ユーザーによる METZELER:メッツラー のブランド評価
ドイツの老舗二輪タイヤ専門ブランド。安心安全の高い技術力で根強いファンが多い。スチールベルトを採用したタイヤはメッツラーがパイオニア。ハーレーなどクルーザータイヤのラインナップも充実。象のマークがトレードマーク。
総合評価: | 4.2 /総合評価244件 (詳細インプレ数:239件) | |
---|---|---|
買ってよかった/最高: | 94 | |
おおむね期待通り: | 121 | |
普通/可もなく不可もない: | 25 | |
もう少し/残念: | 2 | |
お話にならない: | 2 |
コストパフォーマンス | 5 |
---|---|
耐久性 | 5 |
ハンドリング | 5 |
ドライグリップ | 5 |
ウェットグリップ | 5 |
公道仕様タイヤ限定の鈴鹿Fun&Runロードスタークラス、昨年9月のウェットレースで初めて履きました。
フルウェット皮むきなしの予選序盤は接地感無かったのですが、東コース5周くらいで接地感でてペースアップし予選は2位でした。
決勝もまだタイヤの限界がわからず、探りながらの展開でしたが、明らかに他のライダーのタイヤよりグリップしていて川が流れるヘビーウェット状況でもブレーキングの安定性とイージーなアクセルオンで楽しく走れ2位でゴールしました。
慣れればさらにペースアップできる感触はありましたが、今年はドライのレースが続き。なかなか出番がありませんでしたが、9月の最終戦は雨予報となり一年ぶりに走行しました。
ドライで使っているスーパーコルサは一度走行して3ヶ月も寝かしておいたら表面に油分が上がってくるのですが、一年たっても変化なく心配ないのはツーリングタイヤの良い所です。
土曜、朝一の走行は夜からの雨が止み曇り空ながらラインが乾いている場所もあるハーフウエット。単独走行でタイヤの感触を確かめる周回でしたが、ここではトップタイムを記録しました。
1時間後の予選、急激にコースは乾きほぼドライに。ドライのスーパーコルサもスペアホイールにセットしてありましたが、翌日曜の決勝は雨予報だしロードテック01のドライのポテンシャルも見たかったのでそのまま走行。
スーパーコルサの集団についてコースインしました。路面は完全にドライになっていましたが意外と付いていけてビックリ。同じメツラーでも以前使ったスポルテックはこんなにグリップしなくて跳ね回っていたのですが、ロードテック01は急に変な挙動がでることなくフルバンクでも問題ありません。
さすがにスーパーコルサよりバンク中のアクセル開度には気を遣いますが、いままで使ってきた他のスポーツタイヤとは次元が違います(ツーリングタイヤですが)。
予選の途中でアクセルワイヤーが切れてしまいましたが、それでもスーパーコルサの自己ベストからは4秒落ちくらいで9位。ほぼスリックに近いタイムが出るスーパーコルサに対し鈴鹿フルコースで4秒落ちは自分の中ではα13以上のタイムです。
ドライのフルコースをレーシングレインで走ってもこのタイムは出ないし、走行後のタイヤをみても24時間耐久でも持ちそうに見えます。
結局、決勝は晴れて出番ありませんでしたが、ドライでもウェットでもまだタイムは詰まりそうな感じです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
5.0/5
■1回目ライド
交換後の走りで、率直に感じた事は、約4年前の、DUNLOP SPORTMAX ROADSPORT に交換した時ほどの感動はなかった(ROADSPORTの前のタイヤ銘柄が思い出せないが)。今後様々なシーンで走ってみないと分からないが、M5はROADSPORTと近しいカテゴリーのタイヤだし、お互い近年のモデルでもないので、そう感じたのかもしれない。ただM5に交換後、初回の走りに不満はなかった。最初はフラツキを感じ、コーナーに入るのも怖かった。コーナリング中の安定感しかり、特にフロントの接地間が薄く感じた。セルフステアは弱め。タイヤが路面に吸い付くような感覚はない。道路の凹凸もモロに拾っている。ゴツゴツとタイヤが硬い感覚だ。前回(ROADSPORT)はサスまで変えたのか錯覚するほど、タイヤが吸収してくれていた記憶が残っている。ただM5を否定しているわけではない。慣れてくると、今までのように寝かせられるし、バンク中も安定している。当然新品だから、ブレーキも良く効くようになった。急を伴うブレーキ時にリアが振られる事もない。後数回は乗らないと分からないと思う。前に履いていたタイヤ(ROADSPORT)とは、少し性質が異なる。ライフが良ければ、今後は、このタイヤで充分すぎる。
■2回目ライド
新品タイヤに対して、最初にひと皮剥くという表現は嫌いだ。交換前のタイヤの感覚を一度剥く(取る)なら理解できる。M5に慣れた。いや新品タイヤに慣れたといった方が良い。その上で、M5は素晴らしいタイヤだ。峠道で走ってみたが、コーナーは寝かした方が良く旋回する。一度旋回を始めると、安定して気持ちよく出口まで曲がっていく。曲がる意思さえ見せれば、後は出口を目で追っていくだけで、こなしていく。セルフステアは弱めだが、乗り手が仕事してる感があって楽しい。上り下りも同じ感じでいける。苦手な右下りコーナーも、加重と目線でサラッとこなしてくれる。前回タイヤ(ROADSPORT)より傾けて(寝かして)曲げている感じがする。直進安定性は、真ん中のコンパウンドの違いなのか、硬さを感じる。凹凸も良く拾う。不安定というわけでは全くない。ライフ重視のせいなのか?。全体的に、タイヤが路面に吸い付くといった感覚はないが、その分、軽快感と安心感が良くバランシングされたタイヤだと感じた。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
BT-016とBT-S20とのひかくになりますが、グリップに関してはドライ・ウエット共にほとんど差を感じません。
しかし、路肩に雪の残る峠道など低温時のグリップに関しては明らかに優れていると感じます。
BT-016やS20は約4、000kmで寿命だったのが、このタイヤは6、000km近くまで持ちました。
同等のグリップ性能と低温時の良さに加えて、長持ちするのは財布にも優しいタイヤと言えます。
次回はM7RRを試したいと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
5.0/5
こないだ購入したGSX-R750に付けてもらったタイヤで、感触が良かったのでZZRにも。
数世代前のタイヤになりますが、生産を中国に移して再生産だとネットで読みました。
温まりの速さと素直なハンドリング、スッと寝ていく感じが気に入ってます。
タイム狙いのサーキット走行ならもっとハイグリップタイヤがありますが、ストリート、山道を楽しむ程度なら必要十二分な性能です。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
5.0/5
2010Zx-10Rのタイヤ交換するにあたり、ピレリやメッツラーの輸入品で探していましたが、純正指定の190/55がSC2もしくはK2といったミディアムコンパウンドしかラインナップされていないので、他にリム幅6.00で履けるタイヤを探していました。
180/55でもはけないことは無いですが、外形がかなり小さくなるので、車高を大幅に上げる必要があり、セッティングで悩みそうだったのと、200/55だとタイヤ価格が跳ね上がると言う事で、やっぱりダンロップかブリジストンにしようかとあきらめかけました。
しかし、タイヤメーカーのサイズ表をよく見ると180/60ならタイヤ幅は190/55より若干広く、直径も2ミリメートル程度大きくなるだけで、ほぼ同サイズであり、対応リムも5.5~6.0となっており、セッティングで悩む必要性がない事がわかりましたのでRACETECK K1を購入しました。
到着した180/60を190/55と並べてみると、タイヤ外径はほぼ同じながらリム付近の直径が180/60の方が小さく、180/55とほぼ同寸でした。ということは190/55や180/55に比べて、おむすび型になっていることがわかりました。
タイヤをホイルに装着して練習会に参加してみました。
・直径がほぼ同じなので、車高についてはほぼ気にならないレベル。
・タイヤが尖っている分、切り替えし時にはリアからパタンパタンと寝てくれるので、多少無茶をしてもフロントから抜けそうな感じはしない。
・おむすび型のため、190/55にくらべてバンク時の設置面積が広いためか、トラクションがかかりやすく、バンク時の安定性が非常に高い。
・先にリアから倒れこむので輸入品独特の切れ込み感が弱くなっている。(GSX-R750でRACETECKを履いた時には切れ込みで苦労しました…)
と言った具合にメリットが非常に大きいものでした。
デメリットといえば、タイヤが尖っているため、装着時に190/55よりも細く見えるぐらい(私は全く気にしませんが、見た人は細くみえると言っていました。)です。
このタイヤサイズが非常に気に入ったので次もメッツラーかピレリの180/60を購入しようと思います。
600SSでもはけないことは無いですが、リアの車高をいじる必要があるのと、スイングアームやリアフェンダーに接触する恐れがあるので、購入前に十分に計測された方がいいと思います。(190/55が履ければ問題ありません)
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
5.0/5
隼で主にツーリング先でのワインディングを楽しんでいますが、メッツラーM5がイイ感じだったので、M7RRにしてみました。耐摩耗性は落ちると聞いていましたが、グリップは私のレベルでは全く不安ありません。走り始めやウェットでも安心感があり、これでそこそこ持てば非の打ちどころがないといった感じです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
5.0/5
ミシュランPR3からの履き替えです。
主に日帰りツーリングで山道などを走ります。
ツーリングタイヤでもまったく不足の無い走り方ですが、グリップの良いタイヤはどんなものかと思って数ある中からM5を選びました。
あまり飛ばす方ではないので、中速以上のグリップの違いは良くわからなかったのですが、ヘアピンの立ち上がりが段違いでした。
バンク中でもアクセル開度に合わせて前に進むのはツータイヤと全然違います。
写真は8500km走行後の交換直前の状態です。
私の場合1年で交換になります。
山道までが遠く、サイドが使えてませんがライフがもっと長ければ同じのを履きたかった。
今はミシュランのPR2ですが、M5でタイヤの限界はもっと高いことを教えた貰ったのでコーナーのアベレージスピードが上がりました。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
5.0/5
約8000km使用してみての感想です。
使用状況ですが、
市街:3
郊外:6
高速:1
といったところです。
【良い点】
・寝かし込みの反応が穏やかで運転が楽
・素晴らしいドライグリップ。最近のツーリングタイヤは凄いですね、良い意味で予想外でした。
・ウエットグリップも素晴らしく、雨の日なりの乗りかたをするぶんには何の不安もありません。
・耐久性が良い。スリップサインまで4mmあります。この調子だと、25000km程度は持ちそうです。
【イマイチな点】
・乗り心地が硬めな点位でしょうか。
何度かリアロックしてしまう様な場面もありましたが、バイクの挙動は穏やかなものでした。様々な状況で安心して乗れ、耐久性も良い素晴らしいタイヤだと感じます。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
5.0/5
昨年KTMのRC390をサーキットで試乗した際、公道用タイヤにも関わらずサーキットでのグリップも良く、ハンドリングの印象が良かったので、690DUKEにも履かせてみました。
写真は300キロほどの日帰りツーリング、サーキットで1時間走行したタイヤの状態です。
まず公道ではハンドリングの軽さがとても印象的でした。
これはタイヤの外径が大きいせいか、メーカーの謳い通りツーリングのワインディングロードで、とても好印象でした。当日はタイトな峠道を通るルートでしたので、道路状況に合わせてライン取りを修正する際に、自由度が増した気がします。
ちょっと肌寒い気候でしたが、グリップに不安も感じませんでした。シリカ配合のタイヤは公道用にうってつけだと思います。
後日サーキット走行会に参加しましたが、やはりグリップに特に不安は覚えずに走行できました。
もちろん、以前履いていたピレリのディアブロスーパーコルサと比較すると、コーナーリングでのグリップには差があります。
レインでは街乗りで軽く走っただけですので、なんとも言えません。
サーキットを走行(5月、25度くらい)して、摩耗もさほど目立ちません。ツーリングメインなら、ライフもそこそこ期待できるのではないでしょうか。
一つのタイヤでなんでもこなしたい!という贅沢な悩みにある程度応えてくれる、とても良いタイヤだと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
5.0/5
ピレリのディアブロスーパーコルサSPからK2に履き替えました。
グリップ感はK2のほうが上ですね。
スパコルのほうはひょいっと寝るかんじでフロントも切れ込みながら倒れていく感じで、メッツラーはフロントのラウンドが丸いからか寝かしこみは素直でフロントの切れ込みも少なく、接地感がありながら寝るので安心感が高いです。
乗り心地が良くなったのは想定外ですが、タイヤ自体の剛性がちょっとやわらかいのかもしれません。
K1も履いたことあるのですが自分にはK2で十分です。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
コメント(全0件 )