ユーザーによる DAYTONA:デイトナ のブランド評価
世界に冠するバイク文化創造企業「DAYTONA:デイトナ」。アメリカ・フロリダ州、デイトナビーチにて毎年3月開催される「デイトナバイクウィーク」を由来とする社名の通り、バイクライフにまつわる全てをトータルプロデュースするメーカーです。バイクユーザーのニーズをガッチリ抑え、丹念なテストを繰り返して産み出される信頼の製品が勢揃い。
総合評価: | 4.2 /総合評価24742件 (詳細インプレ数:23911件) | |
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買ってよかった/最高: | 10255 | |
おおむね期待通り: | 9533 | |
普通/可もなく不可もない: | 3653 | |
もう少し/残念: | 732 | |
お話にならない: | 472 |
3.4/5
品質・質感 | 3 |
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性能・機能 | 3 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 3 |
耐久性 | 3 |
2年前に3万円近く出して購入した某社のカバーの撥水・防水性能が落ちてしまい、一晩雨が降るとカバー内部のバイクが湿気や浸透してきた雨水等でビショビショに濡れてしまっている状態になってしまった為に新しい物と思い購入いたしました。
【何が購入の決め手になりましたか?】
結局どんなに高い高級カバーを買った所で2年も経てば性能が半減してしまうので、防水・撥水性能はそこそこな物かつ、1年?1年半程度のスパンで使い捨てできる価格帯の物を狙いました。
・名の通ったブランド(メーカー)
・防水・撥水性能はそこそこ
上記の条件に加え、
・5000円から1万円未満の価格帯
1年から1年半程度のスパンで買い替えても痛くない程度の価格帯で絞り込みました。
そこでデイトナのブラックカバーが目につきました。セール時であれば5千円台で購入でき、また防水・撥水性能もインプレでさほど悪い事は買いてない事が決め手でした。
【実際に使用してみてどうでしたか?】
届いたカバーを手に取って見ると今まで使用していた高級カバーに比べて薄手で全体の重量も軽いです。
やはり値段なりの作りで、最低限の防水や撥水だけは出来る物と考えて工夫して使うと良いかと思います。
私の場合はカバーを掛ける前にオートバイにバスタオルを敷き、その上にカバー、そして最後に100均一で購入したゴムバンドを前後に1本づつ巻いて固定しています。
バスタオルは湿気を吸い取り、カバーとオートバイのこすれ傷をある程度防げます。またカバーの上からゴムバンドを前後1本づつ巻く事で強風時の転倒防止や地面からの湿気の流入を防げます。
カバー自体の防水・撥水性能は安価な割には良い性能でした。数日に渡ってシトシトと雨が降り続いた後にカバーをめくってみましたが、湿気や雨水の浸透で濡れていたり湿っていたりと言う事はありませんでした。
ただし裏地が耐熱では無く、乗って帰ってきてすぐにカバーを掛けるとエンジンやマフラーの熱で溶ける危険性がありますので、熱が冷めるまでカバーを掛けれないのだけは少し面倒ですね。
【期待外れだった点はありますか?】
正直言って収納バッグは必要ありません。
連日雨が降った後なんかはバッグの中に水が溜まってしまい、却って無い方が良いぐらいだと思いました。
あとはフロント側のカバーの丈が若干短いです。あと3?4センチ長ければ完璧だったのですが…。
【メーカーへの希望・改善点があれば教えてください】
やっぱりカバーと一体になっている収納バッグは必要ないですね。いくら長旅でもこのサイズのカバーを積んで行くのは非現実的です。
かと言って日常の使用でカバーをいちいちバッグに収納するのもちょっと…。だったらバッグ無しもしくはバッグ別の状態にして売って欲しかったです。
【比較した商品はありますか?】
・ワイズギア バイクカバーFタイプ
高級カバーの以前に使っていて、割と使いやすいカバーだったのを思い出して価格を確認してみたのですが、やはり1年スパンで使うとなると高額すぎる為に候補から外す事にしました。
【その他】
価格や防水・撥水性能を見る限りではコストパフォーマンスに優れた製品だと思います。
どんなに高いカバーを使っていても寒暖差や直射日光で必ず性能が劣化してしまいますので、安価なカバーを一定期間で使い捨てするのも選択肢の1つに入れてみても良いのでは無いでしょうか?
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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