サーキットで RX-7RR5・RT-33R glodis（カーボンモデル）・X-14と被って来たので、インプレを書かせていただこうと思います。
使用車両はRSV4ファクトリーです。

先ずは重量ですが、上記に書いた国産ヘルメットメーカーのフラッグシップモデルと比べたら一番重たいです。
RT-33Rからの購入なので手に取った時、被った感じは重さを感じました。
RT-33R（1350g）　X-14（1666g）

被ってみてのフッティングですが、SHOEI頭、Arai頭とよく言われますが、当たり前ですがX-11の頃と比較して、格段にいろんな頭への適応性が上がっていると感じました。
しかし、同じMサイズでも、OGK & Araiと比べ、頬部のフッティングが緩かったです。
私には内装の交換・調整が必要だと思いました。
もう一つ上げる点が、X-14には、被り角度をアジャストする機能が付いています。
試しに通常ポジション・レーシングポジションと両方で走ったのですが、アジャスト機能については大変満足しています。
格段にストレートが楽になり、視界も広がり余裕ができました。

そして、ベンチレーションですが、RX-7の様に負圧をガンガン掛けるタイプとは違い、正圧重視のヘルメットということが良くわかります。
例えるなら、各ベンチレーションが決められた役割を丁度良い加減で行っている。とでも言いましょうか・・・
デフロスターは強すぎず、丁度良い加減でシールドを添うように空気が流れ、チークベントはチークパッドに流れヘルメット内の熱を取り除くように、風圧も強すぎず綺麗に流れていると思いました。

但し、おでこ部分のフロントエアインテークとアッパーインテークは全開だと強烈です！
ガンガン風の流れを感じます。
チークベント等から集められた熱気を最終的に頭頂部に集め熱気をフロントエアインテークとアッパーインテークによる吸入風で一気にトップエアアウトレットから排出する構造ということを体で知らされます。
その点を理解し、フロントエアインテークとアッパーインテークは季節により開度の使い分けが必要です。

さて、いよいよ核心に迫っていきたいと思います。
サーキットで280km/h 出してみてどうだったかと言うと、ストレートでの安定性、空力は衝撃的に安定してます。
大げさかもしれませんが、頬部のフッティングが甘いと感じているのに、200km/h で走っていても、0km/h で走ってない時の様に気持ち悪いくらい安定しています。
X-14の最大の特徴の後頭部の形状とリアフラップが凄くイイ仕事をしています。
内装の可変ポジションによる視界の広さに加え、ヘルメットが生む安定性が、加速中に余裕を生み、ストレートエンドからのブレーキングへの集中力が上がります。

素晴らしい正流効果ですが、デメリットもあります。
加速中のホームストレートでサインボードを見る時に少し首を横に回しただけで、後頭部の形状とフラップが抵抗を生み、前を向き直した時にフッと抵抗がなくなりピタッとヘルメットが安定するのですが、慣れるまでは気を使います。
また、私の様に、体をイン側に大きく移動し乗るタイプのライダーには、150kmくらいで曲がるコーナーは後頭部に抵抗を少なからず常に感じます。
慣れるまでは毎コーナーで後頭部に抵抗を感じました。
恐らく、SHOEIさんもその辺の特徴を把握しており、純正で付いているワイドタイプのリアフラップに加え、オプションで幅の狭いナロータイプのリアフラップを用意しているのだと思います。
価格も定価1,500円と良心的な所が◎です。
私はナロータイプのフラップも購入しようと思っています。

最後に細かい所としては、エアアウトレット部は開閉機能が無く常に空いている状態なので、風切り音はしますが、気になるレベルではないので問題ありません。

最初からピンロックシートも付属しており、シールド内が曇ることは無いのですが、各ベンチレーションの開口部の操作がグローブを付けたままだと操作できません。
レーシングヘルメットということで、その辺は割り切るべきなのでしょうが、ピンロックシールドの無い時代からサーキットを走っている身としては、雨の日の走行を考えるとピットロードで調節できないのは少し心細い気もします。

また、上記の点からフラッグシップヘルメットですが、ツーリングに快適なヘルメットか？というと、そうではないと思います。
あくまでもサーキット走行に特出したヘルメットだと踏まえて使用するべきだと思います。

あ、最後にブラッドリー・スミスのレプリカモデルということで、塗装についてですが、写真じゃ解りにくいのですが、グレーと青2色はラメが入っていて気に入ってます。

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アイコンのアライアンスはデザイン性もとても良く、なおかつコストパフォーマンスにも優れています。何より嬉しいのは最初からブラックスモークシールドが付属していることですね。

しかし、このヘルメットのレビューを書いてる人がなかなかいなくて、商品の写真やYouTubeに投稿されてる外国人の方の動画しかなく、英語で話していて何言ってるかよくわからなかったです。

そこで予想外だったのが、ヘルメットのあごひもがバックルではなく、このような(写真はアライアンスではありません。）古いタイプのあごひもになっており、少し不便です。
ですが、それを除いたらこのヘルメットは完璧だと思います。買って間もないですが、これから長いこと使っていけそうです。とてもいい買い物をしました。

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以前はRX-7Xのレプリカモデルを使用。
少し派手かと思っていたので、バイクの色に合わせこちらを購入しました。

ツーリングモデルとの事ですが、RX-7Xとの違いは正直わかりません。
気持、少し上の方が軽くなったかな？（低重心？）
プロシェードは不要かと思い普通のシールドを使用しています。

上にダクトが無く、ふたが付いてる状態だったのでRX-7X用のダクトを購入し取付ました。
個人的には、見た目が良くなるのでこれはお勧めです。

頭を守る大事なヘルメットなので少し高くてもいい物を使いたいと思います。
フィット感もよくいいヘルメットだと思います。

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とにかく軽いです。ただ、OGKのマークがちょっとやぼったいです。もうちょい小さいといいのにと思います。あとインカムがつけづらいかな

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アライと違って顎の先まで守られている感覚はショウエイならでは、それが理由でずっとショウエイのヘルメットです。
GT-Airは帽体形状やフィット感、被った時のバランスは非常に良く、実重量より軽く感じられます。
また、サンシェードの夕方の走行では非常に効果のある機能で重宝しています。
チンストラップは、新しいバックル方式より昔ながらのＤリング式の方が喉に当たる感触が自然で好きですが、調整で気にならないレベルにできます。

ただ今回、同じGT-AirのINERTIA→EXPANSEへの買い替えでしたが、最初にEXPANSEを被って走行した時、前のINERTIAに比べて風切音が大きく感じられました。
シールドやベンチレーションを同条件で比較したら、やはり音の違いが感じられました。
製品バラツキなのか、たまたま風切音の大きい個体に当たったのか分かりません。
そこだけが残念でした。

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・気に行った点
MFJ公認ヘルメットとしては実売価格が安い。
帽体がコンパクトなので軽くて頭が大きく見えない。
他社の物の中で一番デザインが気に行った。
スモークシールドとピンロックシートが付属してる。
お洒落な内装。
シールドの交換がスゴク簡単。
密閉性が良い。

・イマイチな点
あまりにもコンパクトで軽いので本当に頭が守れるのか少し不安。
後方の換気ダクトの開閉機能がない。
シールドを勢いよく開けると簡単に外れる。
密閉性が良すぎるのか？チンガードを付けると夏でも曇る。

・総評
クローズドコース用に購入したのでツーリングには使用してません。
グラフィックあり、付属品も豊富でMFJ公認、それでこの値段はバーゲンプライス。
自分的には満足です。
ただ日本製と違い販売店が少ないのでパーツの故障などの時は多少心配。

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高速道路やサーキット等での高速走行での後方確認で首が持っていかれることもなく、視界も広い為大変満足しています。強いて言うなら値段が張りますが、それだけの価値はあると感じました。

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当然ですがシューベルトには一切敵いません。
が、見た目の良さは軍を抜いて良いです。

アライショウエイは新しいものは全部所持しています（いました）が、ネオテックを買うくらいならこっちのほうが良いでしょう。
サイズは アライSで大きいが後頭部に違和感 ショウエイSで大きいが額がきつい
シューベルトSで丁度 という完全に日本人離れした頭蓋骨なので何の参考にもならないと思いますがSM（57）で丁度でした。以外と丸いです。てっきりシューベルトのような横が細いものだと思っていました。58だと眉毛が隠れます。57でも頭頂部に少しスポンジを詰めています。

巻き込みや隙間風も少ないです。見た目に反して。
確かにフリップアップすると重心が後方になりますがネオテックやC3の重心高に比べれば違和感は少ないです。 風邪の抵抗もないのでとても開放的。

シールドは曇りどめがしてあるとは言っても下のほうが曇ります。あまり気になりませんが。
何より縁ゴムにこすりつける感じでシールドが開け閉めされるのでそこは少し気になります。

細部の作りは…塗装はとてもきれいです。国内メーカーよりよっぽどまともです。何個か持っているのですがすべてちゃんとしてます。
機構的には『え…そここうなるの…？』という点がちらほら…
1.シールドを一番上まで上げるとベンチレーションに当たります。
2.縁ゴム（というかスエード）にシールド裏がずっと当たったままです。
最近流行りの後付曇りどめフィルムは絶対使えません。
3.チンガード固定プラップは少し持ち上げながらでないとチンガードを下までおろせません。（ピンにフラップがあたる） かといって一番下まで下げるとロックできません。
いい感じの場所で停めた上でロックする必要があります。慣れますが…

チンガードはかなり強固に固定され、多少の衝撃では開きません。というか壊すつもりでもロックを解除せずに開けるのは不可能です。なぜかこのピンに関してあまり詳しく説明されないのが ？ ですが…

あと、チンガードを上げ、シールドを少し上げないと脱着は不可能です。少し面倒かな。
ベンチもしっかり効くし、インカムの音量も上げなくても聞こえます。ショウエイには見習って欲しい… スカスカな音にもならないですし、アライのように自分の声で頭が痛くなったりしません。

最後に…定価は68,000円です。日本のね。
でも私が買ったのは30,000程です。ミラーシールド込で。飛行機代合わせても安いです。
何個か買いだめして来ましたがいつ使うのやら…

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Arai RX7RR5から買い替えたのですが、まず驚いたのは軽さです。
フルカーボンだけあって持っただけで分かるくらい軽いです。
長距離走ったときの首肩の疲労度はかなり軽減されました。
フィット感は人それぞれ好みがあると思うので試着して見て下さい。
衝突安全性についてはFIMの各レースでのシェアを見れば問題はないでしょう。
通気性とインナーの脱着についてはAraiの方が良いと感じました。ただし、インナーの肌触りについてはこっちの方が好みです。
コストパフォーマンスについてはヨーロッパでの市場価格を知ってしまうとがっかりしてしまいますが、フルカーボンでこの価格はそうそう無いのではないのでしょうか？

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グラスホワイトのLサイズを購入。
初のフェイスヘルメットでしたが、このヘルメットを選択して満足しています。
2時間程、高速道路を走行しましたが、安定感があり全く疲れませんでした。
重さも軽く感じます。普段から気軽に使用でき、高速走行を含めたロングツーリングにも最適だと思いました。

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