ユーザーによる KN企画:ケイエヌキカク のブランド評価
KN企画では純正品のリペアパーツから、街乗り対応エンジンパーツ、約50メートルのドラッグレースであるSS1/32マイルレースに対応したフルチューンドパーツまで幅広くリリースしています。
総合評価: | 3.9 /総合評価2082件 (詳細インプレ数:1994件) | |
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買ってよかった/最高: | 736 | |
おおむね期待通り: | 737 | |
普通/可もなく不可もない: | 352 | |
もう少し/残念: | 112 | |
お話にならない: | 126 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
耐久性 | 5 |
高いだけあり仕上げはとても綺麗。バリ取りなしで組んで特に丁寧に慣らしをせずに乗っても焼きついたりはしませんでした。
シリンダー、ピストンのクリアランスも全く問題なし。ピストンの角をペーパーでさらうくらいはしたほうが精神衛生上いいかもしれません。ピストンピンのクリップはタケガワの汎用10mmGピンで組むことをお勧めします。付属のやつはすぐ変形する上に組みつけ辛いことこの上ないです。
アルミメッキシリンダーなのでシリンダー側の微調整は不可能なので当然っちゃ当然ですが、精度も高く、ノーマルキャブでもチャンバー組んでトータルセッティング合わせれば圧倒的に速くなります。オイルは規制前3kjポンプで分離給油のままですが問題ありません。
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取り付け・精度 | 3 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
耐久性 | 4 |
仕様変更されて、商品写真とは違うピストンが現行流通品には入っています。 また、ピストンピンのサークリップも購入毎に違う形状のものが入っており、果たしてそれが検品ミスなのか仕様変更なのか(そもそも検品しているのか)など、少々おおらか過ぎるところがあります。
それを置いても、自分で調整して組み込むスキルがある方にとっては性能と価格のバランスの良いソリューションだと思います。
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5.0/5
友人の3kjジョグに使用しました。これまで純正シリンダーをポート加工して使用していましたが、よりパワーが欲しいということでボアアップしてみました。今回もポート加工して装着しました。圧縮は11kgで純正マフラー、VM18キャブでの使用です。結果は低速からのトルクがものすごいです。
すぐにウィリーしてしまうので発進時にすごくアクセルワークに気を使わなければならないマシンになりました(笑)。造りはそれほど目立ったバリはなかったですが、一応バリ取りはする必要があると思われます。また、各ポートの加工も必要かと思われます。
今後はスポーツマフラーを導入しさらにパワーアップさせたいと思います。
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3.0/5
AF27のボアアップに使用しました。
50ccの原付特有の30km/h制限と二段階右折を解消するために使用しました。
ボアアップキットは通常の空冷モデルでも良かったのですが、水冷ボアアップキットというなかなか面白そうなものを見つけてしまったので購入しました。
空冷モデルに比べると値が張りますが、自己満足に値段は付けれらません。
ノーマルピストンに比べるとやはり大きくなっていますね。
ピストンん中央はノーマルピストンに比べ出っ張りが少なく平らです。
ヘッドはノーマルを使用する為、圧縮比は高めになるらしいです。
圧縮比が高くなることによって、レギュラーガソリンではノッキングが発生する場合があります。
そういった場合はハイオクガソリンを使用するのですが、下駄にハイオクは無駄です。
ガスケットを2枚挟んで若干圧縮を落としています。
水冷化することでラジエーターと冷却水用のポンプが必要になります。
ラジエーターはタンク一体型の汎用品をジャンクで拾ってきました。
アンダーカウルを加工して、カウル内に無理やりねじ込んでいます。
冷却水ポンプは電動の汎用品を使用しました。
若干電気関係の知識があるため。
シリンダーに温度センサー取り付け用のボルトを溶接し、専用のポンプ制御回路を作成しました。
ヘッドの温度が80℃以上の場合のみ冷却水ポンプが作動します。
これで冬場のオーバークール対策も完璧です。
キット組込み後はプラグの焼け具合やエンジンの吹け上がりを確認しながら慎重にキャブセッティングを行いました。
キャブセッティングは同じモデルでも、車体特有の誤差でかなり外れた数値になるので割愛します。
81ccの排気量は50ccとは全然違いますね。
出だしのトルク感が違います。
ガンガン前に進んでいってくれます。
特に上り坂の走行やキックダウン時の加速がかなりパワフルになりました。
ミッションはノーマルなので最高速は上がりません。
今回エンジンオイル量はオイルポンプを改造して若干吐出量を増やしています。
ボアアップするとピストンとシリンダーの接触面積が増えますのでその分オイル量を増やす必要があります。
ポンプの加工以外の方法ではガソリンタンクにオイルを入れて混合給油にするのもいいですね。
私は面倒なのでしませんが(笑)
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4.0/5
AF27のスーパーDioのボアアップに使用しました。
Dioは空冷エンジンなのでボアアップをすると発熱が増えクーリングファンからの送風だけでは冷却が間に合いません。
72ccのボアアップで冷却不足と思われる抱きつきを2回起こしたことがあります。
両方共夏場でした。
オイル量はエンジンがカブるギリギリの量まで増やしていたのでこれ以上は冷却効率を上げるしかありませんでした。
水冷化にあたり別途ラジエーターと冷却水ポンプとリザーバータンクを設置する必要があります。
ラジエーターはクーリングファンの空気取り込み口の横に固定しました。
クーリングファンで冷却しようという目論見です。
リザーバータンクはリアフェンダー付け根の裏に設置。
冷却水ポンプは電動式の物をエンジンヘッド前のスペースに設置しました。
制御回路を自作しエンジンがかかっている時のみポンプが作動するようにしました。
キャブは以前ボアアップした際にオーバーサイズに変更してあるのでそのままです。
ジェット類の変更のみで済ませました。
排気量が100ccを超えるので恐らくノーマルのキャブではジェットを大きくしてガソリンの量を増やしても空気の流入量が足りないと思います。
ノーマルマフラーでしたがセッティングはすぐに出ました。
100cc超えということもあり加速は申し分ないです。
もともとが軽い車体でエンジン自体2stで軽いのでアクセルだけで簡単にフロントアップします。
振動は72ccの時と大差ないと思われますが、ノーマルよりは確実に振動が大きくなります。
これから夏にかけて気温が上がりますが、水温計と相談しながら様子見していきたいと思います。
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4.0/5
AF35 ライブDio ZXのボアアップに使用しました。
同じ価格帯のキットにデイトナ製のスーパーDRUGボアアップキットがありますが、どちらと品質の違いがどうなっているか楽しみでした。
まず開封時の外見チェックです。
シリンダーは問題ありませんでしたがピストンに加工後のバリが残ってますね。
特にピストンのスカート部分のバリが多かったです。
リューターで削り落とした後、いくつかの番手の棒ヤスリにオイルを付けて丁寧に研磨します。
シリンダーもおまじない程度に各ポートを研磨しました。
加工品質はデイトナ製に軍配が上がりますね。
取り付けはノーマルシリンダーや他社のボアアップキットと同じく、シートとリア外装を取り外しフレームの隙間から行いました。
参考までにですが98年式AF35 ライブDio ZXで、最終的にはMJ92 SJ40 クリップ一番下に決まりました。
排気量が増えたため排気音がパワフルになります。
どのボアアップキットでも同じことですが、クランクシャフトのバランサーと釣り合わなくなるため振動が大きくなります。
これは仕方がない事ですね。
デイトナ製のボアアップキットと違いエンジンノイズが非常に静かです。
デイトナ製はアイドリング中にカシャカシャと音が凄かったのですが、こちらはノーマルと変わりません。
恐らくピストンのクリアランスの違いでしょうね。
オイルはノーマルと同じく分離給油です。
MOTOREXのT2を使用しています。
エンジン全開で走っても焼き付きません。
また驚くことにこのキットのシリンダーはアルミ製です。
デイトナ製のキットを始め鉄製が多いボアアップキットでアルミを使用していて驚きました。
放熱性能も鉄製と比べ格段に良いので、熱ダレや焼きつき防止に一役買っているのはないでしょうか?
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