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DAYTONA:デイトナ

ユーザーによる DAYTONA:デイトナ のブランド評価

世界に冠するバイク文化創造企業「DAYTONA:デイトナ」。アメリカ・フロリダ州、デイトナビーチにて毎年3月開催される「デイトナバイクウィーク」を由来とする社名の通り、バイクライフにまつわる全てをトータルプロデュースするメーカーです。バイクユーザーのニーズをガッチリ抑え、丹念なテストを繰り返して産み出される信頼の製品が勢揃い。

総合評価: 4.2 /総合評価24302件 (詳細インプレ数:23514件)
買ってよかった/最高:
10060
おおむね期待通り:
9395
普通/可もなく不可もない:
3585
もう少し/残念:
722
お話にならない:
459

DAYTONA:デイトナのその他スマートフォングッズのインプレッション (全 2 件中 1 - 2 件)

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[ 新着順 | 高評価順 | 低評価順 | 参考になったが多い順 ]
masaさん(インプレ投稿数: 15件 / Myバイク: CUB70 [カブ] | ドリーム50 | セロー225 )

2.0/5

★★★★★
品質・質感 5
コストパフォーマンス 1

ツーリングでスマホをナビとして、メディアプレーヤーとして、ラジオとして活用中、手袋モードのタッチが精度悪く感じているので、少しでもスマホの操作の助けになれば、と購入してみました。
大きなボタンで操作性が良さそうで、動作するアプリが限定されないので、少し期待しながら、使ってみました。

本体は、デイトナらしく質感高く、ボタンはカチッとしていて、通知LEDも視認性は問題無く、モノとしての品質は上々に思います。
若干、ボタンはしっかりと押さないといけないようですが、グローブを着けての操作に問題ないボタン類です。

スマホとの接続はBluetoothのキーボードとしての接続になり、操作性そのものはOSやアプリに依存するようです。

Android機に接続して使用しましたが、一番期待していたアプリの切替機能について、Android4.4の機種ではホーム呼び出しボタン長押しで出るアプリ履歴により切替が割と楽に出来たものの、Android7以上の機種ではアプリ履歴画面が呼び出せませんでした。
OSの仕様変更のためだと思われますが、非常に残念です。

また、キーボードの矢印キーに相当すると思われるジョイスティック(十字キー)の操作ですが、これもOSやアプリに依存しますが、選択枠が出るものと出ないものとあり、枠が出るものについては使いやすいでしょう。
枠が出なくても、タッチすべき箇所は選択してタップ(クリック)できるので、アプリによってはなんとかなります。
メディアの再生、停止や、地図の拡大、縮小も、なんとかできます。

ところが、選択位置がどこか予想外の位置に移動してしまった場合・・・希望の位置に復帰させるのは絶望的です。どこに選択枠が行ってしまったのか、十字キーを操作しても、みつかりません。その場合は、アプリ切替や再接続で初期位置にリセットしたり、画面をタッチするという本末転倒な事態に。
そして、これらの操作ができるのもやはり、アプリによりけり、です。
アプリによっては、全く操作できないものもあります。地図の移動はほぼ全滅のようです。

結果、本気でコントローラーのみでの操作にこだわる場合、操作に集中してしまい運転が危険です。あくまで補助的に、しかも使えたら幸運程度に考えて使わないといけません。
Bluetoothの汎用HIDデバイスとしての製品とみれば仕方ない部分もあるのですが、アプリの仕様に操作性をすべて投げてしまうのでは、あまりにもなげやりな製品です。
これが、Bluetoothのマウスとしての接続であれば、マウスポインタが出てきてもう少し使い道があったように思いますが・・・

ところで、本体のバイクへの取付については、大いに不満があります。

クランプ式ではなく、2点の小さなネジ止めのため、まず固定がしづらい。
グリップ取付に対応するためか、は取付径が大きく、ハンドルバーへの取付でスポンジなどでの隙間調整が難しい。
本体が細く、ハンドルバーに取付けるときは隙間調整のスポンジとの相乗効果により、本体の固定が非常に甘くなります。

まず、小さなネジ二つ止めでテンションがかけずらく、両面テープなどで固定しないと、操作によってズレます。
次に、細さとスポンジのせいで本体がグラグラします。
ズレなければ操作には問題無いと思いますが。。。22ミリパイプに使うためのぴったりサイズのスペーサーがあるといいのですが(同梱のスペーサーでも結構大きめ)。
また、ハンドルバーに取り付ける場合、どうしてもグリップからかなり離れます。
CRF250L系の場合、これがギリです。操作はできますが、快適な位置ではありません。
クランプの形状を金属バンドとか挟む形とか、工夫してないと、これ以上左に寄りません。
グリップの内側などでは、バイクの操作性に問題が生じそうなので使うつもりはありません。


結果、若干予想はしていましたが・・・、この製品を使って操作に悩んで使うよりは、アプリとはじめからリンクしているリモコンを買うべきでしょう。
もしくは、手袋モード付のスマホをそのまま使いましょう。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。

投稿日付: 2017/06/07 22:19

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4.0/5

★★★★★

iPhoneをVoiceOverモードにして、HIDプロファイルで仮想キーボード操作できるという、デイトナらしいちょっと良い目の付け所の提案商品。

VoiceOverモードはそもそも画面を見ること無く、音声読み上げを頼りにiPhoneを操作する為のモードなので、バイク走行中の様に画面を注視すると危険な状態で使うというのはなかなか良い着眼点。

なのでその操作には独特の作法があり、まずはそれを克服する必要があります。
購入前にiPhoneを手持ちのBluetoothキーボードでVoiceOverモードで操作し、出来る事をある程度イメージしておきました。
(この場合、決定操作はenterキーでは無く、素早い矢印上下キー操作となります)

このスマートコントローラーは、ペアリング時にiPhoneモードを選択することにより、決定操作をenterキーに割り当ててくれるので、そこを間違えてAndroidモードでペアリングしてしまうとenterボタンが使えなくなってしまうので要注意。(最初、ここを間違えて悩みました)

又、VoiceOverモードに一度入ってしまうと、そこから抜け出すにはSiri音声操作が一番簡単なので、Bluetoothインカムとの組み合わせ使用が必須と思った方が良いでしょう。

Siriでは操作できない一般ナビアプリで、目的地までの残距離や、到着予想時刻を読み上げさせる事も出来るし、拡大縮小操作もハンドルから手を離さずに出来るのがまずは嬉しい。

ツーリング中に出来るスマホ操作が格段に広がる反面、ライダーズ・ディストラクションになる可能性も秘めているとも言え、そこは注意が必要。

あくまでも安全運転の為のツールとして使うという、心構えが大事です。
画面を注視しなくても手元操作と音声読み上げでスマホが使えるというメリットを最大限活用し、これから使いこなし方を考えていきたい。

Bluetoothインカムと組み合わせて使用する事で、iPhoneの基本操作や楽曲選択はSiriアイズフリー音声操作、Siriに対応していない一般ナビアプリ等はスマートコントローラーで手元操作という組み合わせは現時点で最強の組み合わせだと思います。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2014/08/14 12:56
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