閉磁路構造
45度キャップ付
※CDI点火車両(主にキャブ車)には適合致しませんので、注意してください。
※大型大容量設計の為、既存の純正位置に無加工では取り付け出来ません。
※プラグコード・入力配線カプラー等、非常に余裕を持った設定にしていますので、コイルの取り付け位置が決まり次第、プラグキャップ・入力配線等の端子取り付けをしてください。
【商品仕様】
●安心のコイル1次側抵抗値
TCI点火コイルは1次側コイル抵抗値を合わせないと、ECUに負担を掛けますし、最悪ECUが飛んでしまいます。
このコイルはTCI点火に最適な抵抗値に設定していますのでECUに負担を掛けません。
●閉磁路構造の採用
一般的なコイルは磁束を回りに開放してしまう開磁路型ですが、この雷電は鉄芯を円形(ループ状)にしてコイルを囲む構造にし、磁束を閉じ込めて集中させる閉磁路型を採用する事により、開磁路型より25%程度、高効率にする事が出来ます。
更に雷電はノーマルコイル(開磁路)より1次・2次の巻き数を20%程度増量していますので、使用条件にもよりますが相当強力なスパーク電圧をスパークプラグに送り込む事が出来る様になります。
【商品説明】
ハイテンションコード:入力コネクターのハーネス類を充分余裕のある長さにしていますし、入力カプラーは防水カプラーを採用していますので、取付場所等に自由度があります。
しかし電装系は熱を嫌いますので、出来る限りエンジン等熱源から遠ざけて設置してください。
1.この点火コイル単体使用でも、 A/F値が大幅に希薄になりますので、 燃調コントローラー等によりセッティングをしてください。
2.点火プラグの状態をチェックして熱価を調整してください。
雷電単体使用でも、相当強力なスパーク電圧を得る事が出来ますが、TCIイグナイター併用で更なるパフォーマンスアップを狙ってください。
エンジンチューニングにおいて、強力なスパーク電圧の点火系の必要性は、混合気に的確に着火させ、出来る限り完全燃焼に近ずける事です。
圧縮を上げて一番厳しい状態の圧縮した過濃混合気に、的確に強力な火花で着火しないとトルク・パワーは得られないという事です。
弱い火花ですと、立ち消えしてしまいますので、非常に点火系が重要になってきています。
点火を強力にする事は、始動性・最大トルクの向上、トルクアップに伴う高回転化(パワーアップ)
点火系を強力にする事により全域プラスに働きます。
トルクがアップするという事は、アクセル開度が少なくて済ますので非常に燃費を稼ぐ事が出来る様になりますし、アクセルON・OFFのレスポンス(ツキ)も非常にアップ致します。
高回転域での失火の無い強力な火花は、最高速アップに非常に効果的です。
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適合車種: シグナスX ( 適合車種を見る )
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ADVANCEPro:アドバンスプロ
- モンキーやゴリラなどの4ミニ系ボアアップキットや、エンジン系チューニングパーツを得意とする「アドバンス・プロ」。スクーター系アイテムも得意で、シグナスXやアドレスV125などの人気車種のアイテムも豊富!