使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
エンジンをマウントしているボルトを1度抜いて差し替える必要がある為、エンジン下をジャッキ等で支えて作業する必要がありそうだったのでバイク車体を購入した販売店で取り付けていただきました。
取り付けた状態は非常にシンプルでバイクの外観を壊すような要素ではなくノーマルのスタイリッシュな感じを楽しめるのはメリットだと思いますが、フレームに直接スライーダーが乗っているので、転倒時のフレーム絵の影響が気になります。
立ちごけ程度なら大丈夫と思いますが、転倒するとスライダーを大きなハンマーでフレームに向けてエンジンごと横から強く叩く衝撃荷重になります。なのでフレームがゆがむ可能性があって不安。どの程度でフレームにゆがみが来るのかわかりませんが、立ちごけでもゆっくり倒すように踏ん張らないと影響が出るかもです。(そういう取付です)
また根元が細くなっているのでフレームに影響を与えないように曲がって衝撃を逃げる工夫がされている感じはしますが、取付でエンジンとフレームを貫通する両ネジのボルトに交換しているので、片方が曲がった時に交換しないでそのまま乗って今度は反対側のお世話になると、ねじが両方曲がりボルトが抜けなくなるのでフレームスライダーを交換するどころかノーマルにも戻せなくなりそうです。
なので1度立ちごけしたら丁寧にチェックする、交換するが苦にならない人にはお勧めしますが、エンジンと車体を守ることが最優先であればエンジンガードの方が安心でしょう。
見た目とガード能力の優先比較で板挟みでしたが、ぜっかくのスタイリッシュなバイクなのでこちらのフレームスライダーにしました。
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