タイヤ幅(mm) | 120 |
---|---|
チューブタイヤ | × |
チューブレスタイヤ | ○ |
バイアス | × |
ラジアル | ○ |
リム径(インチ) | 17 |
扁平率(%) | 70 |
フロント | ○ |
リア | × |
タイヤ小分類 | オンロード・サーキット向け |
チューブレスタイヤ
ラジアル
リム径(インチ):17
タイヤ幅(mm):121
扁平率(%):70
タイヤ:オンロード・サーキット向け
荷重指数:58
スピードシンボル:W
サイズ:120/70ZR17M/C(58W)
標準リム幅(inch):3.50
許容リム幅(inch):3.50
外径(mm):607
タイヤサイズの見方はこちら
空気入れの購入はこちら
エアゲージの購入はこちら
タイヤレバーの購入はこちら
リムプロテクターの購入はこちら
虫回しの購入はこちら
ビードブレーカーの購入はこちら
エアバルブの購入はこちら
ビートワックスの購入はこちら
ホイールバランサーの購入はこちら
ビードキーパーの購入はこちら
タイヤウォーマーのご購入はこちら
※画像はイメージです。
※掲載のタイヤ適合車種は参考としてご使用願います。実際の装着サイズとは異なる場合があります。車種名、排気量、年式が同じでも、車種によってはマイナーチェンジ、特殊仕様車およびカスタム状況によりサイズが異なる場合がございます。必ず実際に装着されているタイヤのチューブ、サイズ、スピードシンボル、荷重指数、タイヤ種類などをご確認の上、サイズ・パターンの選択はご使用者様の自己責任において行って下さい。
※回転方向の有無はトレッドショルダー部、サイドウォール部の矢印で確認してください。
※商品は製品名のタイヤのみとなります。
※試験結果はあくまでもテスト値であって、運転の仕方によっては異なります。
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
SPORTMAX Q5は、DUNLOPの商品ラインアップの中でレース用を除いて、
もっともグリップ力の高いモデルとして販売しているSPORTMAX Q4の後継モデルです。
【Qシリーズの歴史-軌跡-】
2005年からのSPORTSMAX Qシリーズの年表図
2005:レースタイヤのストリートへの落とし込み」を共通コンセプトに 日米欧グローバルモデルとしてQUALIFIERが誕生
2009:では「Q」を頭文字とし、スポーツタイヤとしてシリーズ化
2013:シリーズとして正常進化、基本性能を強化していく
2017:イフ性能を強化した派生モデル「Q3+」を発売
2019:生モデルのQ3+が出来たことでQ4はサーキット性能に特化。米での高評価から日本でも上市へ
2022:東京モーターサイクルショーで「SPORTMAX Q5」を発表!
【進化した性能】
前作のSPORTMAX Q4同様、公道での走行性能を確保しつつ、
SPORTMAX Q5はサーキットでのポテンシャルをさらに強化。
公道走行可能でありながら、強力なグリップとフィーリングがラップタイム短縮を実現。
■01 コンパウンド(レース用微粒子カーボン)
従来品からカーボンブラックの含量を増加することでドライグリップ力を強化。
また、通常の微粒子カーボンより粒子径が小さいレース用微粒子カーボンにより、ポリマーとの絡み付きが増え、発熱効率を向上させることでより優れたグリップ力を実現しています。
さらに、ポリマーの変更や調整など、独自の配合で、より柔軟なコンパウンドにすることでウォームアップ性も向上しています。
・レース用微粒子カーボン
通常の微粒子カーボンより粒子径が小さいのでポリマーとの絡み付きが増え、発熱効率がアップ。
より優れたグリップ力を発揮する。
微粒子カーボンとレース用微粒子カーボンの比較図
■02 プロファイル(IRP)
新型プロファイルがバンク時の接地面積をもたらし、豊富な接地感とグリップUPに貢献。
・新旧プロファイル比較
センターの外径を大きくした新プロファイルの採用や剛性を低減することで接地感を向上させ、安定したハンドリングとコーナリングを実現。
また、独自のプロファイル設計IRP(インテューイティブ・レスポンス・プロファイル)によるプロファイルデザインは、トレッドのエッジに傾斜をつけアグレッシブな走行を可能としています。
・剛性比較
縦方向の剛性を低減し、ブレーキングでタイヤを潰しやすく接地感向上。
外径を UP しプロファイルは豊富な接地感をもたらし安定したハンドリングを実現。コ-ナリングをより安定させる。
・エッジ接地面圧比較
フルバンク時の接地面積UP 、接地圧力分布を最適化。深いバンク角で安定したグリップを発揮する。
■03 構造(JLT構造)
フロント構造はトレッド剛性を柔軟にする方向に最適化、従来品より接地感を向上。
また、アラミドのコード層をクロスした2CUTベルト構造を採用、素早い旋回レスポンスと高い旋回力を実現します。
リアはトレッドゴムを連続して巻き付けるJLT(ジョイントレス・トレッド構造)を採用。
さらに、軽量なアラミドを素材とするベルト構造で高い高速安定性と高速ユニフォミティ、そして接地感を両立しています。
■04 パターン
洗練されたデザインとパターンの最適化により常用域のウエット性能を確保
従来品と比べてセンター近くまで溝を伸ばし、トレッドセンターから中間バンクまでの常用域で排水効率を向上させています。
また、トレッドエッジ部分に商品ロゴを刻印。
性能向上だけではなく、細部のデザインにまで拘ったパターン設計となっています。
■テストエンジニアからのコメント
Q4が素晴らしいタイヤだったのでQ5の開発において、どのように進化させていくのか正直な所、少し戸惑いました。
Q5はQ4と比較してラップタイムが大きく改善しており、それは主に新しいプロファイルとフロントタイヤの配合が寄与しています。
Q5を現行のリッターバイクへ装着してみてください、サーキットでも一般道でもすごく輝いてみせるでしょう。
新しいプロファイル、より柔軟なコンパウンド、ウォームアップ時間の短縮、そして改善されたラップタイムと耐久性によって、Q5はサーキットでも一般道でも素晴らしいタイヤです。
ユーザのインプレッションを見る
適合車種: DIAVEL CARBON、バンディット1250S、バンディット1250F、CBF600S、XJ6ディバージョンF、XJ6ディバージョン、XJ6、690 DUKE R、SPEED TRIPLE R、DAYTONA675 R、FZ6-N、ZRX1100... ( 適合車種を見る )
-
DUNLOP:ダンロップ
- 日本が世界に誇るタイヤブランド「ダンロップ」。国内のレースシーンは勿論、海外でも活躍し、純正で採用するメーカーも多数。独自の技術の分割トレッドタイヤなど革新的な商品が光ります。