使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
サーキット走行時のアクスルシャフト保護のため、購入しました。
アルミ製ものや鉄製のものもありますが、サーキット路面にダメージを与えてしまうので、基本的にジュラコン製を使用すべきだと思っています。取り付けは簡単で、リアスタンドでアクスルシャフトを抜いて左右にアクスルスライダーを取り付けるだけです。
注意すべきなのは、付属の薄ナットは30Nm程度で舐めます。
アクスルスライダーを2個かますことによってアクスルシャフトのネジ山不足を解消するためのものなのだと思いますが、アクスルシャフト側のネジ山ごと舐めるので使用しないことをオススメします。アクスルシャフトは通常割りピン用に長めに作ってあるので、2個かましても大概のバイクはナットがちゃんとかけられます。
薄ナットを低トルクで取り付けると脱落の恐れや、ホイールの遊びが大きくなり操作が不安定になる可能性があります。
なお、当たり前ですがスライダーはジュラコン製なので転倒時に削れるのではなく割れる場合があります。2個入りなので予備を1セット買っておくと転倒時に即座に入れ換えができるので、私は常にそうしています。
店頭や通販でいつでも買える入手性の良さがメリットの一つだと思います。消耗品かつアクスルシャフトとのフィッティングが必要なものなので、常に同じものが買えるのはとても助かります。
また、アルミ製や金属製は転倒時に摩擦熱で溶けて開口部が狭まり、アクスルシャフトにアクセスできなくなる場合があり、その際はグラインダーで切り落とすかタガネで削ぎ落とす必要があるのでジュラコン製のほうが確実です。
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