取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 5 |
こちらの商品を購入するきっかけは、林道で腹打ちすることが多かったことと、メンテナンスジャッキをかませるときに車体をかなり傾けて差し込むといった煩わしさをどうにかしようと思っていたからです。
取り付けは、元々付いているものを外して付け替えるだけです。
緩めるところは先に緩め、そのあとにジャッキをかまして後輪を上げて、リンクを外します。
リンクを外すことにより、後輪は支えを失いますので何かかませておくと不慮の事故予防になります。
純正のリンクの穴ピッチは9.7cmでDRCは9.0cmです。
短くなりますので、後輪ごとスイングアームを押し下げて合うところでボルトを通します。
ボルトを入れると中のカラーが飛び出してしまうことがありますが、慌てずボルトをトントン叩いて押し込みます。
このとき、前後均等に入れないと無理な力がかかりますので均等に入れてやってください。
僕はカラーが飛び出し過ぎないように、反対側はナットが噛むくらいまでネジ山を出し、ボルトを締め入れるように組みました。
ナットでカラーが突き出されるのを防ぐことができます。
反対側にネジ山が1cmほど抜けたら、あとは純正と同じように組み付けるだけです。
リンクを通し、ワッシャを入れてナットを締めていきます。
ボルト側と同じく、均等に締め込んでいきます。
ある程度まで締めたらジャッキを下ろして車体を着床させます。
組み付けミスがないか確認をして、最後は規定トルクで締めて終了。
足つきは確かに+25mm上がりました。
サスは元々柔らかめだったので、大きな変化は感じません。
試しにバネ長を標準に調整すると、かなり硬くなりました。
この辺りは、好みでセッティングしなおす必要がありますね。
ジャッキも差し込みやすくなりました。
腹打ちも少しはましになるかと思います。
スタンドは、特に延長を必要とするほど違和感を感じませんね。
あと、チェーンの張り具合が弛みが出ますので、走る前に必ず確認して要すれば調整してください。
以上、細々と書きましたが同じようなことでお困りだった方の参考になれば幸いです。
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