ユーザーによる RAPiD BIKE:ラピッドバイク のブランド評価
「ラピッドバイク」はイタリアに本拠地を持つDiM SPORT(ディムスポーツ)社が開発した搭載場所の心配をしなくてよい、コンパクト・高性能・防水の3拍子がそろったインジェクションコントローラーです。本体、ハーネスは電磁場適合性に優れ、ショックや振動、高温防水性など厳しい基準テストを行っておりますので場面を択ばず最高のパフォーマンスを発揮します。
総合評価: | 3.8 /総合評価124件 (詳細インプレ数:119件) | |
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買ってよかった/最高: | 31 | |
おおむね期待通り: | 51 | |
普通/可もなく不可もない: | 29 | |
もう少し/残念: | 9 | |
お話にならない: | 4 |
取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
使用感 | 4 |
2017年式ヤマハSR400FIに取り付けしました。最初はタンクを外さずに作業しようとしましたが、隙間に手が入らず、仕方なくタンクを取り外してハーネスをきっちりタイラップでとめて、エンジンの熱で損傷を受けないように丁寧に作業しました。アフターバーンもなくなり、アイドリングの音も力強いものになり、加速も力強いものになり満足です。燃費は、まだ計測していないので、わかりませんが良くは、なってないのは確かだと思います。
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5.0/5
2012'Moster1100EVOは街乗りで一番よく使う3千~4千回転前後の息付やアフターファイヤーが激しく、アクセルの細かな動きに反応せずにエンジンがぎくしゃくすると感じました。
平成20年規制より前の空冷Lツインのインジェクションモデルはこんなに酷くなかったと記憶しており、おそらく日本のガラパゴスな排ガス・騒音規制に対応したせいだと思われます。
高価なサブコンを買っても、空冷Lツインは前後バンクで空燃が異なっているため素人にはセッティングが手強そうなのと、Monster1100EVOのノーマルECUの低回転域になんかあったりして高価なサブコンでも低回転域は詰め切れないらしいので(未確認情報です)、安価でそこそこの性能のRAPiD BIKE EASYを試してみました。
接続作業は、前後バンクのA/F計へのカプラー割り込みと、バッテリーマイナス端子への接続のためガソリンタンクをずらす程度の単純作業です。本体の設置場所に困るため、社外シートアンダートレイなどで事前に置き場所を確保しておいたほうがいいです。
英語マニュアルの指定セッティングで走ってみました。ノーマルのセッティング不良な状態から、セッティング不足くらいのかなりましな状態に回復しました。セッティング不足といっても「味」としてとらえられる範疇で、普通に走るバイクというのがこんなにありがたいものなのかと感動しました。また、エンブレの効き方が変わり、ノーマル状態に比べマイルドになったことに気付きました。
後にテルミニョーニスリップオン+付属ECUを試したところ、それと遜色が無いと感じました。
費用対効果を考えると大満足できました。
一つだけ不満点が出ました。秋の寒い日に1500Mほどの高地に登ったところ、ノーマル状態時に感じていたセッティング不良が再び発生し始めました。山を下りたら症状はおさまりました。
もしかしたら急な気候気圧の変化には対応しきれないのかもしれません。
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