3.0/5
自転車のために購入しました。防水でないリュックで、自転車である程度の距離を走ると、晴天にもかかわらず中のモノが汗や熱で湿ってしまうため、防水リュックを試してみました。
数ある防水リュックの中から当製品を選んだ理由は、画像のように背中部がメッシュになっていることと背面パッドがあることです。
また、上述の機能のあるリュックの中では最安の部類であること、一泊温泉宿ツーリング程度の荷物を入れるのにちょうどいいサイズであることも購入理由です。
視認性の良い黄色が用意され、反射素材が接着してあるのもいいと思います。
外側と、内側にもチャック付の大きめのポケットがあります。
ヒップ(ウエスト)ベルトはなく、チェストハーネスのみです。
同ブランドのSA-219についている背面のウェービングテープがないため、バックライトなどのアクセサリーの装着は、大幅な加工をしない限り不可能です。
背負ってみると、ショルダースタビライザーが固いのに気付きます。短い距離では特に気に障りませんでしたが、距離が伸びてくると気になってくるかもしれません。
本体が細身でヒップベルトがないため、サイクルジャージの3バックポケットのうち、左右のポケットへは楽にアクセスできます。
前傾姿勢をとるとヘルメット後部がリュックにあたります。リュックに折り目を入れて、当たる部分をへこませておいたほうがいいと思います。
ファーストフードを入れてみたのですが、中の生温かさが背中に伝わらないし、もちろん汗が中に染みることはありませんでした。
ショルダーストラップと本体の縫い目の具合や本体の素材の感触から、容量14リットルいっぱいの14kgの物を入れて長時間揺れに耐える強度はないと感じました。バスタオルやレインジャケットなど、かさばる割には軽いものに留めておくのがよさそうです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
3.0/5
届いた製品を見て「20リットルのリュックってこんなに大きかったっけ?!」と、驚きました。到着時の横幅は約45センチメートルほどもあります。
しかし考えてみると、通常のナイロンやファブリックのリュックが、素材に柔軟性があり、マチやシワによって蛇腹状になって小さく見えるのに比べ、防水素材の当製品は素材の特性上、細かく折れないので、内容量に比べて外形が大きくなってしまうのだと気付きました。
防水ということで、高速道路上などの気軽に停車できない時、不意の雨に降られたときも安心だと思います。
自分はコーナリング等の際に体を縛ってしまう恐れのあるリュックを背負うことはほぼなく、リアシートにネットなどを用いて固定してしまいますが、モーターサイクルを停車して散策したり、モーターサイクル以外でも活躍できるかもしれないということでリュックタイプにしました。
ヒップ(ウエスト)ベルトはなく、チェストハーネスのみです。
ショルダーストラップと本体をつないでいる縫い目の具合や、本体の素材の感触から、容量20リットルいっぱいの20kgの物を入れて長時間の揺れに耐える強度はないと感じました。バスタオルや防寒着やお土産のお菓子等、かさばる割には軽いものに留めておくのがよさそうです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った