antlion:アントライオン

ZX-7Rのフロントマスターシリンダーを横置きからセミラジアルに交換と同時にアントライオンのビレットレバーに交換しました。

横置き5/8インチから19φのセミラジアルにシリンダー径が変わるので、レバーストロークはセミラジアルの方が短くなります。
ただ、レバー比などにより横置きよりも軽い力で同じ制動力を得られるので、コントロール性は上がりました。

アントライオンのビレットレバーは横置きの時も愛用していましたが、同じ感じで違和感なく使えるのがいいです。

少し困ったのは、セミラジアルに付いていたブレーキスイッチが、勢いよくレバーを離す時はブレーキランプが消えるのですが、ゆっくり戻した時にはブレーキランプが消えないというトラブルがありました。
仕方がないので、横置きマスターに付いていたブレーキスイッチに交換したら、その現象もなくなりました。

それ以外は、特に問題はありませんでした。

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クラッチレバーの使用感に感動して、
ブレーキレバーも交換に至りました。

決め手は何といってもレバーの剛性感と、
指が当たる部分の絶妙なアールの削り出し方でしょう。

既にクラッチでも述べていますが、指の腹が当たる部分の滑りが良いので、
操作感覚がより自然になります。
剛性も純正よりは高い様なので、強く引いた際の感覚が判り易いですね。

更に素晴らしく感じられたのが、
別売りのアジャスターピースとの組み合わせで得られる6段階の調整機構です。
純正では4段の最も遠い位置に合わせていましたが、
手の大きい自分には、それでもレバーを引き潰すようなところがありました。
それが此方の調整幅では、最も遠くでさらにレバー1本半分程遠くで操作出来るので、
今までは出来なかった強力な入力時のコントロールが可能になりました。

それだけに留まらず、1段階毎の調整幅が小さい為に微妙な調整が可能となり、
分厚いウィンターグローブをつけている際の違和感を、
一段階分レバーを近くする事で、絶妙な好みの位置に修正出来るのです。
これは冬季の安全性にも繋がり、
実りのあるカスタムポイントと言えるのではないでしょうか？

削り出しの仕上がりも美しく、手触りにも文句のつけようがありません。
デザインラインさえ好みに合えば、きっと満足のいくパーツになると思います。

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ブレンボのレバーの形状があんまりしっくりしない為、買い換えました。

画像を比べてみたら、その違いは解るでしょう。

レバの形状は問題無く、丁度良い感じでした。
指のかかりも良く、カッチリします。

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こちらの製品に取り換えて2回も立ちごけしてしまいました・・・

しかしながらレバーは曲がっただけで
折れることもなく利用できています。

さすがに何度もダメージを与えてしまうと
折れてしまうと思いますが、
純正のように簡単には折れないため
ツーリング時も安心できます。

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