスリにオイルを付けて丁寧に研磨します。
シリンダーもおまじない程度に各ポートを研磨しました。
加工品質はデイトナ製に軍配が上がりますね。
取り付けはノーマルシリンダーや他社のボアアップキットと同じく、シートとリア外装を取り外しフレームの隙間から行いました。
参考までにですが98年式AF35 ライブDio ZXで、最終的にはMJ92 SJ40 クリップ一番下に決まりました。
排気量が増えたため排気音がパワフルになります。
どのボアアップキットでも同じことですが、クランクシャフトのバランサーと釣り合わなくなるため振動が大きくなります。
これは仕方がない事ですね。
デイトナ製のボアアップキットと違いエンジンノイズが非常に静かです。
デイトナ製はアイドリング中にカシャカシャと音が凄かったのですが、こちらはノーマルと変わりません。
恐らくピストンのクリアランスの違いでしょうね。
オイルはノーマルと同じく分離給油です。
MOTOREXのT2を使用しています。
エンジン全開で走っても焼き付きません。
また驚くことにこのキットのシリンダーはアルミ製です。
デイトナ製のキットを始め鉄製が多いボアアップキットでアルミを使用していて驚きました。
放熱性能も鉄製と比べ格段に良いので、熱ダレや焼きつき防止に一役買っているのはないでしょうか?
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