SCORPION:スコーピオン

2022年ZX6Rに取付。中間パイプ自体の取付は簡単です。純正エキパイ側は純正のガスケットが入らない為、液体ガスケットで取付。サイレンサー側は純正のガスケットでピッタリです。車体へ取付けるステーも無加工で純正のボルトで合いますがナットが付帯されていません。
問題は、ヒートガードがそのままでは付きません。下２つのボルトは合いましたが上側のガードを固定するステーが1センチほどフロント側にズレてるで、ステーをペンチで曲げて取り付けました。
音は6000以下がうるさくなった。

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21モデルにつけています。

純正弁当箱よりアイドリングから7000回転までの音が太くなります。
7000回転以降は純正弁当箱と大して変わらないかも？直管系のM4GP管をつけていた時よりは静かな印象です。
音の変化としてはチタンサイレンサーの特徴がより強調されたような印象です。（より乾いた高音域が強調されたような）
音に関しては満足してます。

しかし海外製なので当たり前ではありますが、ヒートガードのボルト孔位置が合いませんでした。
仕方なく位置に合うように力任せにヒートガードを曲げてセッティング。
またマフラーステーを留めるボルトのナットがないためホームセンターで購入しました。
また、インアウトとも径が太くかなりタイトなので
ペンチでエキパイ接続部を少し広げてやる必要がありました。
エキパイやサイレンサーとの位置関係は純正同様でばっちり合いましたのでよかったです。

見た目は綺麗に研磨されているためグッド。溶接は雑ですが綺麗です。

総評としてはオススメできます。

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とんでもなく音量が上がります
音量規制が無い環境で使用いましょう。
音さえ気にしなければ安価に軽量化が果たせるアイテムです。

ノーマルサイレンサーにインナーバッフル等試しましたが音量と出力特性を納得できるレベルにはできませんでした。消音と触媒撤去を同時に考えるならフルエキを導入することをお勧めします。

パイプの左右の間隔が数ミリ狭く、二人掛かりで押さえ付けながらやっと差し込むことができました。精度が悪いと言うより設計ミスって感じに見えました。

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