ブレーキフルードは、純正品に拘って使用しています。交換サイクルは、サービスマニュアルに記載してありますが、私の場合、リスクを低減するために指定より早めの交換を心掛けています。
メーカーでは、車両のブレーキシステムに合ったフルードを開発&テストし用いています。付け加えると、ブレーキ装置全体に使用されている様々なパーツに対し、フルードに含まれる成分が、マイナスの影響を及ぼさないよう設計されていて、どのヤマハ車にも適合するようにされています。
このフルードは、日工業規格JIS4種のBF-4及び米国自動車安全規格のDOT4どちらにも適合しています。ウエット沸点(水分量3.7%)は155℃以上。成分は、グリコエーテル系64%以上+ホウ酸エステル34%+防錆剤となっています。ドライ沸点230℃以上、ウエット沸点155℃以上の性能が確保されているので、安心して使用することができます。
ブレーキフルードの一般的な成分割合は、ポリグリコールをベースポリマー5~30%とし、グリコールエーテル・ホウ酸エステルなどの溶剤70~99%と酸化防止剤・防錆剤などの潤滑剤0.5~2.0%を加えたものとされていますが、DOT&JISとも規格は「ドライ&ウエット沸点、粘度、ph値等」で決まっています。添加剤や防錆剤の種類は十種類がブレンドさていて、その割合は各メーカーの極秘事項です。
ブレーキフルードの大敵は熱と水分です。それから腐食(錆)も注意が必要です。ブレーキングの熱や経年で水分を含み沸点が低くなり、防錆能力も低下します。性能が低下すると、沸点が下がるため、ペーパーロック現象が発生しやすくなり危険ですし、錆は膨張するのでシリンダーやピストンの動きの抵抗になり、最悪の場合ロック現象を起こします。
グレードの異なるフルードを混合した場合、グレードの低い方から劣化が進むため、沸点は低い方の性能になってしまいます。混合使用はさけ、他のフルードを使用する場合は、原則全量交換が必要です。
先にお伝えした通り、配合されている添加剤や防錆剤が異なる、いわゆる化学薬品ですので、場合いによっては悪い反応を起こす可能性があるため注意が必要です。
グリコール系フルードは吸水性が高いので、交換作業は雨天時を避けましょう。また塗装への攻撃性が高いので注意が必要です。エア抜きも確実に!
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4.0/5
ブレーキキャリパー交換につき購入。
この製品の存在を知ってから、500mlサイズを買わなくなりました。
いつも大量に余らせていましたが、このサイズだと余る量も少しです。
上手くやれば前後のブレーキ液の交換もできます。
原付2種の小さなバイクだからかもしれませんが。
量が少ない分、割高感は感じますね。
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5.0/5
軽いエア抜きくらいで使用するなら、この量は多すぎると思いますが、
フルードの交換、キャリパーのOHや各部品の交換のためにフルードを大量に抜く必要があるならば、これくらいの量が無いと不安です。性能については、劇的にかわることはありませんが、変色した色のフルードと新品のフルード比べてみると、いい影響しかないでしょう。
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3.0/5
ブレーキホースの交換と合わせて交換しました。前後同時に交換しましたが十分余る量です。
リザーブタンクのサイトグラスから見える緑色がkawasaki!!という感じで良いですが、そこまで主張しすぎる濃い緑ではないです。
性能については可もなく不可もなく。純正と特に差は感じませんでした。
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HONDAVTR250のフロントキャリパーオーバーホールの際に使用しました。
街乗りメインで通勤にも使うバイクでしたので、性能もさることながら耐久性も必要なため、安心のHONDAブランドを選択しました。値段も安く、これ以上コストパフォーマンスの高い商品は無いかと思います。
最悪の状態のキャリパーの中身をほとんど新品にし、もともとメッシュホースが組んであった車両であるため、フルードの性能のみの評価はできませんが、かっちりとした車両なりの最高のコンディションになりました。
当然ながらフルードもその一翼を担っていることでしょう。
容量はシングルディスクの車両のため、すべて入れ換えをしてもまだまだ7割くらいはありそうです。
保存袋に除湿剤をいれて保管し、次回の交換に使うこととしました(再利用はメーカーは推奨しないことなので、1年以内に交換するつもりです)。
なお、注ぎにくいとのインプレがありましたが、そこはさすがウェビックさん。注ぎ口(?)をサービスしてくださいました。
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マスターシリンダーの交換の際、ついでに入れてみました。
色付きのフルードというだけでインパクト大です。
≪良い点≫
・何といっても色付きで派手!
・前後のフルード交換にちょうど良い分量
≪イマイチな点≫
・フルード交換後1ヶ月(走行距離500キロ程度)でフロントのフルードが僅かに黒ずんできた
別体式の樹脂カップ付のマスターシリンダーを装着済ならこのフルードに交換する事によってワンランク上のドレスアップが期待できます。
私のMT-09はオレンジなのですが、フルードタンクの樹脂を通して見ると赤いフルードがオレンジのような色味になるので、交換して本当に良かったと思っています。
性能もフルードを入れてから500キロ程度走ってみましたが、以前のヤマハ純正のフルードと遜色なく使えています。
しかし前後同時に交換をしたのですが、より過酷な環境になりがちなフロントのフルードのみ僅かに黒ずんできました。
きれいな色味がどれぐらい続くのかわかりませんが、劣化してきたらまた同じフルードをリピートしようと思っています。
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なんといってもありがたいのが500mlの大容量
当方VTR250のキャリパーOHする際に使用しましたが
数万キロ全くOHしていなかったためホースの中は汚れだらけだった模様。(継ぎ足し交換のみでした)
結局本来なら前後で200ml程度で済むはずが
洗浄分や失敗分も含めて300mlほど使いました。
初めて交換する方などはたっぷりはいって余分に使えるこちらはオススメです。
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5.0/5
1年に1回は交換するようにしています。
バイクを三台所有しているので、それなりに量は欲しいので、こちらがちょうどいいです。
あまり多いすぎても、劣化してしまいそうですし。
価格的にも手頃なので、満足しています。
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5.0/5
命にかかわるブレーキオイルですので信頼できるヤマハ純正を使っています。
交換後は、ブレーキのききも良くなりました。
いつもウェビックさんでバイク部品を買っています。
気持ちの良い買い物をありがとうございます。
また利用します。
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5.0/5
KTM純正ブレーキフルード
モトレックス5.1DOT ブレーキフルードです。
価格が良心的な価格なのは、メーカーさんが良心的な価格にすることにより、交換の頻度を高めた事にあります。乗り手の事も考えたメーカー(モトレックス)さんは、良い製品を安価に提供してくれてます。
エンジンオイルも全ての油脂類は信頼の純正モトレックスで決まりです。
※注意 ブレーキフルードには種類があります。
DOT4.0 DOT5.0 DOT5.1
4.0と5.1は混ぜても問題ありませんが、5.0とは混ぜてはいけません。
また、ミネラルオイルとは別物ですので、こちらも混合してはいけません。
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