ユーザーによる HYPERPRO:ハイパープロ のブランド評価
オランダの高性能サスペンションブランド「ハイパープロ」。本国では救急車への採用があるなど、ストリートでのイレギュラーな路面を想定したその制震性能には目を見張るものがあります。アクティブと共同開発されたフロントフォークのラインナップも魅力です。
総合評価: | 4.2 /総合評価315件 (詳細インプレ数:298件) | |
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買ってよかった/最高: | 139 | |
おおむね期待通り: | 124 | |
普通/可もなく不可もない: | 34 | |
もう少し/残念: | 9 | |
お話にならない: | 8 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コントロール性 | 4 |
乗り心地 | 4 |
2017年製造純正のリヤサスのダンパーに不満があったため、こちらを選択。前後セットであればセッティングもしやすかろうという魂胆です。
他候補としてはマトリス、YSS、ナイトロン等がありましたが、用途としてはツーリングがメインのため、HYPER PROを選択しました。
また、こちらはメーカーから認証を受けた販売店のスタッフがOHサービスをしているので、メンテナンスについて明確になっていたのも選定の理由の一つです。
【フロント】
最初はやや硬いかな?と思いましたが、コンスタントライジングレートの特性か、1Gの状態でレートの低い部分の縮みがあるためかと思います。
このおかげで、伸びる方の反応(ギャップを踏んだ後の吸いつき方)が良くなっていると感じました。
反面、強めのブレーキをかけた後の揺り戻しを大きく感じたため、少し伸び減衰を入れたくなりました。
#現在GSX250R でそこらへんついているのはマトリスだけですが、正立37φでSFFはイマイチ踏み切れず。
わざとハードブレーキしたときの話なので、街乗り、ツーリングくらいでは問題ないです。
圧側については、マイルドになったか?と言われるとそこまででもなく、劇的な変化としては体感できていません。
煮詰めるともっと変わるかも。
【リア】
交換後標準のサグだしした状態で違いがわかりました。
コーナーから全開で出ていくような走りはできていませんが、車線変更・旋回時の接地感向上を感じられます。
#純正のリアショックのダンパー抜けていた線もありますが。
こちらはHPA付きで、プリロード調整が格段に楽になります。
GSX250R はシートを六角レンチで外さないといけないので、これはかなり便利。
プリロードに加えて伸び側、圧側(高速、低速)があり、簡単に設定をいじれます。
標準セッティングは取り付け時のスペックシートに書いているので、最悪戻せます。
調整幅が大きいので、圧側、伸び側の性能等については、設定次第ということで…
サスペンションのメンテナンス頻度は2年ごとである、と大体のサスペンションメーカーが出していますので、サスのメンテ時期に純正で交換するか、社外サスを付けるか、というのは考えどころ。
社外品をメンテナンスして使っていく場合、オーバーホールの進め方(ショップ持ち込みor郵送)、金額を考慮しておくといいと思います。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コントロール性 | 5 |
乗り心地 | 4 |
フロントのスプリングは、手持ちのフォークオイル(粘度は純正相当)に交換してからセットしました。
スラストベアリングを入れました。
フォークキャップは中華のイニシャルアジャスター付きに換えました。
スラストベアリングで4mm分のプリロードが掛かった状態になっていて、更にイニシャルアジャスターを1回転くらい締め込みました。
フロントの感触はこれが良い感じだったので、それ以上触ってません。
タイヤが転がっている感じがせず、滑っているような滑らかさです。すげー。
タイヤは前後ともRX-02です。
マフラーを純正の左右2本出しから片側1本のステンレス製に交換して、PLOT製サイドバッグサポートを付けたので、計7kgほどリアが軽くなっています。
私の体重は61kgです。
この状態で、リアの静止サグを調整すると、乗車した時の初期の沈み込みが大きすぎてシート高が非常に低くなり、ノーマルのショックで踵が全然着かなかったのに、HYPER PROでは踵がもうすぐ着きそうな状態になりました。
この状態だと、リアがしっとりと衝撃を吸収してくれて、フロント同様に路面の凹凸や穴や砂利なんかを全く意識せずに乗れるようになりました。
ポジションは楽になりましたが私の好み(癖)のフロント荷重で曲がる事が出来なくなって違和感を感じました。
そこで少しリアは跳ねるくらいにプリロードを掛けるとシート高が幾分上がり、
するとコーナリング中のフロントのグリップが非常に高く感じられ、すごい安心感に包まれて曲がれるようになり、とても気持ちよく走れるようになりました。
あとはリアのダンピングアジャスターの好みの所を見つければと思っています。
それともう少しシート高を上げたくて、リアショックで3mmだけ車高を上げられるようなので、3mm上げてみようと思っています。
恐らくですが、この製品の開発では、ドノーマルなのは当たり前で、もう少し体重が重いライダーで行ったんじゃないでしょうか?
リアの重量を軽くしたり、体重が軽い人だと、シート高を維持しつつ適当な硬さにするのは手間が掛かりそうです。
例えばリアショックのスプリングとプリロードアジャスターの間にスペーサーを入れて車高を上げて、プリロードは少し弱めにするとか、創意工夫が必要かもしれません。
体重70kg以上でノーマルのマフラーなら、マニュアル通りの静止サグで良いのかもしれません。
マニュアルは、決して見やすいものではありませんでした。
元が海外製ということと、こういうものはそれなりに経験と知識のある人が前提で、あとACTIVEさんの取説作るセンスが無いのかな。
あと、各車種用にマニュアルを作り分けてないのも、そう感じる理由だと思います。
数値類だけは、各車種用のものが書いてありますよ。
文字が小さくて見づらいったらありゃしないけど(笑
リアのプリロード調整は、エマルジョンユニットだと、作業性悪いです。
ある程度プリロードが適正な硬さに近づくとレンチで回す時の力が多く必要になり、レンチの可動幅が少ない(狭い)バイクだと、レンチの引っ掛かる穴が反対側の見えない箇所になるので、手探りで引っかけないといけなくて、フックが外れてずるっとずれたり、力を入れにくいのに力は要るし、とても疲れました。
レーシングスタンドで持ち上げてリアタイヤ外すのが良いんでしょうね。
それをしたくないので疲れるんですが、どっちを取るかです。
六角穴付き止めねじ(イモネジ)で走行中にプリロードがズレないようにするんですが、ネジ穴が180度に1箇所(全体で2箇所)なので、必ず半回転ずつの調整となります。
お金のある人はHPA付きがオススメです。
ネガティブな事ばかり書きましたが、スィートスポットが見つかれば、ノーマルのショックがどれだけ性能が低いか、いや、社外品の性能が高いのかがよく分かります。
もうノーマルのショックに戻ることは出来ません。
あまりにも違いすぎます。
R1とかRR-RとかのSSやNinja1000や隼なんかはノーマルですごいショックが付いているのでしょうけど、そういうのは乗ったこと無いので、こんな世界があるとは思ってもいませんでした。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
|
品質・質感 | 4 |
使用感 | 3 |
セッティングの出しやすさ | 4 |
装着後の自分なりのレポートです。
装着して街中、高速、山道や舗装林道を走ってきました。
30段調整も使って試しました、一段の変化量は0.5mmなので6段刻みで試してみると、かなりの体感が出来ました。
ノーマルセッティングW800の山道ワインディングではそこそこ突き上げもあり、各所擦るのでまずはリヤサスを1段締めて3段目でセッティング開始です。
リヤとのバランスから若干、フロントとのバランスを揃えようと思って装着していますが、調整範囲が広いので走らせ方や体重、体格に座面位置に合わせて前後荷重バランスが調整できるのでW800の新たな発見も有り楽しめます。
リヤサスの摺動具合から、前もセッティング変更して合わせて走ることが可能となり、走行中の安心感が増えました。
前後でセッティングできるので追従性を減らさない方向で、少しだけ粘りコシを出すセッティングが可能となりました。
この特性はアッシュサスオイル効果が有ると思いますが、微調整できノーマルサスでもなかなか満足の行くセッティングになったと思います。
ノーマル状態は乗り心地柔かく、ゆっくり走ることが前提のサスセッティングかと思いますので、旋回力をもう少しといった場合には前後プリロードで合わせたくなります、荒れた路面の突き上げ減少、山道走行中の高荷重時のステップやスタンド、マフラーがすぐには擦らなくなる等、集中してライディングでき天候にも左右されにくくて、街中から舗装林道、更に高速まで常に良い塩梅の接地感を感じられる調整が出来ました。
Wノーマルはリヤの稼働範囲が狭めなのでリヤサス初期値をしっかりと自身に合わせ決められれば、あとはフロントフォークを動く方向で合わせると、ノーマルから一段上の乗り心地と安定感が感じられるようになり、これはいざと言う時の安全安心にも繋がりますね。
W800でもう少し走りも!体格からリヤサスプリロードを締め気味の方等には効果が感じられるパーツかと思います。
装着後に何人かのw乗りの方からどう?と質問を受け調整後にヘッドボルトの高さが変わらないので、ハンドル交換に影響無いのも良いなぁとのコメントも。
また、将来リヤサスをリプレイス品にグレードアップする場合には、フロントノーマル仕様のまま、オイルとプリロード調整で行ける拡張性が高まるので選択枝が増えます。
調整時はセンタースタンド等でフロント荷重を抜き気味にすると楽に調整出来ます。
尚、wは飛ばすマシンではないので、くれぐれも前後プリロード締めすぎにはご注意を。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
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コストパフォーマンス | 3 |
性能持続性 | 3 |
昨年の春にフォークスプリングをハイパープロの物に交換し、1年半程経過しましたので、フォークオイルを交換することにしました。そんなに距離を走っていなかったので、もう少し交換を先延ばししようかとも思ったのですが、オイルの類は時間が経つと劣化による性能低下があろうかと思っていますので、フォークオイルについては2年以内に交換するようにしています。今回は分解清掃はせずに、オイル交換のみとするため、今まで入っていたオイルと同じハイパープロの15番を使用することにしました。これは、スプリング購入時に付属してきたオイルと同じ物です。
入れ替えから1年半程度ですし、距離も大したことないので、抜いたオイルの状態は、ドロドロの真っ黒とかではなく、「まぁ汚れているけど」くらいな感じでしたが、新しいフォークオイルが入ると、路面の凹凸などの伝わりに変化を感じ、「何となく良くなった」くらいの感覚がありました。そんな気がするだけかも知れませんが、気持ち良く走れるようになったので、やって良かったと思っています。
オイルについては、スプリング交換と共にこちらのオイルを使用し始め、今回も同じオイルにしたため、スプリングをハイパープロの物に替えてから他のオイルを試していない事から、他の製品との差は分かりませんが、このオイルはハイパープロのスプリングに合うように考えられて作られているはずなので、間違えのない品だと思っています。
次回は分解清掃をしようと思いますが、オイルの交換だけなら比較的手軽にできますので、ある程度のサイクルでの交換をおすすめします。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 3 |
コントロール性 | 4 |
乗り心地 | 4 |
といっても、なんとなくでしか言えませんが、ひとまず感じたことを。
(リンクのグリスアップの頼んだので、それも関係するかも)
・段差などでのショックがマイルドに
荒れた道路や段差などで尖ったショックが丸まった感じ。
「ドンッ」というのが「ドス・・・」って感じ。わからんかw
・速度出した時の不安感がなくなった
なぜかはわからないけど、スピード出した時(といっても100?120km/hくらい)の安心感が高まった感じ。
お店の人の言っていた「路面の追従性が上がってトルクがきちんと路面に伝わるようになる」ってのが関係しているかな?
・曲がるときはまだよくわからない…
気持ち、不安なく倒しこめる様になったかも…ってくらい。
まだ、街乗りでしか試してないので、これは次のツーリングで感じる事ができればと思っております。
基本、良くなる方への変化はすぐ慣れる為気づけない事が多いのですが、スピード出した時の謎の安心感(プラシーボだったら悲しい)はうれしい。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コントロール性 | 4 |
乗り心地 | 4 |
費用対効果は高いパーツだと思いました。
今回組み込んだYZF-R7に関しては、このコストで「頼れるフロント」になってくれたのが、ありがたかったです。
高負荷時の腰の強さがノーマルスプリングとは全然違います。
商品説明にある、このスプリング特有の可変レートのメリットの内、
乗り心地の上昇や外乱の吸収性のよさ、といった点については、
確かにギャップの突き上げは、ドンッとは来ないし、
外乱の収まりも良くコントロール性の上昇に寄与しているようには思います。
ただ、不自然さは感じないわけではないので、
やはり、サーキット走行ユース等では決め打ちのリニアレートのほうが良いのかなとも思いました。
とは言え、上記の点については、常に路面状況が整っているわけではない一般道の走行では、
うまく走行を補助してくれているとも思えます。
そう考えれば、「ストリートスペシャル」が作りたい方には特にオススメの製品だと思います。
組付けに関しては、ただのバネ交換なのですが、専用工具が必要になったり、
ある程度の専門知識も必要になったりと、マフラー交換のようにはいかないパーツです。
自信がないならショップでの取り付けを推奨します。
以下については、YZF-R7の標準の足回りに対しての個人的な感想も含めた評価なので、
同じような感想をお持ちの方以外には参考にはならないと思います。
以前にMT−07(前後ワイズギアKYBスペシャルサス仕様)に乗っていたことがあり、
それがとても面白かったので、今回期待してYZF-R7を買ったのですが、
スタビリティが高いと言えば、聞こえはいいですが、
まるで動かないリジットのような後ろ足を、とりあえずフロント荷重になるように前傾姿勢でつけておいて、
動き「すぎる」前足がぴょこぴょことお辞儀をするように沈み込んで、向きを変えるような足回りだったので、
個人的にはまるで好みに合わず、非常に乗りにくかったため、後ろ足をオーリンズに交換。
(まるで生き物のようなオーリンズの動きは一度体験すると病みつきになります。
ブランド信仰は無いほうですが、さすがに今回はオーリンズの一択。)
このバイクも別のバイクかと思えるほどの乗りやすさにはなった。・・・のですが、
後ろ足がすごくよく動くようになったことと、元々のフロントの柔らかさが災いして、
今度はフロントの底付きという問題が・・・・・・・。
夢の(?)前後オーリンズも考えましたが、カートリッジキットの値段と(しかもスプリング別売り)
さらに、専用工具がさらに必要になるという高コストに二の足を踏んでいたところに、
ふと、この商品を思い出して、購入・組み込みをしてみた次第です。
圧倒的に安く上がりましたが、(オイルも必要な分が付属しています。)
結論的にはこれで十分なんじゃないかと思える内容でした。
上の方で、書いたように「ガチ」な用途には向かない気はしますが、
これはノーマルのリアサスと組み合わせても、乗り味の向上は得られると思うので、おススメです。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 4 |
コントロール性 | 4 |
乗り心地 | 4 |
まず乗り心地ですが、純正のタンデム前提の足と違ってしっかりと動きます。
出荷状態で取り付けると少しケツ上がりな気がしましたが、またがると沈み込みちょうどいい感じです。
同価格帯のギアーズは知り合いが付けており、機能面で減衰が3wayのコチラの方が豪華かと思います。
しかし喜べる事ばかりではなく、別タンクの減衰調整にはマイナスドライバーが必要で、出先で少しイジりたいときは不便です。 オプションでダイヤルとかが出てくれると良いかなと。
また、別タンクがマフラー上部に設置されますが、出来れば左出しでマフラーと反対にして貰いたい所です。
突き上げ感が無くなり満足していますが、セッティングは取っていないので、まだまだ楽しめそうです。
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身長・体重・体型: 身長/166-170cm 体重/61-65kg 体型/ガッチリ型
4.0/5
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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品質・質感 | 5 |
使用感 | 4 |
セッティングの出しやすさ | 4 |
装着後の自分なりのレポートです、しっかり装着でき300キロ走った後もオイル漏れも無く機能しています。
装着して街中、高速、山道や舗装林道を走ってきました。
30段調整も使って試しました、一段の変化量は0.5mmなので6段刻みで試してみると、かなりの体感が出来ました。
ノーマルセッティングW800の山道ワインディングではそこそこ突き上げもあり、各所擦るのでまずはリヤサスを1段締めて3段目でセッティング開始です。
リヤとのバランスから若干、フロントとのバランスを揃えようと思って装着していますが、調整範囲が広いので走らせ方や体重、体格に座面位置に合わせて前後荷重バランスが調整できるのでW800の新たな発見も有り楽しめます。
リヤサスの摺動具合から、前もセッティング変更して合わせて走ることが可能となり、走行中の安心感が増えました。
前後でセッティングできるので追従性を減らさない方向で、少しだけ粘りコシを出すセッティングが可能となりました。
この特性はアッシュサスオイル効果が有ると思いますが、微調整できノーマルサスでもなかなか満足の行くセッティングになったと思います。
ノーマル状態は乗り心地柔かく、ゆっくり走ることが前提のサスセッティングかと思いますので、旋回力をもう少しといった場合には前後プリロードで合わせたくなります、荒れた路面の突き上げ減少、山道走行中の高荷重時のステップやスタンド、マフラーがすぐには擦らなくなる等、集中してライディングでき天候にも左右されにくくて、街中から舗装林道、更に高速まで常に良い塩梅の接地感を感じられる調整が出来ました。
Wノーマルはリヤの稼働範囲が狭めなのでリヤサス初期値をしっかりと自身に合わせ決められれば、あとはフロントフォークを動く方向で合わせると、ノーマルから一段上の乗り心地と安定感が感じられるようになり、これはいざと言う時の安全安心にも繋がりますね。
W800でもう少し走りも!体格からリヤサスプリロードを締め気味の方等には効果が感じられるパーツかと思います。
装着後に何人かのw乗りの方からどう?と質問を受け調整後にヘッドボルトの高さが変わらないので、ハンドル交換に影響無いのも良いなぁとのコメントも。
また、将来リヤサスをリプレイス品にグレードアップする場合には、フロントノーマル仕様のまま、オイルとプリロード調整で行ける拡張性が高まるので以後選択枝が増えます。
調整時はセンタースタンド等でフロント荷重を抜き気味にすると楽に調整出来ます。
尚、wは飛ばすマシンではないので、くれぐれも前後プリロード締めすぎにはご注意を。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
【使用状況を教えてください】
低身長なので足つき良くするために購入しました
MT-25にローダウンリンクはないのでスプリング交換が一番簡単だと思いました
【取付けは難しかったですか?】
特殊工具が必要なのでショップに依頼するのが良いです
【使ってみていかがでしたか?】
跨がると体重で車体が沈むので足つきが良くなりました
跨がったままサイドスタンドの出し入れをするとき地面との隙間が少なくなり、傾斜がある場所だと注意が必要になりました
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コントロール性 | 5 |
乗り心地 | 5 |
CBR650R+HYPERPRO=最高。相性が良い。
純正サスの悪い所が全部解消された。
何せメチャ乗り心地が良い。
直線ではしなやかに、ブレーキング、コーナー、サスが縮む時は確り踏ん張る。それを両立するのがHYPERPROの凄いところ。
まだ冬でそんなに飛ばして無いですがコーナーで車体の安定感を感じます。
サーキットで良いタイムが出そうな予感です。
※CBR650Rだとリアサスを取り外さないとネジ式プリロードは調節出来ないです。工具が入らない。
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