まず、
掲載写真の2本の上が「C1」、下が「A1」です。
見にくいかもしれませんが、ガソリンが噴出される小さな穴が、
「C1」の方が、すこし上のほうにずらしています。
( 穴の間隔を 1 とすると 0、5位 上にずらしてある感じ )
この違いで、開け始めの燃料吐出量を変えているのだと思われます。
詳しくは、ヨシムラのホームページにある「スロットル開度に対する燃料吐出面積の表」を参照して下さい。
最初、値段を見たときは「うわ~ 1本3000 高~ 」と思いましたが、
ヨシムラのホームページ上にあるブログを読んだら、
前は、1本7000円していた所を、企業努力で、3000円にしたそうです。
これを知った後は、「まあ、しょうがないか。」と思えました。
(自分では、どうがんばっても作れないし ヨシムラの企業努力に感謝です。)
私は、リトルカブにYD-MJN24を取り付けていますが、
TMR-MJNの4気筒の人の事を考えるとゾっとしますね。
1気筒なら、ちょっと違いを試してみようと思って購入できます。
実際の所、変えてみてもそこまで劇的な変化はありませんでした。
(あくまで、個人的な意見です。)
ヨシムラが初期設定で付属させているように、排気量の違いに合わせているように思います。
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4.0/5
AF35 ライブDioに使用しました。
使用した車両はデイトナの72ccのボアアップキットを装着しました。
ボアアップによりキャブセッティングを変え、燃料を濃い目にしていたのですがなかなかセッティングが合わず困っていました。
ノーマルキャブでは口径が小さすぎることと、社外品のカスタムマフラーに変え抜けが良くなっていることが相まって非常にシビアな状態でした。
装着はポン付けです。
インテークマニホールドのガスケットも付属しているので、他に用意するものは特にありません。
また純正のエアクリーナーがそのまま使用できるのもポイントです。
純正エアクリーナーが使えないキャブだとエアファンネルを使用することになります。
エアファンネル等は吸気音がうるさいですし、何よりゴミを吸い込みまくります。
特にスクーターはキャブの位置が低いのでゴミを良く吸い込みます。
装着後はノーマルキャブの時とは別物のエンジンになりました。
セッティングはバッチリ、エンジンの吹けも全然違います。
やっぱり排気量を増やしたらそれに合ったキャブを付けないといけないようですね。
エンジンオイルはガソリンに混合して使用していますが、8000km走っても詰まりなどは発生していません。
キャブ内の穴がしっかりと加工されているのでしょうね。
粗悪品はキャブ内の穴が変な所で細くなっていたりバリが残っていて良く詰まります。
クオリティも高いです。
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4.0/5
特別に他社製品との違いは感じられませんが、複数の番手は必要ないと言う場合はバラバラでリーズナブルに購入できて助かります。
純正と言う安心感も◎ですね。
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4.0/5
RS250の後期型はロットによってはキャブレターの
メインエアジェットが1.5→1.1に変更されているものがあります。
他のジェット類は変更されていないので、
相対的に燃調が濃くなっています。
そのため、自分のRS250は調子が悪く、
今回純正状態に戻すために1.5のものを2つ購入しました。
画像は左が1.5、右が1.1です。
たった0.4mmですが、燃調に大きく差が出ます。
また、MIKUNIのTM34SSはエアスクリューがなく、
パイロットエアジェットの番手変更で固定設定になります。
メインエアジェットとパイロットエアジェットは
同一形状なので流用できます。
純正品ですので、作りは至高で仕上げも綺麗ですが、
注文から納品まで2か月半ほどかかったので
☆一つ減にしました。
キャブのセッティングパーツはある程度在庫しておいて
欲しいですが、まぁキャブ自体がなくなっていく運命なんで
しょうがないのでしょうか・・・。
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