【製品コード】
・SGS400-STDモデル:339-3240-01
・SGS400-OSモデル:339-3241-01
【素材/材質】アルミ
【重量】
・SGS400-STDモデル:73g
・SGS400-OSモデル:74g
【最大装着重量】300gまで
【取付可能サイズ (径)】
・SGS400-STDモデル:22-29mm (※オーバーサイズハンドルバーには適合しません)
・SGS400-OSモデル:28-35mm (※ノーマルサイズハンドルバーには適合しません)
【付属品】
・SGS400-STDモデル:樹脂製シム (ブラック、厚さ2種類)
・SGS400-OSモデル:樹脂製シム (ブラック、厚さ2種類)、透明ビニールテープ
【仕様】固定クランプ
他のタイプはこちら
※装着する部分の直径に合わせてシムは正しく選んでください。誤ったシムを使用すると十分に固定できなくなります。
※クランプ締め付けボルトを締め込むことで、クランプのアームはわずかに曲がったり伸びたりして変形してきますが、それは異常ではありません。
※ハンドルバーと一緒にブレーキやシフト用のワイヤも巻き込んでクランプしてしまうと、アウターケーブルを潰して動作不良を招く原因となってしまいます。必ずケーブルはクランプアームの外を取り回してください。
※真円ではない異形断面のハンドルバーやシートポストへの装着はできません。またSWG400のようなアームの折り曲げ機構はありませんので、ステムへの装着はあまり意味がありません。
※クランプの向きを変えたりマウントバーをスライドさせるための工具 (M3六角レンチ) は付属していませんので、ご自身でご用意ください。その際は先端がボール状になったものの方が使いやすいです。
※クランプの装着にはM5六角レンチが必要です。
※画像は、SGS400-STD (スタンダード) モデルです。
アクセサリ増設用の軽量ホルダー
限られたハンドルバー上のスペースを有効活用する、T字型のアクセサリホルダー。
1つ分のスペースに、複数のライトやサイクルコンピュータなどを搭載可能。
SGS-300のワンタッチ脱着機能を省いた代わりに、新型クランプ採用によりトータル25%の軽量化を実現。
■クランプサイズによって2モデルを用意
・SGS400-STD (スタンダード):直径22-29mmに対応するクランプ (小) を装備。ノーマルサイズのハンドルバーや一般シートポスト用。
・SGS400-OS (オーバーサイズ):直径27-35mmに対応するクランプ(大)を装備。オーバーサイズのハンドルバーや丸断面ステム、小径車の極太シートポスト用。
■新型軽量アルミクランプ
SGS-400に組み合わせられているクランプは、SGS-300のように工具なしでワンタッチで脱着することはできない代わりに、軽量化を目指して開発したものです。
SGS-400のトータル重量なら25%、クランプ単体ではなんと50%も軽量化しています。
ワンタッチ式ではないので、ホルダーごとの盗難や脱落などの恐れは減っています。
SGS-300と同じく、クランプは90度ごとに角度を変えることができるため、ハンドルバー以外にもシートポストやステムなど自転車の中心線方向部分への装着もできます。
ただしSGS-400にはアームの角度調整機構がないため、ステムに装着した場合には上方に突き出す形のみとなります。
■シムの使いかた
STD (スタンダード) クランプには厚さの異なる2枚の黒い樹脂製シムが、OS (オーバーサイズ) クランプには同じく厚さの異なる2枚の黒い樹脂製と2枚の透明ビニールテープが添付されています。
装着対象のパイプ径によってそれぞれシムを使い分けます。
■クランプ別 パイプ径とシムの組み合わせ
《STDクランプ》
・シムなし:27.2mm/28.6mm
・薄いシム:25.4mm
・厚いシム:22.2mm
《OSクランプ》
・シムなし:35.0mm
・薄いテープ:35.0mm
・厚いテープ:31.8mm
・薄いシム:31.8mm
・厚いシム:27.2mm/28.6mm
■マウントバーについて
マウントバーは軽量なアルミ製で、ノーマルサイズハンドルバーと同じ直径22mmのため、ハンドルバー用のアクセサリなら何でも取り付けられます。
長さ100mmのマウントバーは標準では左右対称なT字型の配置となり、バランスよく片方にひとつずつライトなどを取り付けられます。
バーは最大20mmスライドさせることができますので、逆L字型にすることで2つのアクセサリをまとめて搭載することもできます。
またこの逆L字の場合は、ステムの真正面 (車体の中心線上) にライトやサイクルコンピュータを置くことで心理的に左右のバランスを取ることもできます。
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MINOURA:ミノウラ
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