このリレーは、純正リレーと全く同じ形をしています。異なるのは本体表面にリレー仕様の刻印が無いことぐらい。
純正リレーとの交換は、
1）左のサイドカバー1ヶ所のネジを緩めてカバーを外す。
2）ヒューズボックス、リレー、それとアース線一本を共締めしているネジを緩め、（写真のように）リレーを手前に引っ張り出す。
4）純正リレーを外し、LED用リレーを装着。
※純正リレーを外すとき、2ヶ所の爪をマイナスドライバーでこじりながら外しました。
ぐりぐり爪をこじると割れる恐れがあるので注意が必要かもです。
5）元通りに（アース線も忘れずに）ヒューズボックスとリレーをネジで固定し、カバーをつけて出来上がり。

当車、フロントウインカーには マツシマのL736FD O＆W、リアはアクティブのLEDウインカーライセンスホルダー付（レジスターは不使用）にしており、この状態で点滅回数は 63回ほどでした。車検は一応セーフですね。

お手軽に前後のウインカーをLED化するにはもってこいのパーツだと思います。
長らく使っていますが、全然不具合は出ていません。

なお、このリレーはLEDと電球が混在していても十分使えました。フロントウインカーをLEDに交換する前は、電球を使用していました。このときは点滅回数は 85回/分でした。前後LEDに変えたら点滅回数がなぜか減った・・・。

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