ユーザーによる Holts:ホルツ のブランド評価
車両のキズ消しなら右に出るものはいません。外装の補修を中心に非常に豊富な品ぞろえがあります。思わぬ立ちゴケの後や自家塗装の際など、外装関連に手を加える際にはお勧めです。
総合評価: | 4 /総合評価625件 (詳細インプレ数:621件) | |
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買ってよかった/最高: | 205 | |
おおむね期待通り: | 271 | |
普通/可もなく不可もない: | 125 | |
もう少し/残念: | 18 | |
お話にならない: | 5 |
4.0/5
PP製や樹脂製のカウルやカバーのネジ穴周辺が割れているバイクを時々見かけます。普段通りに取り付けているつもりでも、ちょっとしたはずみで強めに締まって気が付くと割れていたり、震動で割れる事や特に樹脂が硬化する冬場では簡単にパチッと割れてしまう事もあります。
過去、自分でも何度かパーツのひび割れには悩まされて、割れがひどい場合にはパーツ丸ごと交換する事もありました。特にメンテやカスタマイズなど何度も同じパーツを脱着する機会が多いので、割れた部分の補修と共に予防としてもファイバーパテを使ってみました。
(上2枚)裏からネジ穴部の周辺を補強。シートを適度な大きさに切ったらマスキングして、塗って貼って乾かすだけだから簡単。
(下左)CTやカブのバッテリーカバーはネジ一本で固定するのでどうしてもネジを強めに締め込む必要があり、ここが割れたって話はブログや掲示板等でよく見かけます。この部分は半年以上前に補修してからはまったくひび割れは再発していません。たまたま余った塗料があったので、どうせ見えないからとそのまま塗装したら凹凸が強調されてしまった(笑)気になる箇所では下地を整えてから塗装しましょう。
(下右)当たり前だけど、外見からは全く見えませんね。施工後、覚えていないぐらいかなりの回数を脱着したけど割れの兆候はありません。
本来は補修用の商品ですが、割れてしまったパーツを購入したり本格的に修理する費用を考えて予防的に対策しておけば、少しの手間で予算的にはかなり助かります。
☆が4つとなったのは、付属の極薄ファイバーシートの別売品が無く、パテ自体は余っていてもシートを使いきってしまったら他の代替品を探さなければならない所です。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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4.0/5
アルミホイール傷補修目的で8製品を購入。
専門店では1箇所でも数万のところ、5千円以下はお得!!
※ 初心者でも意外と上手くできました。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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4.0/5
垂れも少なく使いやすい塗料だと思います。
30年前の錆びだらけのライト周りのリフレッシュに使用しました。寒い札幌で冬季屋外使用でしたから、通常気温になればますます使いやすいと思います。
お勧めです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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4.0/5
超薄付けができて、重ねて盛っていく事も出来ます。
強度・硬度は期待できない感じです。
塗装はちゃんと食いついてくれるようです。
小傷埋めや、混合型のパテの表面慣らし・エア埋めにはかなり便利です。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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4.0/5
元々は社外キャリアの擦り傷補修を目的に購入しましたが、ついでにスライダーゴム部分の補修に使ったところ、なかなか良い感じになりました。硬化後つや消しになるので、ゴムやつやなし樹脂部分に使用すれば、塗装しなくてもそれなりに目立たなくなります。多少裏技っぽいですが、お勧めです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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4.0/5
こう見えて自家塗装歴15年!
塗装の80~90%は下地づくりにあると思います。
といいつつ初のプラサフ購入。。。w
結果は◎。後から塗ったカラーの食いつきが違う!
もうちょっと安けりゃ★5つですな。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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4.0/5
この手の商品は、良さが実感できないものが多いのが今までの経験です。こちらの商品の良かったところは、
・スプレー式なので取り扱いが簡単
・使用後のベトベト感があまりない
・この冬の時期に静電気の帯電が減った
・特にゴム製品には有効かも
といった感じです。個人的にはなかなかコストパフォーマンスは高いと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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4.0/5
GIVIのサイドケースV35の未塗装品を購入し、車体色に合わせたパールホワイトに自家塗装しました。
塗装のキモは下地という事は理解していましたので、しっかりと足がけ・脱脂した後にプラサフで念入りに下地を作りました。
ところがです、どうも塗装の乗りが良くないんですよね。そのために必要以上に厚塗りしてしまい、それが後々の上塗りでのチヂミ発生の原因になったと思います。
ようするに塗装に失敗したということですね。
そこで、すべての塗装を一度剥離して仕切り直す事に。。。。
今度は下地にバンパープライマーを使用したところ、非常に塗装の乗りが良くなり、後工程に至るまでスムーズかつ(素人目では)綺麗に仕上げることが出来ました。
塗装の極意は、下地のための下地作りが重要な要素だと思い知らされました。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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4.0/5
会社で塗装テストのために、ホルツ社の製品を大量に購入しました。
こちらの商品は自宅で2液タイプのウレタン塗装が出来るという物です。
2液のウレタン塗装とは、通常の1液タイプの塗料と違い、硬化剤が入っており、その硬化剤を混ぜることにより、1液タイプでは得ることの出来ない硬度・ガソリン耐性・耐光性・1液タイプには無いツヤを得ることが出来るという物です。
車、バイクのボディーには、ほぼ間違いなくこの2液ウレタン塗装がされていると思います。
また、乾燥が早いため、塗料の吹きすぎによる「タレ」も起きにくいです。
真冬でなければ約15分間隔で重ね塗りが出来ます。
完全硬化までは2日くらいだと思います。(1液タイプは3~4日かかります。)
ただ、2液タイプは、硬化剤と混ぜると使い置きが出来ないというデメリットがあります。
1日も放置しておくと、スプレー缶の中で溶剤が固まってしまい、使用不可能になってしまいます。
この商品を使用しての感想は
良い点
(1)何といっても1液タイプには無い光沢が綺麗
通常、塗り終わってから、ペーパーがけ、コンパウンドがけを行いますが、磨きをかけなくとも、自分が写りこむ様なクリアなツヤが出ます。1液だと曇っていたり、フニャフニャした感じです。
(2)塗装の作業効率が良い
乾燥が早いので重ね塗りや、最後の磨きまでの時間が短くて済みます。
(3)耐久性が素晴らしい
ガソリンやパーツクリーナー、日光にも強いです。
1液タイプですと、すぐ日焼けしてきます。
悪い点
(1)噴霧口が詰まってきて出が悪くなることがある。
時間が経つと、吹き始めが玉になって噴き出ることがあるので、スプレーシンナーなどで拭き取るなどしないと、綺麗に霧が出ない。
おそらく、「しょうがない」の範疇だと思いますが、吹き始めてから数時間経った時は、何処か他を向けて吹いてみた方が良いかと思います。
玉になってしまうと台無しになってしまいますので…。
まぁ、悪い点に関してはほとんど無いです。
1液タイプに比べると値段が少し高いかと思います。
クオリティーを考えると相応な価格とも思えますが、2本買うとなると少々勇気がいりますね。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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4.0/5
会社で塗装テストのために購入しました。
キャンディー特有の透明感を市販レベルで再現した塗料です。
キャンディーカラーとは、レッドの上からクリアを吹いたツヤのあるものと違い、名前の通り、飴の様に中が透明になる塗料です。
色つきのスケルトン素材なんかに近いでしょうか。
非常に透明感があり、ずっと見ていたいくらい綺麗です。
重ね塗りをすることによって色相が濃くなるので、多くのバーツ点数を塗ろうとすると、場所によって色合いが変わってきてしまいますので、同じ色を出すのは結構難しいと思います。
下地作りや、下塗りも非常に重要で、キャンディーカラーは下地の色によって色合いが変わってきますので注意が必要です。
下地に関しては
ホルツ:Holtsプラサフ グレー 300mlがオススメ
下塗りに関しては
ホルツ:Holtsキャンディー下塗りシルバーがオススメです。
使用方法ですが
(1)下塗りの下塗りのサーフェイサーの色を選ぶ。
トップのカラーが暗めの色なので、サーフェイサーはグレーにすると暗さが引き立ちます。
(2)サーフェイサーを吹いた部分が乾いたら800番の耐水ペーパーをかける。
一度1000番でペーパーをかけましたが、少し目が細かかったのか、塗料が乾いた時、縮んできたので少し粗めの800番でペーパーをかけたところ、キャンディー下塗りの食いつきが良くなりました。
(3)キャンディー下塗りシルバーを塗っていく。
キャンディー下塗りシルバー 自体の乾きがそんなに良くないので、重ね塗りには注意が必要です。
といっても、必ず重ね塗りになりますが。
重ね塗りをする際には、20~30分以上は空けた方が良いです。
トップが暗い色であれば、結構、重ね塗りが必要だと思います。
実際に、重ね塗りの回数が多い部分の方が暗めの色は綺麗でした。
(4)キャンディー下塗りシルバーも800番でペーパーをかけ、キャンディーレッドを塗る
こちらも重ね塗りをする際には、20~30分以上は空けた方が良いです。
一番重ね塗りをする工程ですので、焦らず時間をかけて塗ると綺麗に仕上がります。
(5)最後に、キャンディーレッドに1000番でペーパーがけをしてウレタンクリアを吹いて完成です。
普通の塗装よりも工程が多く、神経を使いますが、是非この美しさを試してみてください。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
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最新型の国産車のカウルは随分厚くてびっくりしたことがありますが、一昔前の国産車や外国車のカウルは薄くて割れやすいですね。
割れてしまってからの補修もアリですが、parsonさんがされているように、割れる前の事前の対応も大いに効果アリです。
割れてしまってからの修理は跡が大きく残ってしまいますが、割れる前であれば裏側から好きなだけ補強が出来ますし、普段見えないところなので多少汚く仕上がってもそれほど気になりません。
parsonさんがされているように、パテ+シートを組み合わせて使用すると非常に強固に補強が出来ますが、これは鉄筋コンクリートと同じ仕組みです。
コンクリだけだと少しの揺れで割れて崩れてしまうところを、中の鉄筋が骨組みになって支えている事でガッチリとした構造を保てます。
カウルの補修の場合、カウルの素材に最も近いものを補強用に使用するのが無難ですが、骨組みに関してはFRPシート、網戸の網(網が解けない種のパテに限る)、厚盛りの場合はホームセンターなどにあるアルミのメッシュ素材など、網状の物であれば大体なんでも使うことが出来ると思います。
カウルなどのパテを盛る側をしっかりサンディング+脱脂することと、骨組みとなるものの油分をしっかり飛ばしておくことが成功の秘訣ですね。