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実況:みし奈昌俊 伊藤春雄/協力:鈴鹿サーキット
決勝:3月26日/天候:くもり/観客数:84,000人
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1989年3月26日 世界選手権ロードレース開幕戦、日本グランプリの決勝レースが行われた。
唯一の11秒台で、ポール・ポジションを獲得した平忠彦。レースでは、なんとヤマハから復帰したフレディ・スペンサーが9番手ポジションからロケットスタートを見せて、1コーナーへと向かう。
しかし、ホールショットはウェイン・レイニーが奪った。3番手スタートのケビン・シュワンツが徐々にそのポジションを上げていき、レースはレイニーとシュワンツの一騎打ちとなっていく。
激しくスライドするリアタイヤ、ターマックに残るブラックコンパウンド。世界中のレースファンは、固唾を呑んで両者のライディングを見続けた。
●ケビン・シュワンツvsウェイン・レイニー
1989年世界選手権グランプリシーズン開幕戦の舞台となった鈴鹿サーキット。
エディ・ロ-ソン、ワイン・ガードナー、フレディ・スペンサーといった強豪がひしめく中、シュワンツvsレイニー、スズキvsヤマハのGP史上に残る名勝負、鈴鹿決戦は始まった...この名勝負は長い年月を経ても、色褪せることなく輝き続ける。音声はレースの雰囲気を再現するため、当時サーキットで流れていた実況放送を使用しています。
●サイド・バイ・サイドの戦い!
当時の空気を再現すべく、サーキットの実況をそのままノーカットで収録。
コーナー出口のいたるところでブラックマークを残し、何度もトップの入れ替わりを演じる2人
特典映像:それぞれ自宅での未公開インタビュー
-レイニーとシュワンツの口からは、意外な真実が語られた!
●封入特典
藤原らんか描き下ろし!永遠のライバルシュワンツvsレイニーのアートカードが入っています。
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ウィック・ビジュアル・ビューロウ
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