ユーザーによる 平山産業(HIRAYAMA):ヒラヤマサンギョウ のブランド評価
「平山産業」はバイクカバーの販売し続けており、国内生産を行う高い品質は、二輪だけでなく四輪やその他のカバーでも高い評価を得ています。防炎モデル、透湿防水モデルなど多彩なラインナップをご用意しています。
総合評価: | 4.1 /総合評価111件 (詳細インプレ数:108件) | |
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買ってよかった/最高: | 40 | |
おおむね期待通り: | 48 | |
普通/可もなく不可もない: | 15 | |
もう少し/残念: | 5 | |
お話にならない: | 2 |
4.0/5
品質・質感 | 5 |
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性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 4 |
耐久性 | 3 |
先日の台風15号直撃で破れた(2年半も屋外使用して劣化していたので破れて当然)同じ平山産業の防炎バイクカバーF-1からの代替です。
先代モデルをリピートしようとしたら生産終了していたので、こちらのモデルを購入しました。
先代とは生地のパターンが変わったことにより縫製位置が変更されいます。
縫製の簡略化によるコストダウンのようにも見受けられます。
サイズ感は先代とほぼ同じながら、細部の寸法が変わっており、私のバイク(ZX10R-2017)にとっては良い方向の変更になっています。
但し、車体下部へ回すストラップの取付位置が非常に低い所へ変更されており、使いにくくなっています。
先代とは生地が変更され「防炎」の名称が消えました。不特定多数の目に触れないマンション敷地内駐輪場での使用なので放火は無いと思いますが、保管場所によっては不安要素となり得るかと思います。
そして最大の変更点は、先代より生地が多少薄くなったことです。
丈夫さという意味では明確にデチューンであり、実質値上げです。
私としては従来の仕様のまま値上げして継続生産して頂いた方が良かったように思います。
まだ新品なので防水性に富んでいますが、経年劣化により水が染みることは承知の上です。
先代のものは紫外線による生地(繊維)の劣化により最終的には台風の暴風で裂けてしまいましたが、それと同等の2年強の耐久性を期待しています。
なお、画像でゴム紐を回しているのは風によるバタツキを抑えることも狙ってはいるものの、以前、カバーの中に野良猫が潜り込んでシート上のスペースを寝床にしていた事があったので、その対策がメインです。
野良猫が居らず、よほど強風に晒される場所での使用でない限り、このような対策は不要だと思います。
その他、前後のロック孔を利用してアブスのコイル状ワイヤーロックで施錠することでカバーのバタツキ対策を兼ねています。
ところで、私がこの製品の最も気に入らない点はそのネーミング。
「絆」という単語はあの震災後にメディアが無暗に頻用した影響で私にとって非常にネガティブな印象に成り下がっています。
正直、ネーミングが嫌過ぎて他の製品の購入を検討したくらいです。
しかし、同じ価格帯で平山産業の製品を凌駕するものは皆無でしたので、止むを得ず選択したというのが実情です。
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