ユーザーによる DAYTONA:デイトナ のブランド評価
世界に冠するバイク文化創造企業「DAYTONA:デイトナ」。アメリカ・フロリダ州、デイトナビーチにて毎年3月開催される「デイトナバイクウィーク」を由来とする社名の通り、バイクライフにまつわる全てをトータルプロデュースするメーカーです。バイクユーザーのニーズをガッチリ抑え、丹念なテストを繰り返して産み出される信頼の製品が勢揃い。
総合評価: | 4.2 /総合評価24756件 (詳細インプレ数:23923件) | |
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買ってよかった/最高: | 10255 | |
おおむね期待通り: | 9533 | |
普通/可もなく不可もない: | 3653 | |
もう少し/残念: | 732 | |
お話にならない: | 472 |
2.0/5
今回、リターンするときにいろいろと調べていて一番驚いたのが、やはりライダーにとってもスマホは必携アイテムであることに変わりがないことでした。
タンクバックにツーリングマップルというのは今でも定番のようですが、やはりスマホのナビ機能の便利さも捨てがたい!
また、四輪でもandroid連携機能のあるカーナビで、androidのライブラリを聞いているので、バイクにも同じライブラリを持ち込めるかも!
でも、運転中にどうやって操作すれば良いのやら????
ということで、いろいろ調べているうちに遭遇したのが、このスマートコントローラ。
発売されて間もないためか、あまり情報もありませんでしたが、類似アイテムがまったくないし、そんなに高価でもないことから人柱覚悟で購入!
結論から言うと、「かゆいところに手が届かない」!
たとえば、googleマップでは、地図のスクロールはできます。が、ズームができません。
ツーリング中は、最初は全体像がわかる縮尺で走り、目的地近くになったら詳細がわかる縮尺に変更したいのですが、それができません。
その他のアプリも、キーボードに機能が割り当てられていないと何もできません。
たとえば、googleマップではズームインは+キー、ズームアウトは-キーに割り当てられていますが、この製品にはキーアサインを変更する機能がありません。
そのため、かゆいところにまったく手が届かない製品になってしまっています。
android側でキーアサインを変更することができるようですが、だいぶ面倒(というかアプリの開発環境がいる)のようなので、ファームのバージョンアップなどで、キーアサインの変更ができるようになると嬉しいかな。
それとも、ユーザサイドでいぢれるように、内部仕様を公開してください。
そうすれば、とても良い製品にばけるのではないでしょうか。
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まだ全ての機能を使ってはいませんが、とても考えられた便利なグッズだと思います。
こういうものを使うと、最近の技術ってすごいな!って感心します。
ただ、i-phoneを使っている人には少し微妙なところもあって、「ボイスオーバー」という機能をONにしないと上下左右のレバーが効きません。
バイクに乗る時だけONにすればいいのですが、面倒くさいというのあり、少し不便です。
しかしこれはこの製品が悪いのではなくて、スマホ側に問題があるので仕方ないですね。
装着する際に、グリップの太さに合わせて調整用のゴムが付属しているのですが、その他の厚さをあと何種類か入れてほしいと思いました。
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4.0/5
iPhoneをVoiceOverモードにして、HIDプロファイルで仮想キーボード操作できるという、デイトナらしいちょっと良い目の付け所の提案商品。
VoiceOverモードはそもそも画面を見ること無く、音声読み上げを頼りにiPhoneを操作する為のモードなので、バイク走行中の様に画面を注視すると危険な状態で使うというのはなかなか良い着眼点。
なのでその操作には独特の作法があり、まずはそれを克服する必要があります。
購入前にiPhoneを手持ちのBluetoothキーボードでVoiceOverモードで操作し、出来る事をある程度イメージしておきました。
(この場合、決定操作はenterキーでは無く、素早い矢印上下キー操作となります)
このスマートコントローラーは、ペアリング時にiPhoneモードを選択することにより、決定操作をenterキーに割り当ててくれるので、そこを間違えてAndroidモードでペアリングしてしまうとenterボタンが使えなくなってしまうので要注意。(最初、ここを間違えて悩みました)
又、VoiceOverモードに一度入ってしまうと、そこから抜け出すにはSiri音声操作が一番簡単なので、Bluetoothインカムとの組み合わせ使用が必須と思った方が良いでしょう。
Siriでは操作できない一般ナビアプリで、目的地までの残距離や、到着予想時刻を読み上げさせる事も出来るし、拡大縮小操作もハンドルから手を離さずに出来るのがまずは嬉しい。
ツーリング中に出来るスマホ操作が格段に広がる反面、ライダーズ・ディストラクションになる可能性も秘めているとも言え、そこは注意が必要。
あくまでも安全運転の為のツールとして使うという、心構えが大事です。
画面を注視しなくても手元操作と音声読み上げでスマホが使えるというメリットを最大限活用し、これから使いこなし方を考えていきたい。
Bluetoothインカムと組み合わせて使用する事で、iPhoneの基本操作や楽曲選択はSiriアイズフリー音声操作、Siriに対応していない一般ナビアプリ等はスマートコントローラーで手元操作という組み合わせは現時点で最強の組み合わせだと思います。
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