ユーザーによる HURRICANE:ハリケーン のブランド評価
バイクを構成するには欠かせない各種のパーツを幅広くラインナップしています。特に圧巻なのが、あらゆる種類と形状を取りそろえるハンドルです。ハンドル選びに迷ったら「ハリケーン」です。
総合評価: | 4.2 /総合評価2664件 (詳細インプレ数:2566件) | |
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買ってよかった/最高: | 1117 | |
おおむね期待通り: | 1083 | |
普通/可もなく不可もない: | 338 | |
もう少し/残念: | 72 | |
お話にならない: | 47 |
4.0/5
・純正のハンドルポジションは私には遠く、低すぎました。
腰が痛すぎて長時間の運転ができませんでした。
・CB400SB(NC42 2011年式)のハンドル径と色に合わせて、HB0637Aを選択しました。
<用意するもの>
・マイナスドライバー、または不要な薄いカード(テレホンカードなど)
・6mmのT型ボールポイントレンチ(L字のように長短2つの棒が突き出ているタイプ)、または同サイズのソケットレンチ+ハンドル)
・8mmのメガネレンチ
・タイラップ(1個)
<取り付け方>
・マイナスドライバーまたはカードでこじって、ハンドルクランプを固定しているボルト(4カ所)のキャップを外します。
カードのほうが傷がつきにくいのでオススメ。
・T型ボールポイントまたはソケットレンチを使って4つのボルトを外します。初めてならかなり固く締まっているかも。
この時、Xの字を描く順番で外すと良いといわれています。
これでクランプが外れ、ハンドルがフリーになります。ハンドルはタンク側にそっとずらして置いときます。
・スペーサーをセットします。付属のボルト4つを、T型ボールポイントまたはソケットレンチで締めます(X字の順)。
・このままハンドルをセットすると、ケーブル類のうち、フロントブレーキのホースだけ長さが足りないので、それを調整します。
ブレーキホースをレバーからたどっていくと、フロントカウルの内側、ホーンの近くで、ホースに付いた金属の立方体がステーに固定されています。(そこからホースは二股に分かれています。)
メガネレンチを使って、この立方体をステーに固定しているボルトを外します。これでホースの取り回しに余裕ができます。
ホースが動きすぎてもマズいと思い、私は同じステーに立方体をタイラップで程よく固定しておきました。
・あとはハンドルをスペーサーにセットして、最初に外したクランプをかぶせ、ボルトを締め直し(Xの順)、純正のキャップをかぶせれば完成です。
※この商品に付属しているボルトキャップは使わない方がいいです。めちゃくちゃ固いので、おそらく一度付けると外せません。
<感想>
・かなり上体が起き、腰が楽になりました。
オフロードやスクーターほど完全には背筋は伸びないですが、長距離ツーリングを休憩なしでもこなせるようになりました。満足です。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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コメント(全1件 )
追記
※※※※※注意※※※※※
このレビューにおいて、「ブレーキホースの集合部をタイラップで固定した」と書きましたが、この方法では重大な事故を招く恐れがあることが分かりました。
先日、バイクで走っていたところ、突然ハンドルが左に切れなくなりました。
停車して確認したところ、タイラップが長期間の使用によってちぎれ、三又付近に引っかかっていました。これが原因でハンドルが切れなくなっていたようです。
直進中に気づいたので良かったですが、気付かずにコーナーに進入していたらと思うとゾッとします。
もしもこのレビューを見てスペーサーの取り付けを行った、または行う予定の方は、絶対にブレーキホースの固定にナイロン製のタイラップは使用しないでください。
代替策として、通常はホースクランプとして使用されるステンレス製のクランプバンドを使ってみようと思います。(ホームセンターで購入できます。)