ユーザーによる DUNLOP:ダンロップ のブランド評価
日本が世界に誇るタイヤブランド「ダンロップ」。国内のレースシーンは勿論、海外でも活躍し、純正で採用するメーカーも多数。独自の技術の分割トレッドタイヤなど革新的な商品が光ります。
総合評価: | 4.3 /総合評価2438件 (詳細インプレ数:2329件) | |
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買ってよかった/最高: | 1147 | |
おおむね期待通り: | 858 | |
普通/可もなく不可もない: | 353 | |
もう少し/残念: | 36 | |
お話にならない: | 26 |
作業スキル | 初心者
プロ級
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ライフ | 0 |
一般(ダート)路面 | 5 |
軟質(マディ)路面 | 3 |
オンロードグリップ | 2 |
KLX125で、林道やオフを楽しむためのタイヤ選択を考えると、はたと困る。というのは、KLX125には純正タイヤを使うか、舗装路に不向きなモトクロスを選ぶという2択しかないからだ。タイヤサイズがミニモトのサイズだからモトクロスタイヤならいくらでも選べる。でも林道やオフもしっかり走れて、舗装路も安心なエンデューロタイヤのようなもはないのだ。だから、モトクロスタイヤの中で、なんとか舗装路も走れそうなブロックの詰まったモトクロスタイヤをチョイスするしかない。
そこで選んだのが、ダンロップのジオマックスMX71だ。モトクロスタイヤとしてはハード路面向きのタイヤだ。
Webikeから届いたタイヤMX71の第一印象は「固い」、IRCのix-05H(国産)も履いたことがあるが、インドネシア産MX71はさらに固い印象だ。
19インチなので、なんとか手組みをすることは可能だが、タイヤ交換に慣れていない人はプロに頼んだ方がいいと思う。
走ってみて・・・舗装路はゴツゴツ。タイヤが転がる時にブロックの山を感じる。ブロックの抵抗が大きいので、赤信号で減速すると純正タイヤより手前で止まってしまう。舗装路のコーナリングは決して無理をしなければ、まあ走れる。もともと公道は走れないタイヤなのだから、そのつもりで走れば大丈夫。純正タイヤのように深いバンクはさせないことである。
オフロードでは、モトクロスタイヤなのだから、純正とは比較する方がバカげているほどだ。フロントにしっかり荷重をかければ、コーナーでバンクさせても大丈夫。純正のようにすってんころりとはならない。むしろ、純正に戻した時の方が大変。私はD605に戻して、第1コーナーでフロントからあっけなく転んだ(^_^;)
純正に比べると林道は無敵だが、とにかく公道走行不可のタイヤである事を考えて、舗装路では「慎重」を心がければ、なんとかなる。(減りも早いから、舗装路は走らないにこしたことは無い)
舗装路とオフの割合が50:50なら、取り付けは迷うなあ。オフの割合が6割以上なら、お勧めします。
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