ユーザーによる RS TAICHI:アールエスタイチ のブランド評価
国内屈指のアパレルメーカーRSタイチ。世界のライダーがレーシングスーツとして愛用するそのクオリティの高さは、ライディングジャケットにも引き継がれ、スマートな形状とデザインは絶大な支持を得ています。
総合評価: | 4.1 /総合評価4634件 (詳細インプレ数:4405件) | |
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買ってよかった/最高: | 1683 | |
おおむね期待通り: | 2058 | |
普通/可もなく不可もない: | 639 | |
もう少し/残念: | 155 | |
お話にならない: | 64 |
3.0/5
11月下旬に購入後、通勤やツーリングなどほぼ毎日・約二か月使用の感想。
外気温10度以上なら通電不要。
同社のインナーに使用されているヒートジェネレーター素材を採用しているだけあって、基本的な性能は高い。
(もっともまともな冬装備をしていれば、大抵の場合10度もあれば寒さなど感じることはないだろうが…)
電熱は三段階調整可能だが、その差をさほど感じることはないので、電池保護のためにも最低レベルの使用で「指がかじかむ」ような事はマイナス3度の中で20分走っても感じる事はなかった。
バッテリーの持続時間が短いのが難点で、日中最高気温5度のような気象条件では長距離ツーリングには不向き。
しかしながら現状でも小型化されてるバッテリーを大型化するわけにもいかないだろうし、このあたりは痛し痒しといったところか。
充電時間も「空」の状態から「満」まで8時間は日常的な使い方としては少々厳しいところ。
技術の進歩でバッテリーがより小型ハイパワー化されることを待つしかないようだ。
操作性は、非電熱でも満足できるだけあって、やや操作しにくい印象。
特筆するほどのレベルではないが、もう少し掌側を薄目にした方がより操作性が高まると思われる。
このグローブに限った事ではないんだが裾部のドローコードは本当に必要なのだろうか?
コードアジャスターが手首部でゴワつきフィット感を阻害している。
私はコードを切り捨てる事でよりフィット感を高める快適性を得た。
ベルクロのカフクロージャーがあるのに、なぜこのような装備をされているのか、転倒など有事の際にコードが絡む危険性を考慮していないのか、はなはだ疑問である。
総評としては、スクーターなどで通勤通学している方には絶対的に自信をもってお勧めできる。
長距離ツーリングでは操作性と電源の問題で、やや難はあるか。
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