ユーザーによる YSS:ワイエスエス のブランド評価
高性能サスペンションをリーズナブルに体感出来るYSS。タイで生まれたサスペンションメーカーです。幅広いグレード設定があるので、走りを追求するカスタムから、ヌケてしまったサスペンションの補修まで、シチュエーションを問わず選択いただけます。
総合評価: | 4.2 /総合評価420件 (詳細インプレ数:376件) | |
---|---|---|
買ってよかった/最高: | 189 | |
おおむね期待通り: | 160 | |
普通/可もなく不可もない: | 33 | |
もう少し/残念: | 6 | |
お話にならない: | 20 |
効果 | 効果なし
効果あり
|
---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
取り付けやすさ | 4 |
取付はショップにお願いしました
トップキャップを外す事が出来れば自分での作業も可能かもしれません ミニサーキットでの利用があるので時期によりオイル粘度交換もやりたいので、いずれトライを考えています。
YSSでは粘度30番を推奨していますが、体重60kgの当方では硬すぎ! なので冬場の今はヤマハの15番で対応し良い感じです
前後YSSとなったのでバランス良いです
お勧めできます
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
効果 | 効果なし
効果あり
|
---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
取り付けやすさ | 4 |
Z250SLの純正フォークは柔らかすぎてコーナリング中にウネウネ戻ってきてしまうので、PDバルブに興味がありましたが、オリフィス加工やカラーのカットが面倒そうで躊躇していました。
プリロードアジャスターだけ付けようかとも思いましたが、強化スプリング込みで3.5万というのはよく考えたら高価ではないのではないかと思い購入してみました。
Z250SLの場合は、フォークトップのCリングを外せるスキルがあり、フォークオイル交換が出来る人なら問題なく取り付けられます。Cクランプの一部をカットしたSSTを自作すれば誰でも出来ますけどね。
キットの利点はオリフィス加工が不要なこと?と、キットに純正より短いカラーが同梱されているので自分で加工する必要がないことです。どのみちオリフィス加工は必要かと思っていましたが、説明書を見てもフォークを全バラはせずにPDバルブをフォークボトムに真っ直ぐにハメるだけでOKとなっています。とはいえ、Ninja250SLでサーキットを走っている方のサイトを見ると、オリフィス加工をしたような記載もあったりするので謎な部分もありますが、少なくとも説明書内には加工の指示は書いてありません。
取り付けてみたら予想よりも柔らかく、「これでホントに減衰かかるのかな?」と思いましたが、乗り出してみてビックリ。街乗りなどでは突き上げが減って路面追従性が良くなり乗り心地がかなり良くなりました。
それでいてフルブレーキしても底突きせず、高速コーナーに突っ込んでもフォークが余計な戻りをしないのでラインがバチっと決まります。ツバキの下りを安心して攻め込めたと言えば、知っている方なら足回りへの信頼感がわかるかと思います。
Zではサーキットは走らないので街乗り&ツーリング用途と考えれば、価格に見合う満足度を与えてくれるパーツだと思います。
難点は一つだけ。PDバルブはフォーク内のスプリング下に入れるパーツなので、減衰調整をしたければオイルを抜いてバルブを出さなくてはなりません。後付け減衰なので仕方がないことですが、やはり車上で調整出来たら嬉しいですよね。
Ninja250SLまたはZ250SLに乗っている方で、このフォークアップグレードキットの購入を迷っている方には「買わない理由が価格ならば買え。買う理由が価格ならば買うな」という名言を進呈しておきます。これはアリですよ。プリロード調整も出来るようになるので一石三鳥(プリロード・強化スプリング・PDバルブ)ですから。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
5.0/5
KLEアネーロに取り付け
取り付けは31ミリサイズでぴったりでした
オリフィス加工なしで取り付け
取り付けはフォークスプリングの下にストンと落とすだけ
プリロードが15ミリほど追加されますがそのまま
油面の調整もせず油面が上がったまま
(フォークオイルはg15でノーマルの状態で油面+10ミリです)
心配していたカチカチになることもなく程よい減衰となりました
PDバルブの高速側減衰調整用スプリングのプリロードは0プリロードとしました
スケールを使いバネの長さもある程度合わせましたが、左右の同調が必要だと思い本体とバルブの回転の具合を手触りで調整しました。
(バネの長さはボルト頭~低速ワッシャ間で14ミリとしています)
取り付けて試乗した結果
狙った通りに低速側の減衰が効いている
高速側はあまり効かないようにしているのでこれも狙い通り
アネーロでガレ場を走っているのでこの足の動きがどうしても欲しかったのです
石に追従して足が動き、コーナーではピタっと安定
ただし街乗りだけだったらもう少し硬めがいいかもしれませんね
PDバルブを作っているYSSの技術指示書にはオリフィス加工が必要とされていますが
はたして本当に必要なのでしょうか?
いろいろな考え方があると思いますが、この車両は純正で機能する箇所はそのまま残して
後付けの部品で減衰を微調整するだけで十分だと思いました
それにフォークの分解がいらないので誰でも簡単に取り付けができますから気軽に試してみるって事ができます
フィーリングが合わなければ取り外しもできますしね
新しく買う人も是非オリフィス加工する前に取り付けをしてみる事をお勧めします。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
5.0/5
セロー225we(4JG6)のFサスO/H時にテクニクスさんに取付けてもらいました。
ちなみに29φの物で問題無いです。
自分で作業するのはボール盤等が無いと、少し厳しい(オリフィス穴の拡大が困難)かと思います。
組み込み時のプリロードアップに関しては、スプリングカットではなくスペーサカットにてお願いしました。
下手ライダーの主観ですが、突き上げの減少、荷重をかければ粘るサスになったと思います。
ただ、純正のフォークオイルではない(テクニクスさんの専用オイル)、かつヘタッたサスとの比較になり、
あまり参考にならないとは思うのですが、、、
今後、乗り換えるバイクに組み込むことを検討(寸法的な所で)する事になりそうです。
取付けは面倒だし、外観は全く変わらないのですが、おすすめできるかと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
コメント(全0件 )