DAYTONA:デイトナ

最近、ケーブルワイヤー注油はワイヤーインジェクター を使わず、昔からある方法をとっている。スロットル側のケーブルは外すのが少しめんどいんで、SV650では今回初めて外した。最近、ケーブルルーバーV3 っていう、ケーブルハウジングの周囲を完全にシールできる、潤滑剤の漏れが少ないインジェクターも開発されたようだが、なにせ高額で安い店舗でも5000円位。たかがケーブル注油にその金額は高い。なので今回も昔ながらに、ビニール袋に穴開けて、そこにケーブル通して、穴をケーブルごとテープで縛って、ワイヤーオイルを袋に注ぎ込む。袋はジップ付が安全。ワイヤーオイルは低粘度なら何でもいいと思う。その前にワイヤーの遊びを元に戻せるよう測っておく。袋に溜めたオイルに気泡が立ち、オイルが浸透していく。漏れはほぼ無い。なんかインジェクターより楽なんですけど…。反対側から余分なオイルが出てきたら注油完了だけど、エンジンにオイルが付くんで、なんか敷いておくんだった。

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ノズルが細いのでクラッチワイヤーに直接差し込んで注油しやすく、使用感としては満足です。
機能面はもう少し使い込んでみないと何とも言えないですが、専用品ですので期待してます。

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クラッチワイヤーの潤滑に使用しました。極細ノズルが付属しておりますが、ワイヤーの隙間のノズル滑り込ましての注油作業は難い場合がありました。注油後は、ワイヤーのスムーズな動き確実に得られます。
作業後に、油が手に付着したので、油汚れ用の石鹸で手を洗い流したのですが、ぬるぬるした感覚が残り取れない感じです。逆に言えば潤滑性能が高い事を意味していると思います。
普通の防錆スプレーをワイヤー潤滑用に使用する方もおられますが、耐久性と潤滑性は、この専用品を使用する価値があります。

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