夏季休業のご案内〈出荷は休まず営業中〉

サスペンションのインプレッション (全 2851 件中 31 - 40 件)

インプレッションの並び順を変える
[ 新着順 | 高評価順 | 低評価順 | 参考になったが多い順 ]
ヒロさん(インプレ投稿数: 5件 )

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
コストパフォーマンス 5
性能持続性 5

Ninja1000の2018年モデルに使用しました。
純正はss-47というものですが、粘度を調べると近いので、これにしました。
純正より安価で入れ物の端が半透明なので、量がわかりやすかったです。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/07/12 20:14

役に立った

コメント(0)

ヒロさん(インプレ投稿数: 5件 )

利用車種: ZZR1100/ZX-11

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 5
コストパフォーマンス 5

2018年モデルのNinja1000に使用しました。
SKFも考えたのですが、今回はこれにしました。
質感は純正と変わりないですが、高耐久を狙ってこれにしました。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/07/12 20:06

役に立った

コメント(0)

キャンプくんさん(インプレ投稿数: 185件 / Myバイク: WR250R )

身長・体重・体型: 身長/161-165cm 体重/51-55kg 体型/普通

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 5
コストパフォーマンス 5

【使用状況を教えてください】
HONDA CFR125F に取り付けました。体重は60Kgほどで走行スピードは遅いですが、ゲレンデの水切りなどでフロントフォークが"ガンッ"とフルボトムしてしまうのでフロントフォークスプリングを交換しました。前後のバランスを考えてリアスプリングも同時にサスペンションエッジに交換しました。

【届いたものはイメージ通りでしたか?】
はい。表示の通り白いスプリングが届きます。赤いほうがHONDAっぽくて好きですが、白が良くないということはありません。

【取付けは難しかったですか?】
はい。ちょっと難しいです。サスペンションユニットの取り外しはメンテナンスマニュアルを見ながらできますが、サスペンションユニットからスプリングを外すのが難しいです。サスペンションユニット下側のコの字型の取付ステーを外すために取付シャフトのネジ部のカシメをやすりなどで削って取り除く必要があります。

【使ってみていかがでしたか?】
まだ、走行はしていないのですが、かなり硬くなります。イニシャル調整がしたくなるかもしれません。

【付属品はついていましたか?】
はい。サスペンションエッジのステッカーが付属していました。

【期待外れな点はありましたか?】
いいえ。評判がいいので早く走ってみたいです。

▼他にもこんな項目があると役立ちます
取付けのポイントやコツ/説明書の有無・わかりやすさ/注意点/一緒に購入するべきアイテム/メーカーへの意見・要望
スプリングを取り外すときにスプリングコンプレッサーが必要と思います。WEBでは針金やタイラップで外せるという情報もありましたが、試してみましたがちょっとできませんでした。カシメ部を削った後はタップでネジ部を整えたほうが良いと思います。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/07/12 08:23

役に立った

コメント(0)

キャンプくんさん(インプレ投稿数: 185件 / Myバイク: WR250R )

身長・体重・体型: 身長/161-165cm 体重/51-55kg 体型/普通

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 5
コントロール性 5
乗り心地 5
  • 純正スプリング

    純正スプリング

  • サスペンションエッジスプリング

    サスペンションエッジスプリング

【使用状況を教えてください】
HONDA CFR125F に取り付けました。体重は60Kgほどで走行スピードは遅いですが、ゲレンデの水切りなどで"ガンッ"とフルボトムしてしまうので交換しました。

【届いたものはイメージ通りでしたか?】
届いたものを見ると、「フォークスプリングってこんなに細くて短いの?」と思いました。

【取付けは難しかったですか?】
いいえ。フォークのキャップを外して入れ替えるだけなので簡単でした。ハンドルが邪魔でしたので外して取付けました。

【使ってみていかがでしたか?】
まだ、走行はしていないのですが、かなり硬くなります。これならフルボトムはしないと思いますが、イニシャル調整がしたくなるかもしれません。

【付属品はついていましたか?】
はい。サスペンションエッジのステッカーが付属していました。

【期待外れな点はありましたか?】
いいえ。評判がいいので早く走ってみたいです。

▼他にもこんな項目があると役立ちます
取付けのポイントやコツ/説明書の有無・わかりやすさ/注意点/一緒に購入するべきアイテム/メーカーへの意見・要望
フォークオイルの規定量が少ないので、純正スプリングを取り出すときにフォークオイルをよく切ってから取り出したほうがいいと思います。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/07/12 08:21

役に立った

コメント(0)

さこんさん(インプレ投稿数: 1件 )

利用車種: XL1200X SPORTSTER FortyEight
身長・体重・体型: 身長/181-185cm 体重/71-75kg 体型/痩せ型

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 5
コントロール性 5
乗り心地 5
  • 上がハイパープロしたがワールドウォークです。見た目はあまり車高が上がったようには

    上がハイパープロしたがワールドウォークです。見た目はあまり車高が上がったようには

中古のXL1200Xにはオイル漏れしているハイパープロが走者くされていました。
乗ってみると小さい段差も影響するくらいひどい状態でオーバーホールも考えましたが買った方がいいと思うというショップ店員さんのアドバイスに従い探し始めました。
ワールドウォークには目は着けていたもののYouTubeインプレ等参考にして決定。
webikeが一番安かったので購入しました。
持込みで工賃は8000円。実際はフレームにあたるとのことでステー(ワッシャー)で避けて装着完了。
全然違いました!別世界です。
まずハイパープロは10.5インチで低くカッコよかったのですが低すぎて泊まった時の不安定さがありました
ちなみに身長は182cmです。
ワールドウォークは11・5インチ?12.5インチで店員さんのうっかりで12.5に設定されていました。
高さまあまあじゃん。しっくりくる。となってそのまま乗り出し。
充分です。オーリンズでなくても十分です。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/07/11 17:29

役に立った

コメント(0)

ペケライダーさん(インプレ投稿数: 297件 / Myバイク: XJR400R )

ボディカラー:ブラック | スプリングカラー:ブラック
利用車種: XJR400R
身長・体重・体型: 身長/181-185cm 体重/71-75kg 体型/痩せ型

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 5
コントロール性 5
乗り心地 5
  • 車高調整に必要な薄型スパナ

    車高調整に必要な薄型スパナ

【使用状況を教えてください】
XJR400R(2007年式)に装着しました。
XJR400RにはYAMAHA純正のオーリンズリアサス(通称ヤマリンズ)が取り付けられておりますが
生産されてから約17年、距離として43000km走っているのでかなりやれており、リアショック本来の性能を引き出せていない状況でしたので、交換を決意しました。
予算金額が10万円だったのでYSSのG362かオーリンズのS36Pが候補に挙がりました。
見た目や元々ヤマリンズがついていたことからS36Pにしようかと思いましたが、減衰調整などがついたYSSの方が調整し走る楽しさを感じやすいかと考え、セールを狙って購入しました。
※S36Pはプリロード調整機能しかない・・・

【届いたものはイメージ通りでしたか?】
イメージ通りでした。
YSSはボディとスプリングのカラー組み合わせが沢山ありますが、車体はできるだけシンプルに仕上げたかったのでブラック/ブラックにしました。

【取付けは難しかったですか?】
取付に関しては特段難しくありませんでした。
リアスタンドとフレームにかますジャッキがあれば作業可能です。
説明書等には特段取付方の記載がないのでサービスマニュアルを読みながらが最適です。

また取付後はサグ調整(プリロード調整)が必要となりますが基本1人ではできない作業なので
バイク屋に頼むか3人ほどで作業するといいです。

【使ってみていかがでしたか?】
付けた瞬間から走りが変わりました。
街中のストップ&ゴーでは車体の安定感が目立ちます。今回私はスポーツ走行よりのサグ調整を行ったのでどちらかというと乗り味は固めになりました。
ワインディングでは今までリアが踏ん張り切れず流れていく感覚でしたが、このリアサスはしっかりと最後まで粘ってくる感覚があり安心して車体を傾けられます。
また車高調整の他減衰調整(伸び・縮み)があるので自分好みのセッティングが簡単にできるためかなり楽しいです。
一見セッティングはサーキット向けのような気がしますが、街乗りやホームコースなどを気持ちよく走るためにも必要な要素かと思います。

【付属品はついていましたか?】
付属品としては説明書・ステッカー2枚、プリロード調整用シャフトとなります。
また車高調整する際に注意ですが薄型スパナがないと調整できないので事前準備が必要です。

【期待外れな点はありましたか?】
今のところありません。リアサス自体は1-1.5万キロあたりでO/H推奨とのことなので、しっかりと今後のメンテナンスも行っていきます。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/07/06 22:42
1人のライダーが役に立ったと考えています

役に立った

コメント(0)

スキー親父さん(インプレ投稿数: 1件 )

利用車種: ニンジャ 1000SX
身長・体重・体型: 身長/166-170cm 体重/76-80kg 体型/普通

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 5
コントロール性 5
乗り心地 5

ノーマルサスと比べて高速コーナーの安定度はかなり良いと感じました!見た目もよく満足してます。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/07/05 13:08

役に立った

コメント(0)

KAWIさん(インプレ投稿数: 197件 / Myバイク: ゼファー1100RS | TRX850 | FZX750 )

利用車種: TRX850
身長・体重・体型: 身長/176-180cm 体重/66-70kg 体型/痩せ型

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
コストパフォーマンス 5
性能持続性 5

YAMAHA TRX850のフロントフォークのオーバーホールで使用しました。
選んだのはYAMALUBEサスペンションオイルG-10、純正仕様と同じ粘度です。TRX850の場合の規定量は、片側0.494L、オイルレベル123mmですので、1Lだとギリギリでしたので、2L用意しました。
昨年、中古車で購入した車両なので、どのくらい前にオイルを交換したのか不明のため、また消耗部品の状態も心配でしたので、交換に併せてオーバーホールしました。
交換前はこんな感じが普通なのかなと思っていたのですが、交換後は全くの別物、しっかりとダンピングが効いてフロントフォークのしなやかな動きを取り戻すことができました。
やっぱり定期的なメンテナンスが重要ですね。
では、衝撃吸収のために重要な役割を果たすサスペンションオイルは、どのくらいの頻度で交換すれば良いか、皆さんご存じでしょうか?
かく言う私も、オーナーズマニュアルやサービスマニュアルには具体的なことは明示されていませんでしたので、今回調べてみました。
交換はオートバイショップなどに依頼することも、自分で行なうこともできます。依頼するには費用がかかり、自分で行なう場合には適切な手順に従うことが重要です。
サスペンションオイル交換の必要性や、頻度・費用・交換手順などを解説します。交換を検討しているという方は、参考にどうぞ。

【フロントフォークのサスペンションオイル交換は必要?】
フロントフォーク内のサスペンションオイルは、エンジンオイルと同様に粘度があるため、使用を続けると劣化して粘度が低下してきます。粘度が低下すれば減衰力が低下するため、衝撃吸収が正常に行なわれなくなり、次のようなトラブルが起こりやすくなります。
・フロントフォークからのオイル漏れ
・走行時の衝撃増加
オートバイのダメージが増えると、結果的にバイクの寿命を縮めることにもなりかねません。安全かつ快適に走り続けるためには、サスペンションオイルの定期的な交換が欠かせません。しばらく点検をしていない場合は、正常な状態か一度調べてみてください。
また、オイルだけではなく、オイルが漏れないように保持するオイルシール、ゴミの侵入を防ぐダストシールなどの消耗部品も、オイルと同様に劣化します。消耗部品が劣化すれば、オイル漏れやインナーチューブへの傷などにつながることもあるので、チェックしておきたいところです。
消耗部品の劣化が目立ってきたら、フロントフォークを分解・洗浄し、消耗部品の交換を行なうオーバーホールをオイル交換と同時に行なうのもおすすめです。
【交換の頻度はどれくらい?】
目安を紹介します。フロントフォークのオイル交換は、一般には走行距離5,000?1万qごとを目安に行なうのが良いとされています。
ただし、これは車種や走行距離などによっても異なります。走行していて「どうも衝撃が増してきた」などと感じられる場合には、フロントフォークのオイルの劣化を疑ってみてください。
【オイル交換はどこに依頼する?】
フロントフォークのオイル交換は、自分で交換する方法とプロのショップに依頼する方法との2つがあります。それぞれのメリット・デメリットについて紹介します。
1.自分で交換する
フロントフォークのオイルを交換する際には、フロントタイヤとフェンダーを取り外したうえで、フロントフォークを車体から抜き取る必要があります。それなりの手間はかかりますが、それほど難しい作業ではないため、フロントフォークのオイル交換を自分で行なうことは可能です。
プロのショップに依頼した場合には、費用としてオイル代のほかに工賃が1万円?1万5,000円程度かかりますが、自分でやればオイル代だけで済むことになります。この費用を節約できることが、フロントフォークのオイル交換を自分で行なう最大のメリットです。
ただし、費用が節約できるのは、オイル交換に必要な工具をすでに持っている場合の話です。工具を持っていない場合には買いそろえなくてはならなくなり、そのための費用は決して安くはありません。ショップへ依頼するより、割高になってしまう可能性もあります。
2.業者に依頼する
オートバイショップなどの業者でも、フロントフォークのオイル交換はしてくれます。手慣れたプロの作業により短時間で交換してもらえるため、急いでいて時間がない場合には最適です。
また、業者に依頼する場合は、点検や他のメンテナンスをセットでやってもらうこともできます。オイルシールなどの消耗部品が劣化している場合には、オーバーホールまでしてもらうのもよいでしょう。
業者に依頼する場合のデメリットは、先述のとおり工賃(費用)がかかることです。フロントフォークのオイル交換は、フロントフォークの脱着が必要なため、エンジンオイル交換などに比べると、どうしても高めの工賃がかかります。
また、人気のバイクショップや専門店は、曜日や時間帯によっては混み合っていることもあります。事前予約しておかないと、順番待ちで時間がかかってしまうこともあるかもしれません。
【フロントフォークのオイル交換に必要な道具と手順】
フロントフォークのオイル交換に必要な道具と、詳しい手順を紹介します。
【オイル交換に必要な道具】
フロントフォークのオイル交換には、以下の道具が必要になります。
・注入用の新品サスペンションオイル
・グリス
・漏斗
・計量カップ
・油面調整器
・廃油用ケース(2L前後)
・フロントスタンド
・レンチやドライバー類(バイクに使われているボルトやネジに適したサイズのもの)
【交換の手順】
作業に入る前にまず、バイクをしっかり固定しておかなくてはなりません。メンテナンス初心者は、作業中にバイクを倒してしまうこともよくあるので、気を付けてください。
フロントフォークのオイル交換では、フロントタイヤを取り外すことになるため、車体に対応したフロントスタンドに固定しておきましょう。
では、詳しい手順を4つの段階に分けて説明します。
1. フロントフォークの取り外し
最初に、フロントタイヤとフェンダーを取り外してから、フロントタイヤを外します。その際、あとで組み立て直すときのこと考えて、ブレーキホースや配線類の取り回しを確認しておきます。スマートフォンやデジカメなどで、写真撮影しておくことがおすすめです。
また、トップブリッジから突き出ているフロントフォークのインナーチューブの長さを、ノギスで計測してメモしておきましょう。
フロントフォークを車体から抜き取る際には、トップキャップをあらかじめ緩めておくと、その後の作業が楽になります。フロントフォーク単体にしてからでは、トップキャップは極めて緩めにくくなるためです。
トップキャップを緩めるときは、トップブリッジとフォークトップを結合しているボルトを抜き取り、スクラムクランプを緩めてインナーチューブを少しだけ下げ、再びスクラムクランプを締め直します。そうしてレンチが入るようにしてから、トップキャップを緩めます。
ここまで準備が終わったら、以下の手順でフロントフォークを取り外します。
・ブレーキキャリパーの固定ボルトを取り外し、ブレーキキャリパーを取り外す
・アクセルシャフトを取り外し、フロントホイールを取り外す
・フロントフェンダーの固定ボルト・ナットを取り外し、フロントフェンダーを取り外す
・トップブリッジの固定ボルトとアンダーブラケットの固定ボルトを取り外し、フロントフォークを下に引き抜いて取り外す
以上の手順を、左右両側のフロントフォークに対して行ないます。
フロントフォークは力を入れなくても、すっと抜き取れるはずです。もしスムーズに抜けない場合は、インナーチューブが歪んでいる可能性があるため、インナーチューブの交換も必要になる場合があります。
2. 古くなったオイルの排出・内部清掃
取り外したフロントフォークのトップキャップを外して、古いオイルを排出します。
トップキャップを外す際、一般的なダンパーロッド式の場合は、中にあるスプリングが一気に伸びてキャップが飛び出すことがありますので、ウエスなどでキャップを抑えながら、注意して外します。
トップキャップのほか、カラーやスプリングシート(ワッシャー)など、取り外せるパーツはすべて取り外してから、廃油用ケースにオイルを排出します。だいたい排出できたら、さらにインナーチューブを上下にストロークし、残ったオイルをすべて排出します。
排出したオイルの量や濁り具合・臭いから、劣化具合を確認します。まず、量が著しく少ないときはオイル漏れが疑われるため、オイルシールの交換が必要かもしれません。
また、オイルが激しく濁っていて、「傷んだ野菜のような臭いがする」「泥のようなスラッジがオイルの底に沈殿している」など著しく劣化している場合は、フォーク内の清掃が必要になります。
フォーク内部にパーツクリーナーをスプレーする、あるいは少量の灯油やガソリンを注入するなどして洗浄しましょう。併せて、清掃できるパーツはすべて、パーツクリーナーを使用して清掃します。
排出したオイルの処分は、お住いの自治体の処分方法に従って廃棄するか、ガソリンスタンドやオートバイで処分してもらいましょう。
3. オイルの注入
パーツの清掃が終わったら、新しいオイルを注入します。オイルの注入量の調整法は、「オイルレベル」と「油面調整」の2種類です。
オイルレベルとは、計量カップを使用して、指定量のオイルを注ぐことです。サービスマニュアルにオイルレベルの表記しかない場合には、オイルレベルでオイルを注入します。
ただし、計量カップや漏斗にオイルが付着するため、実際に注入されるオイルの量は計量したものより少なくなります。そのため、油面調整の方が必要量のオイルを正確に注入可能です。
油面調整を行なうためには、指定量より30mlほど多めにオイルを注入し、エア抜きしてから、油面調整ツールによって指定量の油面に調整します。
4. フロントフォークの取り付け
ウエスとパーツクリーナーでインナーチューブを清掃したのち、オイルを注入したフロントフォークを車体に取り付けます。
まず、アンダーブラケットに通してから、トップブリッジに通します。左右フロントフォークの突き出し量をノギスで確認したうえで、アンダーブラケットおよびトップブリッジの固定ボルトを、トルクレンチを使用して指定トルクで締め付けます。
取り外した部品はすべて取り付け、フロントホイール・ブレーキキャリパーを取り付けたら、フロントフォークのオイル交換は完了です。

【フロントフォークのオイル交換でよくある質問】
フロントフォークのオイル交換に関する、よくある質問とその答えを紹介します。
【使用するサスペンションオイルはどのようなものが良い?】
サスペンションオイルは、#5、#10、#15など粘度が異なるものがあります。番号が大きいものほど粘度が高く減衰力が大きいため、フォークが伸び縮みしにくくなることが特徴です。
サーキットなどでハードな走りをする場合は、粘度の高いフォークオイルを、オフロードなどで路面追従性が求められる走りをする場合には、粘度の低いオイルを一般的に使います。
ただし、むやみに減衰力を高めたり低めたりしてしまうと、乗り心地も悪くなってしまいます。街乗りがメインであれば、純正と同じ粘度にしておく方がよいです。
サスペンションオイルの劣化により粘度が減少し、減衰力も減少していた場合には、オイルの交換により、しっかりとした減衰力を感じられるようになるはずです。
【オイル交換後にストロークが早く柔らかく感じる場合の対処方法は?】
プリロードを、初期の設定に戻しましょう。プリロードとは、ライダーがバイクに座った際、バイクが適度に沈み込むための設定です。
プリロードを初期の設定に戻すためには、まずインナーチューブに結束バンドを巻き付けて走行します。ブレーキングをしてフルボトムさせたあと、結束バンドの位置から1/3?1/4が目安です。
【オイルの注入量はどの程度が適量?】
オイルの量が少ないと、フロントフォーク内部の空気量が多くなるため、ストロークが柔らかく感じられます。逆に、オイルの量が多い場合は空気量が少なくなるため、ストロークは硬めに感じられます。好みに合わせて、量を調整してください。
【交換時期を大きく超過した場合はどうする?】
交換時期を大きく超過した場合には、サスペンションオイルの著しい劣化が見込まれることはもちろん、パーツにもダメージがおよんでいることが想定されます。オイル交換だけでなく、点検やオーバーホールをしたほうがよいでしょう。
【まとめ】
サスペンションオイルが劣化すると、オイル漏れなどのトラブルが起こりやすくなります。オイルが劣化したまま走り続けていると、オートバイの寿命を短くしてしまうリスクも考えられるので、定期的な交換をおすすめします。
サスペンションオイルの交換は、5,000?1万qごとを目安に行ないましょう。
オイル交換は自分で行なうこともできますが、費用(工賃)はかかりますが、バイクショップなどのプロの業者へ依頼できます。自分でオイルを交換する場合には、適正な手順に沿って行なってください。
なお、オイル交換時期を大きく超過してしまった場合は、パーツにダメージがおよんでいる可能性があるため、点検やオーバーホールが必要になることもあります。不安な場合は、バイクショップなどに依頼すると、確実にメンテナンスできるので安心です。
以上、記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/07/05 07:07

役に立った

コメント(0)

ユウさん(インプレ投稿数: 1件 / Myバイク: 250TR )

利用車種: 250TR
身長・体重・体型: 身長/166-170cm 体重/66-70kg 体型/普通

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
効果 効果なし 効果あり
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 5
コストパフォーマンス 5

最近購入した250TRに装着。
元々は前オーナーが着けたと思われるKIJIMAのフォークブーツが着いていたが、ゴツ過ぎて自分の趣味には合わなかったのでこちらの商品に付け替え。
結果は大満足。サイズもぴったりで文句なしの見た目になった。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/07/04 17:57

役に立った

コメント(0)

Youさん(インプレ投稿数: 47件 / Myバイク: GSX-S1000F )

利用車種: GSX-S1000F
身長・体重・体型: 身長/161-165cm 体重/56-60kg 体型/普通

5.0/5

★★★★★
使用シチュエーション 街乗り向き ツーリング サーキット
作業スキル 初心者 プロ級
品質・質感 5
コントロール性 4
乗り心地 4

ノーマルフロントフォークのスプリングだと、調整したとしても路面の凸凹に対して追従しきれないようなゴツゴツした違和感があることや少しの轍などで突き上げるようなガサツなイメージがあります。効果はノーマルのガサツさをなくすことに加えて柔すぎず固すぎないより幅のある動きをするフロントフォークにアップグレードします。GSX-Sシリーズはフロントのみだとバランスがとれないのでこれまたガサツなリヤショックも合わせて交換をオススメします。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2024/07/03 21:34

役に立った

コメント(0)

中古品から探す

サスペンションを車種から探す

カテゴリで絞り込む

ブランドで絞り込む

PAGE TOP