スポーツスター用 タンク付きアジャスタブルサスペンション

素材：アルミ・ブラックアルマイト
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※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
リアサスペンションにサブタンクがついていると、「スポーティーなサスペンションなのかな」と大半の人は思う事でしょう。ハーレーのようなクルーザータイプのサスペンションにはタンクがなく、国産のネイキッドバイクなどにはある事からも「タンク付きサスペンションが装備されるのはスポーツバイク」という印象を強く持つ理由となっているかもしれません。
しかし本来サスペンションにサブタンクを付けるメリットはストロークをかせぐこと。ワールドウォークでは長さの異なるWXL-10とWXL-19というスポーツスター用のサスペンションを販売しており「快適に走れるようになった」という沢山の声を頂きました。しかし一つだけ成しえることができなかったことがあるのです。
それがフォーティーエイトなどが採用する長さ280mmのサスペンションで快適に走行するということ。今回タンク付きのリアショックを開発した最大の理由は280mmのサスペンションでも快適に走行することができるようにすることです。

・ポイント1：従来型にはなかった圧側ダンパー調整機構を追加
WXL-10、WXL-19リリース以降、9割以上のお客様から喜びの声を頂く半面、一部のお客様からは「ワールドウォーク社のサスペンションにはがっかりしました。」「期待していましたが快適ではありませんでした」という声を頂いておりました。バイクの動きを変えるサスペンションを交換して9割のユーザーに満足頂けたのはうれしい反面、残り1割のお客様に喜んでもらうにはどうしたらいいか？私たちは真剣に考えた結果。従来のサスペンションには採用しなかった圧側ダンパーの調整機構を採用することにしました。
私たちは「自分たちの理想を押し付けるのではなく、お客様自身が理想とする乗り味を見つけて欲しい」というコンセプトでWXL-10，WXL-19をリリースしました。9割のお客様に、ご満足頂けたのは調整機構を設けたことによる事だったと考えています。残り1割のお客様に、ご満足頂くためには圧側ダンパー調整機構を採用することが一つの解決策だと考えたのです。

・ポイント2：長さを280mm-290mmまで調整可能
280mmで快適なサスペンションを作ることを目的に開発に取り掛かりましたが、特に280mmサスペンションに前後16インチタイヤ、フォワードコントロールステップを採用したフォーティーエイトはコーナリング時にステップを擦ってしまいます。そこで下側の足を10mm長く調整できるようにしました。プリロードやダンパー調整と共に使うことでステップを擦る症状を緩和させることができます。

・ポイント3：乗り心地としなやかさを備えたスプリング
スプリングは巻き方のピッチを変えた不等タイプ。巻きが荒いところは硬く細かいところは柔らかいため、路面の細かいギャップを吸収し乗り心地を保ちつつ高付加時にも底付きすることはありません

・ポイント4：無段階プリロード調整機構
初期のバネ縮みを調整するプリロードは無段階式。mm単位で調整が可能です。本製品は乗り心地を重視し少々柔らかいセッティングにしています。二人乗りする際やキャンプ用の荷物を積載する際にはプリロードを調整することでハンドリングに違和感をなくすることが可能です。プリロードを調整する工具は付属しています。

・ポイント5：伸び側ダンパー調整機構
サスペンションはスプリングとショックアブソーバーの二つの部品で成り立っています。スプリング単体では一定の力を加えた際に何度も収縮を繰り返しますが、縮んだスプリングに力をかけて動きを落ち着かせるのがショックアブソーバーです。
この力のかかり具合を調整する機構が伸び側ダンパー調整機構です。手でダイヤルを回すだけで簡単に調整できるので、まずは試してもらいたい機構の一つです

・ポイント6：本体は軽量で腐食に強いアルミ製
タンク付きのリアショックですが、純正と同等程度の重さです。本体に軽量で腐食に強いアルミを採用しブラックのアルマイトで仕上げています。 アルマイト処理を施すことで本体の硬度、摩耗性や耐食性がアップし、長期間お使い頂くことが可能になります

・ポイント7：オーバーホール・メンテナンスが可能
アブソーバー本体内のオイルやシール類が劣化した際にはオーバーホールが可能です。


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適合車種： XL1200、XLH883、XL1200S、XL1200R、XL883、XL883R、XL883C、XL883H、XL883N SPORTSTER IRON ( 適合車種を見る )